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 今月は、長きにわたる反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」との戦いに終止符が打たれました。尊師・立花孝志や「N国党」は完全にオワコンになり、熱心な支持者さえ逃げ出し始めています。
 立花孝志や福永活也のもとには、「ちだい君のようなザコを相手にしたことで、常にモメているイメージがついたことが落選の原因ではないか」という悲痛な訴えが殺到していましたが、まさにその通りです。立花孝志や福永活也が自尊心を保つために、必死こいて「ソープ!ソープ!」と言い続けた結果、どんどん票が削られることになりました。
 これにより、立花孝志が落選したばかりか、比例区で立候補した浜田聡も落選し、国政政党の要件を満たすための2%を獲得することもできず、「完封」となりました。立花孝志は尼崎市のボロ家に引っ越すらしいですが、本当に引っ越すべきは東京都葛飾区の小菅にあるセキュリティー万全のワンルームではないでしょうか。来月には嬉しいご報告ができると信じて、今日も部屋の片付けをします。




■ 2025年7月の取材経費

今年の七夕は参院選の選挙期間中に迎えられることになった

 今月は7月3日から参院選が始まり、ほぼ毎日、どこかを取材する生活をしていました。しかも、今年は「N国党壊滅作戦」が実行される中、選挙ポスターを撮影するだけになってしまったところもありましたが、北は北海道から南は沖縄まで取材することができました。このような大胆な移動ができたのは、皆様からのクラウドファンディングのご支援があったからです。まだ入金されておりませんが、自信を持って取材することができました。

この参院選で反社会的カルト集団が滅されるように短冊に願いを込めた

【参院選】
・交通費 ¥618,590
・宿泊費 ¥97,680
・取材費 ¥104,397
・機材費 ¥80,852
・薬代 ¥3,769
・動画制作費(外注分) ¥110,000

 今年の参院選の取材にかかった合計金額は、101万5288円でした。
 今年は参院選の期間中も「NHKから国民を守る党・動向チェック」をリリースし続け、1日も休まずに最新の動向をまとめましたので、基本的に新幹線や飛行機での移動となったことで、交通費が膨らみ、2019年や2022年と比べても費用が大きくなりました。
 また、今年は「反社会的カルト集団を滅する」というテーマがありましたので、動画の一部を10万円(+消費税)で外注をしました。これによって動画の本数を増やすことができ、レポートとショート動画の両方をコンスタントにリリースできました。これによって、立花孝志は7位落選、浜田聡も落選し、比例区で議席ゼロ、得票率2%も未達となりましたので、非常に効果が高かったと思います。
 選挙の取材で最もお金がかかるのは、日本全国を飛び回らなければならないことに加え、選挙期間が17日間もある「参院選」です。今回、めちゃくちゃお金を使ったつもりですが、それでも約100万円ぐらいだということを考えると、これ以上にお金のかかる選挙はありませんので、たくさん選挙に行きまくれることがわかります。
 なお、今回の参院選の取材は、皆様からのクラウドファンディングで賄いたいと考えておりますが、まだクラウドファンディングの会社からの入金はありませんので、来月末に具体的な金額を入れた計算をしたいと考えております。


■ N国関連の取材費

靴を履かない人たちの割合が非常に高い反社会的カルト集団の支持者たち

 参院選が始まる前に、ドンマッツさんや子守康範さんの記者会見がありました。それ以外にも取材をしておりますが、こうした取材にかかった「N国関連の取材費」を、参院選の取材費とは別に計上しております。

・交通費 ¥35,040
・取材費 ¥29,326

 N国関連の取材費にかかった金額の合計は、6万4366円でした。
 おかげさまで、反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」は、滅亡に向かっており、今後はあまり取材する必要はないのではないかと考えています。立花孝志関連の裁判を取材することがあるかもしれませんが、基本的には東京地裁が中心となるはずなので、あまり遠征に費用がかかることはないと思います。
 遠征があるとすれば、「発覚部屋」の裁判を傍聴することがあるかもしれませんが、その程度ではないかと考えます。熱心に取材に行く必要はなくなってくると思いますので、これまでのような取材費のかかり方はしないのではないかと思います。


■ 今後の選挙取材の予定

 8月以降の選挙については、各地方選挙に「参政党」が立候補し、勢力の拡大を目指してくると思いますので、「参政党」が立候補してくる選挙はすべて取材したいと考えております。
 場合によっては、大注目の「伊東市長選」があるかもしれませんが、現段階で取材しようと思っているのは、以下の通りです。

 8月 3日:横浜市長選(済)
 8月 3日:横浜市議補選・金沢区(済)
 8月 3日:仙台市長選(済)
 8月 3日:仙台市議補選・太白区(済)
 8月31日:八代市長選
 8月31日:八代市議選[参政]
 8月31日:宇和島市長選
 8月31日:宇和島市議選[参政]

 9月 7日:三重県知事選
 9月 7日:茨城県知事選
 9月 7日:茨城県議補選・取手市
 9月 7日:茨城県議補選・牛久市
 9月 7日:茨城県議補選・つくば市
 9月 7日:茨城県議補選・筑西市
 9月 7日:柏原市議選[参政]
 9月 7日:八潮市長選
 9月 7日:八潮市議選[ラブ]
 9月21日:えびの市議選[参政]
 9月21日:摂津市議選[N国][参政]
 9月21日:真鶴町議選[晃男]
 9月28日:大仙市議選[参政]
 9月28日:遠軽町議選[参政]
 9月28日:一関市長選
 9月28日:一関市議選

10月 5日:長岡京市議選[N国]
10月 5日:倉吉市議選[参政]
10月19日:佐賀市長選
10月19日:佐賀市議選[参政]
10月26日:神戸市長選
10月26日:神戸市議補選
10月26日:宮城県知事選
10月26日:宮城県議補選・宮城野区
10月26日:高岡市議選[参政]

11月 9日:広島県知事選
11月 9日:広島県議補選・安佐北区
11月 9日:呉市長選
11月 9日:呉市議補選
11月 9日:柏市長選
11月16日:福島市長選
11月16日:福島市議補選
11月16日:北谷町長選
11月16日:北谷町議補選[N国]
11月30日:上尾市長選
11月30日:酒々井町長選[忍者]
11月未定日:葛飾区議選[N国]

12月14日:東久留米市長選
12月21日:旭市議選
 1月25日:津市議選
 2月 1日:川口市長選[N国]
 2月 1日:川口市議補選[N国]

 太字となっているのは、特に取材するべきだと考えている選挙です。
 参政党の動向次第では、さらに取材する選挙が増えるかもしれません。いずれにしても、来年4月末までにご支援いただいたお金をすべて使い切るつもりで、しっかりと日本全国を取材してまいります。


■ 兵庫県庁記者会見に参加の表明

令和を代表するデマゴーグの立花孝志が、またデタラメをもとに犬笛を吹いた(引用元リンク

 これまで鋭い質問をしてきた時事通信の記者に対し、犬笛とデマで人を死に至らしめる反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」の尊師・立花孝志が、ネット上に記者の氏名などの個人情報を晒し、電凸攻撃などが殺到し、配属先が転換される事件が起こったことを深刻に受け止め、8月から兵庫県庁で行われる斎藤元彦知事の定例記者会見に参加し、この問題を多くの皆様に伝えるべく、質問をすることを決めました。
 この記者会見に参加するためには、記者及びジャーナリストとしての実績が必要となりますが、選挙ウォッチャーちだいは『日刊ゲンダイ』での連載経験を持ち、著書「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)は重版となるベストセラーとなり、今年、「日隅一雄・情報流通促進賞」特別賞を受賞しました。実は、これ以上ないほどの十分な「実績」があるため、この記者会見への参加資格を満たします。
 アホのN国信者たちは、「ちだいが入れるなら誰でも入れるやろ!」と発狂していますが、実績のない立花孝志と違って、僕は会見に入ることが許されます。しっかりと実のある質問をして、この問題の可視化に努めてまいります。
 なお、毎週のように兵庫県庁を取材するとなると、1回あたりの交通費が往復で3万2980円となり、月4回で13万1920円となります。これも皆様からご支援いただいたクラウドファンディングがあるからこそ決断できる話です。立花孝志による「犬笛」を絶対に成功させません。


■ クラウドファンディングのご報告

 この記事をまとめている時点では、まだクラウドファンディングのお金は手元に入ってきておりません。また、福永活也は10件の裁判を起こしたと述べていますが、今のところ、僕の手元に7件しか訴状が届いておらず、残りの3件の訴状がいつ届くのかは不明です。
 裁判を起こしたと言っておきながら、実際には裁判が起こされていない可能性すらあり、そうなると7件で終了したことになります。「最大200件起こす」と言っていたのが、最終的に「7件」だったとなると、何のためにぶち上げたのかが分からなくなり、ますます福永活也の能力が疑われます。
 いずれにしても、現段階で訴状が届いているものには着手金が発生しますので、皆様からご支援いただいたクラウドファンディングのお金を原資として、来月中には支払いたいと考えておりますので、報告は8月の総括と計画でお届けいたします。


■ 「チダイズム新聞」のお届けについて

 これまで『チダイズム新聞』は、記念切手を貼ってお届けしていました。
 しかし、今回は2500人以上の皆様がご支援くださったため、切手を貼る作業にもコストが発生することになりました。記念切手で「ほっこりした気分」になってもらうことをウリにしていたので、記念切手を残したいという気持ちもありましたが、今回のクラウドファンディングでは難しいと判断し、「料金別納郵便」のスタンプになってしまいました。
 また、これまで手紙を一緒に入れることも多かったのですが、これもなかなか難しくなるかもしれず、新聞が事務的に入っているだけになってしまうかもしれません。ただ、なるべく真心を込めて送りたいと考えておりますので、慣れてくるまでの間、事務的になってしまうかもしれませんが、少しずつ改善していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 なお、8月8日号の『チダイズム新聞』は、あと2回ほど国会図書館に行けば完成します。素晴らしい1面になりましたので、早くお届けできるように頑張ってまいります。お楽しみに!


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

田沢湖駅に置かれていた大きな龍のモニュメント

 今回の参院選で、だいたいの決着はつきました。
 反社会的カルト集団「NHKから国民を守る党」を滅亡に追い込むことができましたので、あとは尊師・立花孝志の「刑事的責任」を追及するだけの環境が整っております。
 また、福永活也との裁判は、福永活也がネット上でガタガタ言っておりますが、ここまでのところ、特に大きな問題もなく順調に進んでおり、皆様に良いご報告ができる見込みとなっております。
 ただ、これほど壊滅的な状況になっていても、尊師・立花孝志は、混乱が続く兵庫県政にからみ、女性記者の氏名などをネット上に晒し、犬笛を吹いています。こうした行為を許さないためにも、最後の総仕上げとして「兵庫県政」の取材に参加し、皆さんに問題を可視化してまいります。
 結局、参院選で最高の結果となり、7月21日から7月30日までお休みをいただこうかと思いましたが、休む間もなく、次から次へと問題が浮上してしまい、兵庫県や全国の地方選挙の取材が次から次へと入るようになってしまったため、少なくとも年内は忙しい状況が続きそうです。僕がゆっくりと休めるのがいつになるのでしょうか。
 いよいよ8月には、尊師・立花孝志の「Xデー」のカウントダウンが本格的に始まると思いますので、暑い夏を無事に乗り切り、皆さんと喜びを分かち合う準備を始めたいと思います。来月も頑張りましょう!


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チダイズムいつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、反社会的カルト集団の撲滅のために使います!
選挙ウォッチャーとして日本中の選挙を追いかけ、取材しています。選挙ごとに「どんな選挙だったのか」を振り返るとともに、そこで得た選挙戦略のノウハウなどを公開中です。立候補する方、当選させたい議員がいる方は、すべてのレポートが必見です。

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