
Paperpile→GoogleDrive→NotebookLM という最強の作業フローが完成した話
研究者や大学教員、そして日常的に論文を扱う人にとって、「文献管理」「PDFの保管」「内容理解や整理」は永遠のテーマです。私自身これまで試行錯誤を重ねてきましたが、ここ最近になってようやく“理想のワークフロー”にたどり着きました。
それがPaperpile → Google Drive → NotebookLM という三段構えの流れです。
文献整理は Paperpile が最適だった
何年も Paperpile を使って文献を管理していますが、最大の魅力はGoogle Drive と完全連携してくれる点です。
PDFは自動的に Google Drive にアップロードされ、情報も自動的に追加されるので、面倒な管理をする必要がほぼありません。
気づけば2,500本以上の論文PDF を Paperpile 経由で Drive に蓄積していました。
ここまではこれまでの既存フローです。
ポイントは Google Drive → NotebookLM の接続
NotebookLM は「手持ち資料を読み込んで要約や分析をしてくれるAIアシスタント」ですが、これまでは Drive からのソース追加がやや面倒でした。
ところが最近、Google Drive のファイルを直接 NotebookLM に検索して取り込むことができるようになりました。
これが本当に革命的で、
Drive 内の論文 PDF をキーワードで検索
論文を何本でも NotebookLM にまとめて「ソース」として追加
そのまとまりに対して NotebookLM に要約させる
論点を抽出したり、資料作成の素案にしたり
文献レビューの下書きまで自動生成してくれる
という、「研究者のために作ったのか?」と思うほどの最適化が起きています。
研究の“情報整理フェーズ”が一気に変わる
これまでは、
1本ずつ論文を読む → 自分でメモ → さらに整理 → 原稿化
という流れでしたが、このフローだと NotebookLM が複数文献を横断的に読む という、従来人間が時間をかけて行っていた作業を肩代わりしてくれます。
たとえば、
特定テーマの論文50本をソース化
「共通する主張は何?」
「研究間の相違は?」
「近年の傾向をまとめて」
「レビュー論文としてのアウトラインを作って」
こうした依頼を NotebookLM に投げると、信じられない速さで形にしてくれます。
まとめ:研究者にとって“現時点で最強”の組み合わせ
Paperpile → Google Drive → NotebookLM
この三段連携が揃うことで、文献管理から読み込み、理解、整理、執筆の下準備までが一気通貫で繋がりました。
Paperpile:文献の収集・整理
Google Drive:PDFの安全な保管と検索
NotebookLM:複数文献の横断解析と知識生成
このワークフローが成立したことで、研究作業が大きく前に進みます。
文献レビューや研究アイデアの整理に悩むすべての人に、ぜひ試してほしい組み合わせです。
さて……
はい,というわけで,この記事自体も,私が適当に書いたメモから,AIが自動的に生成したものでした。ただし,この記事を書いたのはGeminiではなくChatGPTですけどね。
この記事に合わせた見出し画像を作ったのはGeminiです。
いやはや。すごい時代になったものですが,さらにどんどん発展していきますね。
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