これは公に書くことが出来ない、書きたかったけど書けなかった。ひとりの元警察官とひとりの元受刑者そんなエッセイをひっそり書こうと思う。■ 「そして彼はまた人を殺す」「どうして殺したの?」あの夜、私は一生で一度きりになるだろう質問をした。この問いかけに人殺しである彼はこう答えた。「アイツは決まりを破ったんだ・・死んで当然だろ?」死んで当然・・・彼は自分や自分の周りにある、流儀や掟に反したものを殺すことは・・・当然。「悪いことでは無い」と考えていた。
エッセイや漫画を気ままに書いています。創作活動の資金源にさせて頂いております。これからも良い作品を書き続けますので、何卒応援よろしくお…
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