ひとり温泉はじめました。
ブログもはじめました(186日目)
四万温泉 積善館本館宿泊記㉖｜お土産はYショップ四万わしの屋の“四万温泉エール”🍺
【四万温泉みやげ】Yショップ四万わしの屋で、四万温泉エールを買う🍺♨️
積善館をチェックアウトしてから、東京駅へ帰るバスの時間までの約4時間⏰
四万温泉観光を満喫します！温泉に入ったり、奥四万湖を徒歩で巡って“四万ブルー”を堪能したり、
絶品ハンバーガーランチをジュピターズキッチンで味わったりで大満足！
ここで時間を確認すると、12:20。東京へのバス発車まであと1時間半！
「まだ意外と時間がある…そうだ、お土産探しに行こうかな。」
向かったのは、気になっていた四万温泉唯一のコンビニ『Yショップ四万わしの屋』です。
🚌 バスで「四万温泉」→「山口」へ
ジュピターズキッチンから四万温泉中心地まで戻って、時間があれば歩いても行けるけれど、
ちょうどバスが来たので「四万温泉バス停」から「山口バス停」へ。
バス停がいい雰囲気！
そしてそのバス停の目の前にあるのが、Yショップ四万わしの屋さん。
🏪デイリーヤマザキとは違う？ヤマザキショップの自由さが好き
看板には「ヤマザキYショップ」の文字。
デイリーヤマザキと同じ系列だけれど、Yショップはかなり自由度が高いんです。
仕入れや店づくりも店主さん次第で、コンビニというより田舎の個性派商店という感じ。
お店によって置いてあるものがまったく違うのが楽しくて、
「Yショップ」を見かけると、つい入りたくなってしまいます。
この「四万わしの屋」も、まさにその自由な雰囲気。
なんと、店内を犬が歩いてる！笑
ゆるい空気がまたYショップらしくて、思わず和みます。
🍺四万温泉の地酒！四万温泉エール
ここに来た目的は、お土産に四万温泉オリジナルのクラフトビール『四万温泉エール』を買うこと。
このビール、実はわしの屋酒店の店主さんが開発したものなんです。
四万温泉には長年「地酒がない」という声があり、
店主さんが「四万川の湧水で何かを作れないか」と思い立ったのが始まり。
日本酒造りを模索するも断念し、2011年に発泡酒製造免許を取得。
そこから、四万川の“硬水気味の水”を調整せずそのまま使った、
土地の個性を味わうクラフトビールが誕生しました。
しかも、発泡酒免許にしたのは「地元の素材を活かすため」。
柚子・山椒・梅など、四万の山里の香りを感じるフレーバーが生まれたのも、この自由さからなんだそう。地元の素材を活かしたいろんな種類があります。
「仕入れて売るだけの酒屋」から「自分でも酒を造る酒屋」へ。
今ではこのビールを買うために四万温泉を訪れる人も増えているとか。
旅の最後に飲む一本としても、お土産としても最高です。
🎁 旅の締めくくりにぴったりな一杯
Yショップの棚に並ぶ「四万温泉エール」を見つけて、思わず笑顔。
温泉街の湯けむりを思い出しながらこの一本を手に取ると、
四万の旅の余韻がふわっと蘇る気がします。
お土産には、フルーティーなホップの香りとマイルドなコクの「四万温泉エール（摩耶姫）」と、群馬県産の柚子をふんだんに使ったフルーツエール「御夢想の柚」を買いました。色んな種類があって悩めるのも楽しい。
あとお酒が飲めない自分用に、摩耶姫ちゃんサイダーを買いました！
ちなみに「摩耶姫」は、四万温泉に伝わる縁結びの伝説に登場する美女の名前です。
四万温泉エールやサイダーの名前は、この伝説にちなんで名付けられています。
あと、このYショップ、よってんべぇパスポート提示で「四万温泉水ウェットティッシュ」が貰えました。ラッキー！
よってんべぇパスポートについてはこの記事をどうぞ👇🏻
ちょっとしたお得って嬉しいですよね！
店外に出ると、店先に湧き水があるのを発見。冷たくて気持ちいいです。
ビール好きにも、旅好きにもおすすめの“ローカルクラフト”。
ぜひ四万温泉に来たら、このYショップ四万わしの屋に立ち寄ってみてくださいね🍺
お土産探しにもぴったりです♨️
旅の終盤に立ち寄ったYショップで、ローカルな温もりに触れ、
四万の人と水と風土のやさしさを感じました。
♨️四万温泉に泊まるなら
温泉街の中心や奥四万湖近くには、風情ある旅館やレトロ宿がたくさん。
せっかくなら宿泊して、夜の湯けむり散歩も楽しんでみてください。
次回は、「山口川音の足湯」と共同浴場「上之湯」へ。
つづく↓
