こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。 筆者はLINE公式サービスにて、年間約1000件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。 さて、「学校の先生」と聞くと清廉潔白なイメージを思い浮かべるかもしれませんが、誰しも教師である前にひとりの人間。教職に支障がなければ、私生活で欲まみれに生きていても問題はないでしょう。 今回のエピソードを語ってくれる
梅村春香さん(仮名・32歳)は、黒髪ロングにメガネが似合うインテリジェンス漂う小学校教員ですが、性欲旺盛なことを自覚しており、プライベートでは奔放に遊びまわっているそうです。※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。

※画像はイメージです。以下同
“自分ルール”は学校関係者には手を出さないこと
高校1年のときに初体験を済ませた春香さん。大学時代が一番遊んでいたそうですが、大学卒業して小学校教員になってからも、マッチングアプリを使って男漁りを続けており、「経験人数は100(人)は超えてる」といいます。「ただ、この仕事はすごく好きだし一生続けていきたい天職だと思ってるから、無用なトラブルは避けるために、学校関係者には絶対に手を出さないっていうのが“自分ルール”。 同僚の先生と関係を持たないのはもちろんですが、ましてや保護者が相手だと不倫になっちゃうので、私のなかで児童のパパはタブー中のタブーでした」 その“自分ルール”に則ると、タイパ的にもコスパ的にもマッチングアプリで相手を探すのが最適解だったそうですが、不可抗力でそのルールを破ってしまっていたことが発覚。「去年の6月、私の小学校の運動会があったんですが、そこに見覚えのある男性が来ていたんです……。私は身長が高い人が好みで、その彼は190cm近くあって、顔で覚えていたというよりもシルエットで覚えていたっていう感じだったんですが、アプリでマッチングして何度か関係を持ったことがある人が、なんと運動会にいたんですよ」
独身と偽ってマッチングアプリ不倫していた小1パパ
小学校の運動会に来ていたということは、つまり……。「小1の児童のパパでした。そのマッチングアプリは独身しか使えないものだったし、会っていたときも独身だって言っていたんですけど、まるっきりウソだったってことですね」 春香さんは小3クラスの担任だったため小1の保護者とはほぼ面識がなく、その運動会の日まで気づかなかったようです。「私がその男のことを覚えていた理由が身長以外にももうひとつあって、それは避妊してくれなかったことなんです。私は毎回避妊具を着けるようにお願いしていたんですが、それを聞き入れてくれなくて、とうとう私が本気で怒ったら、それ以来、LINEをブロックされて音信不通になったというクズ野郎だったんですよ」