運転士が点呼後に再び寝る JR常磐線の出発が24分遅れる
日テレNEWS NNN
15日朝、JR常磐線で点呼後の運転士が再び寝てしまい、出発時刻がおよそ24分遅れました。【画像】秋田内陸線 列車が脱線・転覆、約5メートル落下 運転士けがJR東日本によりますと、千葉県の我孫子駅を午前6時26分発予定だった常磐線の下り列車について、出発の10分ほど前、駅から運行を管理する部署に出発準備ができていないと連絡がありました。確認したところ午前5時33分の点呼には来ていたこの電車の運転士が部屋に戻って再び寝てしまっていたということです。運転士を起こし、電車はおよそ24分遅れで我孫子駅を出発、乗客およそ100人に影響が出ました。他の電車に遅れはありませんでした。運転士は時間調整のため部屋に戻ったということです。JR東日本は乗務員への指導を徹底するとしています。
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