
「子が産まれると部屋が瞬く間にダサくなる」問題に立ち向かえ!
我が家に赤ちゃんがやって来た。で、またたく間に部屋がカオスになった。
急いで脱がせたベビー服。なにかを少しだけ拭いたティッシュ。そこかしこに点在するミルクのシミ。未開封の段ボール。ベビー用品に毎度付随してくるUSBケーブルや説明書。行政や病院から押し寄せる数多の書類。各所から巡り巡ってやってきた玩具たち。他、もろもろもろ……

いや〜〜〜おかしい。妊娠中に、「これはここに収納しよう!」とある程度準備していたはずなのに、いざ育児が始まると、テトリスの後半か? というくらいに大小様々なものが部屋を埋め尽くしていき、足の踏み場もなくなっていく。こんまり先生曰く、片付けの基本は「一つ残らず、ものの住所を決めること」らしいが、住所不定の新参者が多すぎる上に、どれをどう使うかも定まっていないし、そもそも赤子の世話に忙しすぎて「片付けるぞ!」という時間がとれないし。
ただ隙間時間に少しずつ部屋を整えていき、産後3ヶ月でようやく家の中がそれなりの秩序を取り戻した。もっとも、子が動くようになるとまた散らかるイタチごっこなのだろうけれど……ひとまずは新生児〜3ヶ月の今まで、「さっさとこれを買えば良かった!」と思ったものなどをまとめてみます。その数なんと37個。多い。以下、アフィリエイトリンクの売上はオムツ代にさせていただきます!12月1日までブラックフライデーなので、ほとんどが私が買ったときよりも安い(涙)!
あと、『視点』購読者の方限定で文末にちょっとした散文……というか、こういうnoteを書く自分に対する懺悔のようなものもございますので、ベビー用品情報求めてへんねん、という方はそこまでスクロールしてくださいませ。
もっとはやくソファを買い替えるべきだった!
これまで、我が家のリビングの真ん中にはこちらのソファがあったのだけれども……

これ、子どもがいる家には結構あぶない。座面が高いので将来的によじ登って落ちる未来が見えるし、新生児期であれ、ついここに赤ちゃんを置いてしまうと転落リスクがあるし。しかし、大人が座る場所としてソファは欲しい。ということで……

かなり低めのローソファを購入して入れ替え。これが大正解で、床でのお世話がしやすくなった(持ち上げるときに腰が逝くが)。というか、デザイン的にも座り心地的にもかなり良くて、赤ちゃん関係なく良いソファなので普通におすすめ。座面は洗濯できるし、広々とした3人掛けで3万円台とコスパも良い。
しかしソファを買い替えるって、かなりの大仕事。うちの場合は、夫が赤子を病院に連れて行ってくれている数時間の隙に、古いソファの引取と新しいものの組み立てを超特急で遂行したのだけれど、これは産前にやっておくべきだった!
ベビーワゴンは正義であった
産前は、色んな人が「ベビーワゴン作りました!」と投稿しているのを見て、「いや別に、カゴでよくね?」思っておりました。ワゴンって、なんかデカいし、部屋のトンマナに合わんし。が、しかし! 実際めちゃくちゃ必需品でした……。

なにが良いって、座ったままあらゆる必需品に手が伸ばせるのが圧倒的に便利。産後、尻が痛くて少し動くのも激痛……という中でもワゴンをぐいっと引っ張れば、おしり拭き、ワセリン、爪切り、肌着などを取り出せるし、身体が回復した後も、子どもを抱きながら必要なものに手が届く。ワゴンがないと細々したものが家に散らばって、すぐに部屋がカオスになるし。
結局、ワゴンのようなキャパのある収納場所を持っておくだけで、結果として部屋のダサ化をある程度は食い止められる。ある程度は。
ただ子どもがずり這いを始めるとこの脆弱な家具に捕まるらしいので、新生児〜6ヶ月頃までの使用として、その後はメルカリに出すか書斎で使うかしたいと思っております。

1段目は細々としたサニタリーグッズ、2段目はオムツ類、3段目は肌着とスタイを入れてるんだけど、ワゴンの中身で重宝しているものをざっと紹介。
▼ベビー綿棒
片方がスパイラルになっていて、鼻くそとかが取り出しやすいベビー綿棒。まぁ、鼻くそは無理に取り出さなくて良い説もあるが……(でもピロピロ見えてると気になるよね)。
▼乳頭ケアクリーム
俺達の乳首を守るピュアレーン!!!
▼鼻吸い器
電源いらずなのに吸引力抜群、ちぼじの鼻吸い器。自動よりも圧倒的に安いし、軽いし、音がしないので赤子も怖がらない。
しかし鼻に突っ込む部分が太くて、赤子の小さな鼻の穴に入らない。そこでママ垢界隈で溢れる口コミを参考にボンジュールのノズルと、ピジョンの鼻水キャッチャーに付け替えて魔改造(自己責任でお願いします)。
▼温度湿度計
側面にくっつけているのはこちら。「温度湿度なんて肌感でわかるやろ!」と思っていたのだけれど、産後の身体はホルモンバランスの乱れにより体温調整機能がバグってしまい、マジで適温がわからず……。ちなみに、こちらの液晶画面は光らないので、寝室には不向きです。
▼爪切り・爪やすり
いろんな人から「爪切りはピジョン一択!」と言われたのでこれにしました。確かに切りやすい。熟睡してるときじゃないと暴れて怖いが。
ハサミと併用して電動爪やすりも使用中。ライトが点灯するので、赤子が熟睡する夜中でも作業しやすい。ヤスリ面が丸くて、角度によっては爪が見えなくなるのが少々むずいが……。ただ赤子のために買ったものの、冬の乾燥で割れまくる自分の爪先を整えるのにも重宝してます。
▼おしり拭き・手口拭き
大量のウンコ!赤子がめっちゃ動く!あばばばば!!!という折にも、片手でシュッとおしり拭きが取り出せるこちらのケースには助けられてます。

ご覧の通り左にお尻拭き、右に手口拭きが入っている。無印のワゴンにシンデレラフィット。
▼ウンチ処理
おしり拭きはアカチャンホンポの厚手のやつを出産祝いで大量にいただき、非常に重宝しております。
私がもらったのは可愛いくまちゃん柄だったけど、今はベイマックス柄がある。かわいい。
あと、友人が絶賛していたこびりつきウンチがするっと拭ける泡。まだ届いていないのだけど、今回のブラックフライデーで買いました。
おむつを捨てる袋は、みんな大好きパン袋。これに入れると本当に匂わないので、おむつ専用ゴミ箱不要。そしてこちら、なんとパンも保存できます!!!

パン袋は半分に折って、中に厚紙入れて、山折りした部分に穴を開けて、輪ゴムでしばるとめっちゃ取り出しやすい……というライフハックをTwitterで見て真似しているのですが、出典を見失ってしまいました。すみません。

▼肌着は西松屋かユニクロ
海外のかわいいベビー服を着せたい♡ みたいな憧れを持つ暇もなく、怒涛の勢いで巨大化していく我が子(60、70はサイズアウトし、現在80サイズ)。あと海外のベビー服、ボタンが硬かったり、生地が伸縮しなくて着せにくいものが多いので、結局肌着はユニクロか西松屋のものを着せがち。
西松屋のこれは生地がめっちゃ伸びるし、ボタンもつけやすい。今の時期はこの上から薄手のニットなども着せやすいので重宝してます。べつにお洒落ではないが、まぁ下着なので可。
ユニクロからはもうすぐはらぺこあおむし柄が出る。かわいい。が、うちの巨大児には入るサイズがありません!!!
▼スタイといえばkonny
赤ちゃんの制服か? ってくらいみんなコニーのスタイつけてますが、お花が咲いたみたいでかわいいし、育児してる側を幸せな気持ちにしてくれるよね。私は有り難いことにkonny様にいただいたのだけれど、可愛すぎるので追加で自分でも購入させていただきます!!




デカすぎてA型ベビーカーに収まらない図
乾燥機にかけると、少し毛羽立つのが気になるのだけれど、お値段的に致し方なし。色の薄いものはダメージが目立ちにくいです。
ミルクステーションも新設
産後、とにかく増えて増えて置き場所に困ったのが哺乳瓶&搾乳機たち。ダイニングテーブルやキッチンを侵食しまくり……悩んだ結果、ワゴンをもう1台買って、ミルク専用に。

こちらのワゴンは楽天で売ってたくすみカラーのもの。部屋にそれなりに馴染むし、底面がメッシュ素材なので通気性が良いのも◎。
かかってるティッシュケースはこちら。赤子がやって来てから、部屋のあらゆる箇所にティッシュが必要になったので、いろんな場所で使ってます。
▼哺乳瓶はピジョン一択
哺乳瓶は、色々試したがやはり王道のピジョン一択(ベッタはかなり使いづらかった……)! なのだけれど、なかなかお高い。そこでピジョンと互換性があると話題のスリコの哺乳瓶を買って、乳首だけをピジョンの母乳実感のものにして使ったりしてます。大容量なのもありがたい。

あと衛生的に気にならないのであれば、「ピジョン 哺乳瓶 まとめ売り」などでメルカリ検索したら、激安でお下がりが売られていたりもする。
▼搾乳機は3種使い分け
搾乳機は、乳が出るか否かわからないので、産前に買うのはリスキーだけれど、結局産後に3つも買ってしまった。

このワゴンにかかってる丸いのは、メデラの両胸自動搾乳機。ストラップはダサいので、普通の紐に付け替えてます。マジで高くて買うのを悩んだけれど、搾乳中にも仕事できるのでもとは取れたはず……!しかし今はブラックフライデーでかなり安くなっており、定価で買ったワイ涙目。
それに加えて、ピジョンの自動搾乳機と、手動搾乳機も使ってます。メデラと違って哺乳瓶に直接溜められるので、その点は便利。
手動は軽くて持ち運びが楽なので、長時間の外出や外泊に持って行くならばこれ。
搾乳機ではまったく出ない……という人もいるらしいので、入院中に病院のものを使わせてもらった上で、購入検討するのがおすすめ。
これがないともう無理! 象印の保温ポット

買って良かったベビー用品は星の数ほどあるけれど、ベストバイを挙げるならこれだろうか。70度、90度のお湯で保温が出来る電気ポット。他にも同じ機能の製品は色々あるけれど、デザイン的にはこれが一番、やかましくない。
ミルクを作るとき、普通にやると
お湯を沸かす(所要時間1分)
赤子「フガフガ…(腹減った…)」
↓
熱々のお湯でミルクを溶かす(所要時間30秒)
赤子「フガッ!フガァッ!!」
↓
常温になるまで氷水に浸けて冷ます(所要時間5分)
赤子「オンギャーーーー!はよ持って来んかボケナスーーー!」
となって、ミルクが適温になるまでの数分間が双方にストレス。夜だと覚醒してその後眠れなくなったりするし。かといって、フガフガと泣く前に作っておいても、飲んでくれないまま冷えてしまったりする。
しかし70度で出るポットがあれば、必要量の70%くらいのお湯を注いでミルクを作ってから、冷蔵庫で冷やしておいた湯冷ましで割ると、もうほぼ常温に!(70度のお湯だとぬるすぎる、という説もありますが……)赤ちゃんがフガフガ泣いているうちに与えられるので、これを導入してから本っっっ当に楽になった……!
ウォーターサーバー派、ミルクウォーマー派もいらっしゃるので、適宜ライフスタイルに合ったものを導入して、親子共に快適なミルクライフを送りたいものです。
ありがとう、小型乾燥機、ありがとう

ベストバイ、同率1位はこちらの乾燥機でしょうか。私は洗濯物は自分で干したい派だったのですが、毎日毎日毎日毎日あまりにも細々とした洗濯物が多いことに夫が発狂し、コンセントだけで動く小型の乾燥機を購入。
そしたらもう、めっちゃ楽なんですわ……。ベビー服やガーゼ、我々の下着類をこれで乾かして、大きな服などは干してますが、それでも圧倒的に楽。ちくしょう、今はブラックフライデーで25,000円と爆安です(涙)。
毎回のフィルター掃除はやや面倒だが、干すのに比べたら圧倒的に楽。あとやっぱり乾燥機があることで部屋干しが減るので、部屋の景観の急降下に歯止めをかけられる。部屋の中にこれがドンとある景観の異物感は否めないけれど。
アース不要なので、マジでどこにでも置けるし、冬場は暖房&加湿器代わりにもなるのが地味に助かる。ただ、夏は部屋にこれがあるとさぞかし熱かろう。まぁ夏は太陽光で乾かしたい派だが……。
イーブイ、君に決めた

これはね、インテリアとしてはダサいです。ダサいというか、部屋に合わないです。こればっかりはもう致し方ない。でもね、可愛いんです!!!!見てくれよこのイーブイを!!!!!(世代なので……)

こいつがクルクル回るたびに自由帳にイーブイ描いてた日々を思い出して幸。こんなファンシーな大物、卒業したらメルカリで売ればええや、と思っていたのだけれど、あまりに愛おしくなってきてしまったので、ポケメリー(※イーブイは付属しません)で売ろうかな。ちなみに、音の種類はプーメリーのほうが豊富です。
ありがとう、抱っこ布団
新生児期〜今までかなり重宝したのが、こちらの抱っこ布団。

Amazonにもあるけど、楽天のほうがカバーの種類が豊富かな。
板の間で寝かせたいとき、友人宅にお邪魔するとき、慣れない家族が抱っこするとき……とにかく本当に、本当に重宝しました。ウンチを漏らしても、これだけ洗えばOK!ということも多々。ベビーカーに敷いて使ったりも。
でも、そろそろはみ出てきたので卒業です。息子は夏生まれだったのでメッシュ素材を選んだんだけど、洗濯後に爆速で乾くのも助かった。ありがとう抱っこ布団!!!
リッチェルのバウンサーとお風呂マット
これは友人からいただいたお下がりなのだけれど、日中の(ご機嫌斜めなときの)居場所として活躍中。

バウンサーは、揺れて楽しむ子と、そうでもない子で分かれるらしいので、買ってみたけど使わんかった……という人もいるけれど。ベビー用品、もっと気楽にお試しできたらええんやけどなぁ。
同じくリッチェルのお風呂マットとセットだと安いらしい。これ、目を疑いたくなるほどにダサいが、致し方なく使っています。せめてベージュとかにしてくれたら良いのだが……(と夫に愚痴ってたら、ベージュとか茶色とか白だと風呂床の色と同化して境界線を見失うからピンクにしてんじゃない?とのこと。確かにそうかも。風呂場だとコンタクトや眼鏡外して視力落ちるし!)
ちなみにこちらのお風呂マット、新生児期の沐浴後に身体を拭く場所としても使えたので、もっと早く買っときゃ良かったと少々後悔。
家具保護クッション
まだうちの赤子は寝てるばかりなので必要ないのだけれど、友人の赤ちゃんが家に来てくれることが増えたので、危ない家具の角を保護。

どうしても部屋が全体的にもったりするけれど、透明のこちらであれば、ぷっくりシールみたいでちょっとかわいい。
抱っこ紐とその収納
抱っこ紐は両方ありがたいことにメーカーからのいただきものなのですが、夫はアーティポッペを、私はkonnyを愛用中。


そして収納場所……は紹介する程でもなく、前から使っている普通のカゴです。玄関近くでポイッと入れられるように置いております。

タオルやスリーパー、収納籠
タオル類を収納している籠。これもまぁ、なんの変哲もない籠です。

ちなみにメルカリで「行李」と検索すると大小様々な良い感じのものが色々出てくる。私は中古のものをアルコールスプレーで拭いて、天日干ししてから使っております。
ベビーバスタオル
タオルは夫の友人から出産祝いにいただいたこちらが大活躍。吸水力が高いし、正方形で赤ちゃんをくるん!と拭けるのが良い。
真冬のスリーパー
こちらも出産祝いでいただいた真冬用のスリーパー、隙間風が寒い家なので今後大活躍しそう。しっかり汗を吸ってくれるコットンなのも安心。

増え続ける書類をここにブチ込め
妊婦期からとにかく多いのが、紙の書類。行政、せめて1冊にまとめてくれ〜〜〜と思いつつ、冷蔵庫と玄関に書類ケースを設置して、必要な書類は冷蔵庫側に、明日投函すべきものは玄関側のケースに入れてます(磁石は別売り)。

書類を目立つところに置いておくのは部屋がダサくなる一因なので隠したいが、とはいえまったく見えないところに隠してしまうと忘れてしまう。その折衷案として最適解。
好きなものは飾り続けたい
……という感じで、赤子グッズに大いに侵食されている我が家なのだけれども、この一角だけは死守。

松平莉奈ちゃんの作品、古墳時代の土器、源氏物語、古琴。妊娠してからずっと古琴に触れていなかったのだけれど、最近ようやっと心に余裕が出てきたので、子が寝た後に少し弾いていたりします。そうした時間は、自分を調律しているようなもので、うんと心が健やかになる。
以上、新生児期〜3ヶ月までの日々を大いに助けてくれたベビー用品大特集でした。赤ちゃんを迎える方がいらっしゃれば、少しでもお役に立てれば幸いです!
……ここから先は、『視点』購読者の方に向けた文章……というか、こういうnoteをついに書いてしまったか〜〜〜〜…という嘆きです。
大量消費の渦の中へ
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暮らしや文化芸術、社会問題について私の視点で思案しつつ、エッセイとして月三本程度お届けします。最近は…

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