ナンシーは今頃飛行機の中だ。東京の友達との数日を終えて金曜日の便でデンバー直行便に乗るって言ってた。僕の旅にはそんな便利なフライトはなかった。どうぞデンバーにハッピーランディングできますように。
ボクとこは来客があると特別のおもてなしをなんていうウチじゃない。だから交換留学生のホストファミリーなんかを続けられたのだ。ぼくとこの当たり前の日常を見せるからねと初めっから伝えてあるし、本当に何も特別はなかったけれど別々の人格が一緒に暮らすのに連携の微妙な技は必要だった。ナンシーもよく分かった人だったしぼくらも事前の配慮はしたつもり。
彼女が帰って寂しくなったけどほっとしたりもしてる。これからは思い出を糧に次なる逢瀬を考えることにする。
神戸の街を歩いていた時、Excelsiorなんて看板が目に留まった。異国の町で自分の思いを込めた単語に触れて話し始めた。これはナンシーたちが立ち上げた学園の名だ。ひとしきりその意味合いを説明してもらった。
そこから地下街に入った途端[frank]という暖簾が目の前にぶら下がっていた。娘がフランクだってとおどろくとナンシーは「そうねフランクが挨拶にきたのよ。」と言い、「私はフランクと結婚していた(過去)んじゃなくて、今も結婚しているの。」と宣った。そうなんだ。
最後の日京都駅に向かう近鉄線の中で僕らの前に立った女性のTシャツをみてナンシーは言った。「あら、私あの町に4年間住んでたわ。」その人の背中にAspen/Coloradoとあった。なんていうんだろう『世界はせまい!』そんな何でもない出来事も含めて彼女の日本旅行は大団円を迎えたのだった。アメリカが近くに感じられた日々だった。最後は「つぎはハワイで会いましょうよ!」の言葉を残して。
(チビたちは翔平大谷のTシャツをもらったよ。我が家を舞台にした久しぶりのインターナショナルデイズ、終わり!)
彼女がたってほっとしたためかパソコンを開かぬ日を過ごしてたら、東京からメールをくれてるのが今頃分かった。律儀な人だ。
Hi O and S 昨日書かないといけなかったのに今日になりごめんなさい。私は東京・品川のSに家に着いてます。わたしはあなたとご家族の間で素晴らしい時を過ごしました。素敵なホストと美味しい食事連れて行っていただいた場所も、みんなして私に親切に関わっていただいて本当に感謝しています。S素晴らしいプレゼントありがとう。京都や神戸を訪ねた素晴らしい思い出と一緒にいつも手元に持っています。また会える日まで,N
htmx.process($el));" hx-trigger="click" hx-target="#hx-like-count-post-30220356" hx-vals='{"url":"https:\/\/otebox.exblog.jp\/30220356\/","__csrf_value":"1b77c5675b16361107566364443901c7a82d1c0a261b8ad5e03abd2513ccf75ce277eaa1a85516eb06cb079ee0375f0daa2d01809104f514bd9c2f311d928d49"}' role="button" >