4日、まだ日は残っているとばかり思っていたのについにこの日が来てしまいました。
私の任期最後の日、5時半から庁舎大会議室においてほぼ職員全員が集まって退任式をして頂きました。
私からの今までの振り返りと感謝の言葉に加え、公務員生活ちょうど50年を終えることから『公務員の仕事とは住民の皆さんとともに夢を追うこと』とちょっと気恥ずかしい言葉ですが言わさせて頂きました。
また、やり残した事が多くあるが二人三脚、植原教育長と合わせれば3人4脚で仕事を一緒にやって来た村田副町長が町長に就任するので必ずや、やってくれると信じていると話しました。
また、役場の近くに住んでいるのでウオーキングを始めた時に『徘徊』を疑われた時は「大屋さんのおうちはあちらですよ」と優しく声をかけて欲しいとボケを言いましたら職員は笑っていました。
庁舎建設、新型コロナ対応など大変な事や令和3年8月豪雨災害など厳しい状況がある中で本当によく職員の皆さんは応えてくれました。
「皆さんは私をどう思っているか分からないが、50年の公務員生活の中で私にとって皆さんは最高の部下、職員であり、素晴らしい友人でした」と最後に伝えました。
もっと“ウルウル”来るかな〜と思っていましたら、涙腺の前で『心の汗』が止まってくれました。きっとこれから実感して来るものと思います。
最後に職員全員が玄関ホールまで見送っていただきました。
△一人ひとりに挨拶して庁舎を後に
職員皆んなに感謝、そして支えて頂いた町民の皆様、企業・関係者、友好団体の皆様に感謝!!言葉に尽くせぬ思いを胸に退任いたしました。
お知らせ)
先日もお知らせしたとおり、来週からは町ホームページから本ブログはリンクしなくなりますが、引き続き『あげまつ彩時記』でネットで続いて上松や木曽の話題、プライベートでの出来事をお伝えして行きますので引き続き宜しくお願いします。
本日まで閲覧数 23万5402人、ナガブロ20,768ブログ中50位(4月5現在)と多くの皆様に拙ブログ拝見して頂いただいた事に心から厚くお礼申し上げます。