Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily 

A Day in the Life. そこにある日常風景の旅 2代目。 

Sort by03 2020

31

03 2020
Category:日記・情景  

◇ 地下道からも惚れたやっぱり「小波渡駅」

「小波渡駅」上りホーム

鶴岡市JR羽越本線小波渡駅の周辺駅は大体、反対ホームへは跨線橋があるのだけど、この駅は地下道。

「小波渡駅」連絡路

駅舎前の階段を降りるとその地下道があり、初めて訪れた時他ではあまり見たこともない駅の地下道に「うわーー!。」と衝撃が走った。

連絡路上りホーム側出口

鉄道駅のホームへ地下連絡路というより、地下道だよなあと、この駅をポイント高くしている要因の一つでもある。たぶん駅としての地下道でもあり、
反対側(裏山)への通路であるらしい。

JR小波渡駅裏と小波渡俯瞰

構造から見ると本来は線路下を小川が流れていて、それを暗渠にして地下道としたらしかった、小川を暗渠、地下道の発想にも感心させられる。

「小波渡駅」裏山から

左側の線路は下り線(鶴岡・酒田・秋田方面)、右側はトンネルから出るとすぐにホームになる上り(村上・新潟方面)のホーム。

駅裏の畑登り坂

毎度訪れるたびに、この黄色い「熊出没注意」の看板にビビりながら、駅風景とそれらを裏山から俯瞰するのに坂を登るのだが、当然足音は大きく、
時々声を出したりして登るのだけど、春だし坂の上からひょっこり熊が姿を現さんだろうかと登っていくのは、建物の影とかでビビるのだった。

コロナウイルス騒ぎで自粛、学校は休校だったせいか、いつもより子供姿をみた。

03 31, 2020  テーマ -鉄道写真  ジャンル -写真
Trackback : 0Comment : 2

30

03 2020
Category:山形・情景  

◇ 海が遠くに見える駅「小波渡」駅

JR羽越本線「小波渡駅」

高台にあるJR羽越本線「小波渡駅」、そのお陰か遠くに海が見える、と云うよりも「海を感じる」の方が近いかも。

待合室からも海が見える

あちこち駅をまわっているけれど、待合室から海が見えるって珍しい。ちなみに比較的駅が新しいので待合室の椅子は一人用が並ぶ。

海が遠く見える駅

どことなく駅というよりも屋根に立物(たちもの)があったりして「家」の佇まい。私的には待合室も良いのだけど廂(ひさし)のような部分が
雨が降っても傘の下にいるような安心感、雨なら濡れずに安心「俺はここで待つな。」。

「小波渡駅」下りホーム

広角で撮りたかったが、右側は工事中、”せっかく来たのにい。”とこの不満足な気持ちに”また、来ないとだめかな。”思うのだった。

羽越本線小波渡駅上り待合室の屋根

手前屋根は上りホーム待合室。

JR羽越本線「小波渡駅」駅前

いつならまずはこの辺りから撮影して、ショベルカーあたり車を停めて駅撮りなのだが、この日は駅舎前は道路工事中、工事車両もあったりで
駐車できず。

ちなみにJRの駅の駐車場は、だいたい駅舎前であり、30分程度無料である、有料でもあっても30分以内なら無料パターンだが。田舎になると終日無料状態、当鉄道をご利用いただけるなら、通勤にいつでも何時間でも御止め下さいというありがたいパターンもある、
それ故に訪れて車の駐車場所がなく、駅から離れたところに車を停めることもあったりで、駅をまわると駐車場もそれぞれで”ありがたいパターン”の
駅は好印象が残りやすい。

03 30, 2020  テーマ -鉄道写真  ジャンル -写真
Trackback : 0Comment : 0

29

03 2020
Category:山形・情景  

◇ 素通りできなかった、「小波渡駅」

JR羽越本線「小波渡駅」



小波渡駅上りホーム

反対ホームの坂道にちらりと見える黄色い「熊出没注意」の看板はこの駅では私にはポイントが高い、駅のすぐそこ「熊出没」ってなんなのさ、
気になりつつも、いつもこの先の坂を「熊出るな!」の祈りつつ登っていくのである。

上り村上行到着

撮影中に上り「村上行」到着、自分は基本的に”列車待ち”はしないので、来なければ駅風景、来れば来るなり撮るだけ、でもこの「新潟色」の
カラーリング・ボディのキハ47は、減ってきているので今は貴重であり、新型列車よりもローカル線としては絵になると思うのである。

上りホーム階段出入口

このあたりの羽越本線には上下ホーム連絡路は珍しい地下道、これも私にポイントは加算、ホームから海が見えるもポイントも高い。

上りホーム

駅名の「こばと(小波渡)」の耳慣れない単語名もお気に入りポイントは加算。このホームの真ん中辺りから改札口なしで裏側に出入り
出来ること、その先には神社、お寺があるのも加算というかボーナスポイントなる。

小波渡駅下りホーム

一番は、無人駅であること。誰に気兼ねすることなく撮ってまわれる、過去に駅撮影者を何名か見たことがあり、駅を撮ってまわる人がいるんだと
しかし、どこでもそうだけどその駅の滞在時間はやっぱり「オレの勝ちσ(`ε´) オレ 」。

最近は高速無料区間があつみ温泉から鶴岡市、その先の日東道(日本海東北自動車道)へとつながってから、海沿いを走る国道7号線を
走らなくなった、ゆえにお気に入りJR羽越本線「小波渡駅」も、立ち寄る回数減っていたのだが、久しぶりそのお気に入りの駅を訪れた。



本日のニュースで山形県知事から、「県民に当面の間、県外との往来は極力控えていただきたい」との談話を発表した。山形県内で感染者は
確認されていないことからしい、逆に云えば「県外から来ないでくれ!」なのかも、いずれ撮影当時は2週間前になるのでセーフというか
2週間たっても山形県は感染者ゼロということは私は感染者ではないってことにもなる、それよりも当分は来やすく県外へ行けなくなってきた。

もっとも、訪れる先は 3つの「密」は いつもなので 問題ないと思うだけれど。
03 29, 2020  テーマ -何気ない日常の写真  ジャンル -写真
Trackback : 0Comment : 2

28

03 2020
Category:山形・情景  

◇ 鶴岡市小波渡消防小屋から

消防団消防小屋

お気に入りの山形県鶴岡市JR「小波渡(こばと)駅」を訪れた、いつもなら駅前に車を停めるのだが、この日駅前では道路工事中で
交通誘導のオジサンが、「ここはダメだよ。」の手を振る動作をした。

小波渡消防団消防小屋

ここしか停めたことがない私としては”はて?(どこへ車を停めたら)”と思い浮かんだのが消防小屋前が広かったのを思い出した。

消防小屋脇の路地

ここなら仮に火事が起きても邪魔にならない場所に車を停め、小波渡駅を目指し歩いた、何度も訪れているのでこの路地の先は行けるのわかっていた。
知らない人なら、この先が行けるなんて思わんだろう、ここからぐるりと遠回りして駅へと行くのだろうが、私はあえて前へと進んだ。

小波渡の裏道

突き当りを右に曲がる、「ほ~れ、行けるだろう。」とひとりドヤ顔になる、あとは小道に沿って行けば小波渡駅へと行ける。
もっとも仮に駅前に車を停められいたら今度は逆コースで向こうから歩いてきて小波渡集落歩きをしただろう、歩く順番が逆になっただけ。

鶴岡市小波渡と日本海

小道を登っていくと、駅はすぐそこである、そして高台にある駅の脇から小波渡の集落と日本海が見えるだった。
こんな位置にある駅も良いが、その周辺からこんな俯瞰できるのもここ小波渡がお気に入りのポイントでもある。

通常なら消防小屋と同じようにコンクリート瓦なのだろうが、風の強い海辺の集落として瓦は上部そうな焼瓦風である、瓦にアーチ状の凸凹が
あるのは積雪で雪がズレ落ちないようにの配慮か。ところ変われば瓦だって違う、新潟とは違う異種瓦の風景に異国感というか旅人感が出て
「旅してる~。」って気分になれるのである。




03 28, 2020  テーマ -何気ない日常の写真  ジャンル -写真
Trackback : 0Comment : 2

27

03 2020
Category:日記・情景  

◇ ストック整理 藤塚浜あたり

落堀川河口の堤防

落堀川にある堤防

堤防錆びたなにか?

錆びた鉄の塊は、ボラードなかそれとも灯台だったのか、四角は堤防補強の支柱なのかなんなのかわからないが、釣りをしてた頃に
外道のフグが釣れると、頭にきてこの水たまりに入れる人がいた、私はその人がいなくなるとフグを逃がした口であるが、竜宮城の招待は未だない。

堤防から海景



藤塚浜の風力発電

漂流物の多い今年、ここは海水浴場ではないのでこれらは果たして清掃回収されるかどうかわからない、ただこの風景は歴史の繰り返し。

浜辺へ

浜辺の、自分はこんな「この先に海。」の雰囲気が好きである。

海抜12.5m

藤塚浜の集落を歩く、海辺から400mのこの辺り一帯は砂丘地で緩やかな坂道が藤塚浜集落を通る、海抜12.5m。
海辺から歩いてきて坂道もあるいているだけど、「12mも登ったのか」と改めてあちこちの消火栓に書かれた数字を見て歩いた。

Continue »
03 27, 2020  テーマ -海のある風景  ジャンル -写真
Trackback : 0Comment : 0

26

03 2020
Category:日記・情景  

◇ 神も仏も

新潟カトリック教会



ツインタワーの教会

「勘弁して、いい加減してよ」。と世界的に広がったコロナウイルスの終息するのを祈ろうとこの日、私は神社、稲荷、教会、寺に訪れた。

カトリック教会

しかしカトリックからしたら異教の僕としては果たしてキリストを前に、この場ではどう手を合わせたらよいのだろうと悩んだ。

聖母マリアとキリスト

仏教徒がカトリック教会でお寺のようで手を合わすのは、”何か違うんじゃないか。”と思え私はともかく祈り、終息を祈り頭を下げた。

聖堂

そしてその後に頭の片隅で一日のうちでこんな参拝の仕方をしているのは「世界で、オレだけ。」ではないだろうかと思えた。

異人池のカトリック教会



ご自由にお入りください

ドアに「ご自由にお入りください」の表示、前はなかったようなと、”早く貼ってよ”と教会内部は異教徒でも、教会は誰にも開かていると
聞いたことがあったが、そこはそこ、教会内部は異教徒には宗教の壁はかなり高かった。

いのりの場所

なので堂内が様子が気になり入ろうか入るまいかとドアが開いているのを良いことに、数年前にドキドキしながら、こっそりドロボーのよう堂内に入った。

それが「ご自由にお入りください。」の表示に私は”早く貼ってよ。”だったが、自分としてはドロボーのようにこそこそしながら初めて入った頃の方が
どうも神聖な気持ちが強かったように思う。
03 26, 2020  テーマ -何気ない日常の写真  ジャンル -写真
Trackback : 0Comment : 0

»




プロフィール

犬山にゃん太郎

Author:犬山にゃん太郎
日常風景のボク的写真記録ブログ。
毎日、新潟から日付の変わる頃発信。

時に華麗に、時に怪しく、時にオヤジ的日常”美のツボ”を撮る!

もうひとつの写真ブログ(08.3.24 ~ )
Charlie's 日々是好日たわごと

またひとつの写真ブログ(08.3.24 ~ )
◇◇日々是好日 Here comes the sun.

ちょっと旅気分、とある風景を紹介
・↓ Google Earth へとリンク
Panoramio.

◇タイトルの「冬来たりなば春遠からじ」
イギリスの浪漫派の詩人 シェリー (Percy Bysshe Shelly 1792~1822)作「西風の賦」から。
      * 道具
・Canon EOS 5D MarkⅡ
・Canon EOS 5D MarkⅢ
・Canon EOS 6D MarkⅡ
・Canon EOS 5D MarkIV
・Canon EF 24-105/f4L IS
・Canon EF 70-200/f4L IS
・Canon EF 40mm F2.8 STM
・Canon EF 35mm F2 IS USM
・Zeiss Planar T* 1.4/50
・Fujifilm X70
・Panasonic Lumix DMC-FX8

◇リンク熱烈フリー、てか相互リンクお願いします。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
Powered By FC2ブログ
 新潟県の各地道路ライブ情報

にいがたLIVEカメラへ

にほんブログ村 写真ブログ 日常写真へ
にほんブログ村 写真ブログ スナップ写真へ
にほんブログ村 写真ブログへ

QR
リンク
月別 アーカイブ
カウンター・パンチ
COUNTER
ご訪問ありがとうございます
ブロとも申請フォーム
検索フォーム

にいがたLIVEカメラへ


RSSリンクの表示
最新トラックバック

Copyright©2020冬来たりなば春遠からじ2.0 Daily  All Rights Reserved.
Powerd by FC2 Blog
1234567891011121314151617181920212223242526272829303103<>
TOP
NEXT
BOTTOM

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp