
【衝撃】OpenAIの新ブラウザ『ATLAS』、便利すぎて飛びついたら...フィッシング防御率5.8%という衝撃の事実が判明した話
〜12月26日 11:30
こんむぎわ〜!むぎ屋のnoteに来てくれてありがとうございます♪
今日は、AI好きな皆さんに絶対知ってほしい話があるんです。OpenAIが2025年10月21日に発表した新しいブラウザ「ATLAS(アトラス)」について。
正直に言います。最初、めちゃくちゃ興奮したんです!「ChatGPTがブラウザに常駐!?やばい、これ絶対便利じゃん!」って(´∀`)
でも、海外の情報を調べていたら...血の気が引きました。
フィッシング攻撃の防御率、わずか5.8%。
セキュリティ企業の調査によると、ChromeやEdgeと比較して、最大で約90%分もフィッシング攻撃への露出が増えるという結果が出たんです。。。
同じような思いをする人を一人でも減らしたい。だから、今日はATLASの「便利さ」と「危険性」、両方を正直にお伝えします!
ATLASって何?OpenAIが放った革命的ブラウザ
まず、ATLASが何なのか、簡単に説明しますね!
ATLASは、OpenAIが2025年10月21日に発表した、ChatGPTが組み込まれた新しいウェブブラウザです。現在はmacOS版のみリリースされていて、Windows、iOS、Android版は近日公開予定とのこと。
既存ブラウザとの3つの決定的な違い
私が実際に使ってみて感じた、ChromeやSafariとの大きな違いは3つあります。
① 常駐する「対話型AIアシスタント」
ブラウザの横に、常にChatGPTがいるんです!
例えば、難しいニュース記事を読んでいる時。わざわざテキストをコピペしなくても、「この記事を3行で要約して」って話しかけるだけで、AIが閲覧中のページを理解して回答してくれるんです。
普通のブラウザだと、記事を読んで→別タブでChatGPT開いて→コピペして...って作業が必要でしたよね。それが全部スキップできる!
使い出すと、これ、マジで便利なんですよ。。。
② 過去を記憶する「メモリ機能」
ATLASには「Browser memories(ブラウザの記憶)」という機能があります。
従来のブラウザも閲覧履歴は保存しますが、ATLASのメモリ機能は、あなたが過去にどのサイトを見て、何に興味を持ったかをAIが文脈として理解するんです。
例えば、先週「イタリアンレストラン」を探していたことを記憶していて、次に「友人とのディナー」について相談すると、その記憶を踏まえて「先日調べていたイタリアンはいかがですか?」って提案してくれます。
これ、すごくないですか!?(´∀`)
③ あなたに代わって「行動する」Agent mode
そして最も革命的なのが、この「Agent mode(エージェントモード)」。
AIが単に情報を提供するだけでなく、あなたの代わりにウェブサイトを「操作」する機能なんです!
例えば、OpenAIの公式デモでは、「週末のタコス料理に必要な食材を買って」と指示すると、ATLASが自動でInstacart(アメリカの食材配達サービス)にアクセスし、商品を選び、カートに入れる様子が示されました。
※現在はプレビュー段階で、複雑な操作では誤りが起こる可能性もありますが、将来的には日本でもAmazonでの買い物が会話だけで完結する日が来るかもしれません!
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11月26日 11:30 〜 12月26日 11:30

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