ダニエル・クレイグ主演シリーズ第３弾

こういう展開も、ある意味Netflix らしいと言えよう？

で今回

IT成功者の超高級リゾート風マンションから趣きが一変！

今回は「田舎」「教会」「神父」という、クラシカルな展開に

元ボクサーの若い神父が殺人の容疑をかけられ、お節介にも主人公がわざわざやってきて事件解決にあたる（何か理屈を捏ねていたが忘れた 笑）

驚き！は途中で、容疑者たちが読者会で読んでいた本

それらの本は、

・エドガー・アラン・ポー「モルグ街の殺人」

・アガサ・クリスティ「アクロイド殺し」

・アガサ・クリスティ「牧師間の殺人」

・ロシー・L・セイヤーズ「誰の死体？」

などの推理もののクラシックな名著 揃い！

さらに主人公が熱く語るシーンで登場するのが密室ものの傑作、

・ディクソン・カー「三つの棺」

つまり今作はこれら密室ものの名作神への挑戦でもあるわけだ！（笑）

（それが成功しているかどうかは、ここでは言及しないことにする）

そして、もう一つの驚き！は、

美人女優、で売っていた ミラ・クルス、が地味な警官役（写真）で登場（笑）

だけでなく出演人は超豪華で、

ジョシュ・オコナー、グレン・クローズ、ジョシュ・ブローリン、ジェレミー・レナー etc…

ライアン・ジョンソン監督はすでに自作４作目の構想に取り掛かってるそう

Netflixものだから当ブログも「どうぞどうぞ１」レベルでの歓迎（笑）

結論：クラシックな密室もの名著たちに挑戦！、という大胆な第３作（笑）