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 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が逮捕され、連日、N国信者たちが大発狂しています。というのも、物の善悪の判断がつかないアホのN国信者たちは、これまで「(自称)法律のプロである尊師・立花孝志は、法律を完璧に熟知しており、緻密な計算によって違法スレスレを狙っているので、本当は逮捕されるようなレベルではなく、警察が合法なのに無理矢理に違法にしようとしている」と思っているからです。
 多くの人が「んなアホな!」と思うかもしれませんが、N国信者たちはガチでそう思っています。立花孝志の法解釈はデタラメそのもので、福永活也のようなアホはともかく、普通の弁護士が見たら「ド素人丸出しで、法学部の学生はおろか中学生以下」にしか見えず失笑モノですが、N国信者になるような人間たちは、立花孝志のことを真剣に信じています。
 法解釈がデタラメでギリギリを突くことができないからこそ、不正競争防止法違反、威力業務妨害、脅迫罪で懲役2年6ヶ月・執行猶予4年のお弁当持ちのオジサンなのですが、それでも「法律のプロ」だと信じてしまう。これこそが立花孝志が「尊師」と呼ばれる理由ではないでしょうか。


■ N国党の守護者である福永活也の迷惑裁判

現在は削除されている福永活也の投稿(後で紹介する引用元からの抜粋)

 福永活也は、問題となりそうな投稿をしても、裁判で訴えられないために数日で消してしまうので、僕がちょっと忙しくしているだけで、証拠を取りそびれてしまうのですが、最近は僕が証拠に取っていなくても、必ず他の人が証拠で取ってくれているため、あんまり心配がいりません。
 先日、僕が埼玉のN国信者から訴えられ、まさかの「田舎裁判」を喰らってしまい、5500円の支払いを命じる判決を受けたことがありました。この判決については到底受け入れることができないため、当然、控訴をすることになりましたが、こちらはしっかり控訴理由書を作り、東京高裁に提出してまいりました。
 もちろん、「控訴理由書を作り」と言っても、素人の僕が作れるはずがないので、作ったのは弁護士の石森雄一郎先生ですが、最近はさまざまなメディアに出演するようになり、多忙を極めるな中でも手を抜かないのが石森先生なので、今回もマンキンの控訴理由書を提出し、必ず逆転勝訴する意気込みで控訴をしております。
 福永活也は、この厚みのある控訴理由書を見て、「ちだいを支持しているうだつの上がらない人間たちに示しがつかないので、たかだか5500円でも負けられないんだ!」とホザいていますが、控訴する理由は、そんな単純なものではないので、しっかりと言語化しておきます。
 まず、この裁判では、僕が名誉感情侵害をしたとされるのに、僕の発言の背景がまったく考慮されず、なぜ僕が「クソゴミ」「アホのN国信者」と発言したことに、「どんな背景があって発言したのか知らんが、クソゴミはアウト」という「田舎裁判」でしたので、まったく受け入れることができないこと。
 もし「判決は5500円なんだから、払っちまえばいいじゃん」と言うのであれば、N国信者に支払う金は1円たりとも存在せず、少なくとも、この原告となっている人間には、裁判で勝とうが撒けようが、かかった裁判費用を1円単位で裁判費用を請求するつもりです。要するに、「原告にはうまい棒1本たりとも食わせるつもりはない」という話です。
 もちろん、たくさんの方にお支えいただいているので、福永活也の裁判で負けるわけにはいかないというのもあります。福永活也のやっていることはまさに「反社会的な行為」であり、僕はこれを明確に「スラップ裁判」だと考えています。
 福永活也は、この投稿を見ても「1回の勝訴のために100回負けてあげる」とホザいています。ということは、これまでの「負け」「負けてあげている」のであり、謎の親切心です。「わざわざ負けてあげなくても、普通に勝てよ!」とツッコまずにはいられないし、まず大前提として裁判をするのは「無料」ではありません。訴額によりますが、1回裁判をするのに、少なくとも50万円近くかかってしまいます。福永活也が1回の勝訴を味わうために、被告となっている僕は5000万円を負担しなければならなくなるという話をしているので、やっぱり福永活也が「反社会的カルト集団の一員である」と言っても問題ないという判決は、その通りだと思います。

この発言に誤りがないと認める福永活也(引用元リンク

 そして、福永活也という人物は、自分が世間からどのように評価されているのかを全然理解していませんが、いまや逮捕された立花孝志よりも数字を持っているのが福永活也であり、福永活也の嫌われっぷりは尋常ではありません。立花孝志は「パブリックエネミー」ですが、福永活也もまた同じような印象を持たれていて、それに加えて「嫌い」という感情を抱く人が多いのが特徴です。
 つまり、「立花孝志=社会の害悪」ですが、「福永活也=社会の害悪+嫌い」なので、今どき、世間からこんなに嫌われている人物も珍しいと思うほどなのです。なので、「ちだいが福永活也に裁判に勝つことで、一矢報いた気持ちになる」というのが福永活也の受け止めですが、実際は「誰であっても福永活也が裁判で負ける様子が見られるのであれば、それで爆笑」という気持ちの人が多く、偶然にも、僕が福永活也から裁判で訴えられまくっているので、みんながそれを見ているに過ぎません。僕がスターのように扱われているわけではないというのも、福永界隈ウォッチャーの特徴です。

またしてもスラップ裁判の証拠を残している福永活也(引用元リンク

 にもかかわらず、福永活也は「裁判でもない限り、ちだい界隈と関わることなんてないので、どんな人間同士でも接点が持てる優れた文化的な紛争解決機能として裁判を使っているんですよ」と述べています。
 しかし、僕としては明確に「福永活也と関わりたくない」です。
 理由は「縁起が悪いから」です。まずもって僕が福永活也と仕事をすることはありません。こんなに裁判が弱い弁護士に代理人になってもらうことはありませんし、何よりも「仕事に対する向き合い方」が全然違うので、友達になることもありません。僕の方は福永活也とまったく関わろうとしていないのに、福永活也の方が原告となって裁判を提訴し、こうして関わりを作ろうとしているだけです。
 僕がこれまで最大の目標としてきたのは、「尊師・立花孝志を逮捕すること」であり、福永活也は単なる「副産物」に過ぎません。最初から福永活也はメインではなく、「ただのド痛いN国信者の一人」です。
 しかし、そのド痛いN国信者がたまたま弁護士の資格を持っていたばっかりに、尊師に触発されて「スラップ裁判」を仕掛けるようになり、加えてN国信者にありがちな「ルサンチマンこじらせ野郎」だったために、立花孝志が逮捕された今、まだ裁判を重ねてくるようなので、「後処理が必要なものの一つ」として福永活也が残っているだけです。
 福永活也は、自分がめちゃくちゃ大きなものとして扱われていると思われているかもしれませんが、「日本の民主主義を破壊する力」という点では立花孝志の方が圧倒的に大きく、福永活也については粛々と処理していくだけの「N国党の残留物」です。
 純前たるパブリックエネミーである立花孝志をブタ箱に放り込むことについては、「人生の大仕事」と言っても差し支えありませんが、福永活也のクソスラップ裁判については「作業」でしかなく、「誰かに荷物を送るのに段ボールをガムテープで止める」のと同じです。
 ちなみに、「ちだいが大人しくなっている」というのは、「清和源氏」を名乗るN国信者の妄想です。僕は7月の参院選でも尊師・立花孝志にカウンターをしていますが、参院選で大惨敗して立花孝志も浜田聡も落選して政党要件を満たすための2%獲得にも失敗して滅亡状態に陥ってからは、N国党が大々的に出てくる選挙はありませんでした。ステルスN国党の候補が出てきたことはありましたが、カウンターをするまでもなく落選濃厚な状態でした。
 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、竹内英明さんのみならず、高橋茉莉さんや岩井清隆さんなど、人の命を奪うようなことを平然とやってきたパブリックエネミーです。そんな政党の党員たちに「間接的な人殺し」だと指摘しても名誉毀損にならないことは、福永活也が担当した先日の裁判で明らかになっています。

 つまり、僕が黙る必要はまったくありませんが、そもそも党勢が衰えてしまった反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」が、選挙に立候補することもできなくなってしまったので、僕が取材する機会がなくなっているだけの話です。

 大惨敗の参院選の後、尊師・立花孝志が現れたのは10月26日投票のふじみ野市議補選ですが、ここではアホのN国信者にウザガラみをされて相手にしなければならなくなったこと、排外主義の記録を取ること、週刊誌の取材対応などをしていたため、1回ぐらい挨拶程度に吠えておきましたが、この頃には取り調べラッシュになっていましたので、特にカウンターをする必要がなくなってしまいました。
 なんでも、尊師・立花孝志は12月14日投票の伊東市長選に「獄中立候補」も検討しているそうですが、もし伊東市にN国信者たちが現れ、尊師のデマを代わりに垂れ流すようなことがあれば、そこは詰めるに決まっているわけで、どうせ福永活也が訴えてきても裁判は勝つわけですし、福永活也ごときの裁判で僕の行動に何かしらの影響が出ることはありません。福永活也とは、それぐらいの「小ささ」です。
 ただ、本当に小さいので「小さい」と書いたところで、「小さいならこんなふうに反論する必要ないだろ!」と言ってくるのですが、小さくても反論しなければならないものは反論しなければならないし、裁判だって「適当にやる」ということはありません。僕は福永活也に限らず、あらゆるものにマンキンで挑んでいるだけで、いくら福永活也が「裁判よわお」と呼ばれるぐらいに裁判が弱いからといって、手を抜くようなこともしないし、片手間の適当な資料を出すつもりもありません。ただそれだけのことです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

尊師・立花孝志が逮捕され、世の中のメディアはN国党の問題と向き合い始めている

 ここ数年、僕は「立花孝志の逮捕」を最大のタスクとしてきました。
 立花孝志を在宅起訴するのではダメで、とにかく「立花孝志の逮捕」しか選択肢はありませんでした。そして、ようやく立花孝志は逮捕され、やっと僕の「To Do リスト」から「立花孝志」の名前が消えました。
 もちろん、立花孝志が逮捕されたからといって、すべての事柄が一瞬で終わるわけではありません。こうして福永活也からスラップ裁判を仕掛けられているのも、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」が生み出した副産物であり、こうした残留物の後始末にも時間がかかるため、この処理には年明けぐらいまでかかるだろうと考えています。
 また、尊師・立花孝志については、今後も再逮捕が続き、どこかのタイミングで身柄が警視庁に送られ、そこで再び再逮捕祭りになっていくと考えられます。特に、警視庁に送られてからの方が、僕に解説が求められることが増えていくと思いますので、少なからず年度末まではフィーバーが続くのではないかと思います。

早くも齊藤健一郎と浜田聡の間に大きな考え方の違いが生まれている(引用元リンク

 さて、尊師・立花孝志がいなくなった「NHKから国民を守る党」は、アホの齊藤健一郎と浜田聡が留守を預かることになり、さっそく党が分裂の危機に瀕しています。
 もともと齊藤健一郎と浜田聡は仲が悪く、せいぜい事務的な会話をするだけだと思いますが、立花孝志が逮捕されて以降の「党の運営方針」が大きく異なります。
 我々に「洗脳豆坊主」というあだ名で呼ばれている浜田聡は、旧統一教会との関係を見ても分かるように尊師・立花孝志を完全に崇拝しています。なので、代表はあくまで立花孝志であると考えているのに対し、齊藤健一郎はとっとと自分が代表に就くべきだと考えています。尊師が早く帰ってこないと党の分裂は避けられませんが、尊師が早く帰って来ることはありません。この続きは、また明日、解説します。

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選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを公開中です。立候補する方、当選させたい議員がいる方は、すべてのレポートが必見です。

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