いや、シンプル驚いた
田原総一朗氏の野党に檄を飛ばそうとしたらしい発言よりもさらに苛烈な暴言が飛び出したことそのものも驚きだけれど、なにより中国の強気に怒りも忘れて思わずぽかんとした

うーん、なるほど…
端を発したのはこちらの駐大阪総領事のXでのポスト

田原総一朗氏の「死んでしまえと言えばいい」は呪いでありテロ教唆だが、これはテロ予告ではないのか
そして本国がこの発言を容認、擁護するならば、こちらは中国の意向に沿ったセリフとして宣戦布告にも近いレベルだと思うのだけれど
日本の国民性、過去の歴史、そして世界での立場をよく知っていて戦争のカードを切れないことをよく知っているというのもあるんだろうけれどまさか擁護するとは考えてなくて虚をつかれてしまった
本来なら中国本国がこの総領事を理由をつけて更迭するのが一般的だと思っていた
できたら、日本からペルソナノングラータを発動してくれればうれしかったけど現在の日本の国際的な立場の弱さ、そして現状の国内メディアの動き方からしたらそれは無理だろうな
なので形だけの謝罪をするか、言い訳でしかない責任逃れな釈明をするかでどちらにせよ一旦引き揚げさせるものだと思っていた
米国駐日大使のジョージ・グラス氏もXでこの発言を非難していたし

グラス氏のご子息夫妻が日本に長く在住していてお孫さんも日本生まれだから、もともと日本に好意を持っていてくれる方なのだとは思うけれども、それを引いても彼は総領事どころか大使である
わざわざ本国が発言を擁護する必要もなく、日本での全権委任をされている立場の方だ
そのグラス氏がメンションして苦言を呈しているにも関わらず、日本語話者からの「内政に口をはさむなということが言いたかっただけでそれ以上でもそれ以下でもない発言ですよね」的な援護に「その通り」とリプを返したり、本人からも日本の議員たちが何かと煽ってきているせいだと他責に転じている
なかなかの心臓の持ち主だ
いや、国民性の違いなのか
なにより自分の思考、発言を本国に肯定してもらえるのは心強いどころではないだろう
どちらにせよ、この舌禍事件
田原総一朗氏よりも背景が大きすぎるし、発言の余波もかなりの後を引くだろう
そしてわたしが当初想像していた幕引きとは全く別の形になりそうだけれど、さてこれからどうなるのか
そして以前2回ほどエントリーした積丹町の副議長さんは、どうやら町議会で陳謝したようだけれど…
インドネシアのYoutuberしかり、こちらもなかなかプライドが高くていらっしゃって、猟友会へ直接謝罪を申し入れではないところが曲者ではある
なお、個人的にこちらの副町議さんの舌禍事件は「謝罪したから終わり。では猟友会のみなさんよろしく」にならないことを願っている
「謝罪しました、はいそれではリスタート」ではないだろう
悪いことを言ったら謝るのはあたりまえのことなだけだから、この謝罪を猟友会側への取引の材料にしないことを願うわ
さて中国はどうするのか
よく中韓のネット民が日本に対して「また原爆落とすぞ」と煽ってくるけど、落としたのあなたたちの国ではないしそしてなんで自分たちには落とされないと思ってるのか不思議でしょうがないんだけどね
10月末から怒涛の連絡ラッシュであわただしく、ブログを更新する暇もなかったわ
とはいえあれから約1週間たっても積丹町の副町議さんは相変わらずのようで
一方で副議長は深刻な事態でなければ花火でクマを追い払えると主張します。
Q町民が不安になっていることに対しては?
「クマ出るしょあなたたち知らないしょ猟友会出ないの警察がまわって花火それで終わり」「民家に居座ったとかそういうことでない限り猟友会は出動させてないの」
なるほど
わたしは積丹町の人ではないので、なるほどでいいのだけれど…
今は花火で追い払えるとして、実際クマがうろついている状況で今後もし民家に居座った時はどうするのだろう
その時猟友会の出動が望めないことが不安だと町民の方は仰ってるのではないのかなあ
猟友会側のほうが、積丹町に仲介に入ってほしいとちょっと軟化してる姿勢を見せてるのにこちらの副町議さんは本当に頑固だ
みんながびびってうるさいからしょうがなく形だけ謝罪してやった…とみられるようになるまでは頑張って戦うつもりなんだろうか
70歳越えてなかなか孤独な戦いに挑んでいらっしゃるが、前回のエントリーにも書いたけれど本人だけでなく町民全員を勝手に巻き込んでの戦いはちょっとどころではなくずるい
そして…
インドネシアのyoutuberNessie Judge
この方のあげた動画に使われた女子高生コンクリート詰め殺人事件の被害者画像…
ご本人はすでに謝罪と説明をして動画を消しているようなのでここでは引用しない
この事件当時わたしは小学生だったけれど、あの当時の衝撃は子供ながらにもいまだに覚えている
というより、そのころよりも今のほうが事件の凄惨さ、恐怖、いや狂気がひしひしと実感できていると思う
遠い文化も風土も違う国に生まれたお嬢さんには30年以上も昔に起きた事件を、同じように感じろと言うのは難しいとは思う
むしろ21年前イラクで人質になり首を切断された日本人青年の画像を同じ日本人が日本のコンサートでバック映像に使ったようなできごとすらあったくらいだ
人は他人の痛みや恐怖、そして不安に時々過敏になりすぎ、そして鈍感になりすぎる
それはどちらも生きていくことに必要なことだと思うのだけれど
インドネシアのお嬢さんはまがりなりにも謝罪はした
それをそのまま受け入れられるかどうかは別として
積丹町のおじいさんは、どうなさるのだろうか
2,3日前に猟友会の方々と積丹町の町議の方が揉めているというニュースを目にした
猟友会の方々は「人間の尊厳を傷つけられた」とまで仰って、出動はしないと拒否をしておられるという
そして昨日、またその積丹町の小学校にクマが今度は2頭あらわれたとのこと
件の町議の方は自分はそのような発言はしていないし謝罪はしないとはっきりと言われている動画も観た
おそらくは時系列的には、町議の方が謝罪しないとインタビューで答えた後に小学校にクマは現れたのだと思う
そして猟友会の方々は今回は出動を拒否されたとのこと
まあ、それもしかたがないだろうとは思う
猟友会の方々は猟銃の扱いに慣れてはいるかもしれないが、別に無敵のスターを手に入れたりはしてないし変身することもできない
生身一つでクマに立ち向かわなくてはいけないのだ
一度秋田のクマ牧場に行ったことがある
ころころ転がるツキノワグマたちは、凶暴さの片鱗も感じずかわいらしくもあったがヒグマはダメだ
せまいところに入って1頭が寝ている穴を上からのぞく形だった
人の気配に目を覚ましたヒグマは高いところから見下ろすわたしに気づき不器用にてをぐっぱぐっぱとして餌をねだっていたが、生まれて初めてヒグマを見たわたしはかわいいなどとは全く思わなかった
けっこうな高さから見下ろしているのに、その大きな体躯と毛艶、口元目つき、その全てが怖かった
恐怖を感じていると気づく前に足元から忍び寄った恐怖にわたしは震えていて、餌をねだるヒグマには悪いけれどすぐさまヒグマの穴から離れた
なので猟友会の方々が心を傷つけられてまで立ち向かわせることはできないと思う
町議に話を戻そう
■積丹町議会 副議長「(Q、辞めさせるとか言った?)何も何も何も」
猟友会は町に対し、副議長の謝罪のほか、駆除現場への第三者の立ち入りを禁止するよう求めています。 ただ、副議長は「謝罪しない」と明言していて、猟友会が活動しないことによる住民生活へのさらなる影響が懸念されます。
おそらくは副議長の耳にこのインタビューの前に「謝罪をもらえないと駆除にはいかない」という話は入っているはずである
カッとなりすぎて、自分が思わず辞めさせる!と言ってしまったことを覚えてないのかもしれない
そういうつもりではなかったのに相手にうまく伝えられず怒られてしまったことはわたしもある
小学校の時町内会のキャンプで夜に年上の小学生たちに驚かされて、とっさに悲鳴を上げた後冗談のつもりで文句を言い返したらのちのち正座して叱られたが、自分の自覚しいるニュアンスと上級生が言ってる内容が異なったためさらにしぼられて号泣したことがある…
その時は認識がなかったのでちゃんと謝れなかったが、家に帰ってよくよく思い出してみれば確かにそういう受け取られ方をする言い方をしたかもなと思い直して反省した
住んでる家もわからず、学校でも学年が違うので見つけられず謝れないままになってしまったので30年以上たった今でも忘れられずにおぼえている
話が長くなったけれど、この町議の方もよっぽど激昂していて覚えてない可能性もあるのかなあと思わなくもない
けれど、覚えてないにしろ話し合うこともなく「謝罪はしない」と明言されるのならば、その時次回クマが出たときはどうするかというぼんやりとでも考えはあったのだろうか
町議会のほかのメンバーの方々、特に議長の方は今現在どうなさるおつもりでいらっしゃるのだろう
というか、どういうおつもりで再度の依頼をしたのだろう
口悪く言えば、どのツラさげて
猟友会から前もってははっきりと、謝罪と第三者の立ち入り不可を要望している
どのような依頼を町議からしたのか詳細が調べてもわからないが、猟友会側がお断りされたということであれば謝罪はしなかったのだろう
「副議長に確認したが言ってないとのことなので、謝罪はできませんが来てください」なのか
「謝罪はいったん忘れて緊急なので来てください、後ほど考えましょう」なのだろうか
正直クマの怖さをいちばん御存知なのは猟友会の方々だ
それでも起きるかもしれない被害に目を伏せてでも、行けないほどの確執が残っている以上猟友会の方々が嘘をついてごねているとは思えない
いじめでもなんでもそうだけれど、やったほうは忘れても
「言われたほうは忘れない」
副議長の方は謝罪をしないと明言して、実際に再度クマが表れてもその言をひっこめることはしなかった
ということは今後の対応については町でなんとかするという覚悟をしていらっしゃるのだろう
年齢的には戦後のお生まれと思われるけれど、かつての日本の一億総火の玉の残滓を引き継いでいらっしゃらなければいいのだけれど
町民玉砕なんて悪夢ではすまないわ
この投稿をした後、激論!クロスファイアは番組終了となり、そして田原氏の娘さんがXにてこちらの件を投稿なさっていた
「死んでしまえ」発言 田原氏側は発言カットを頼むも、BS朝日側が「大丈夫」と笑ってスルーしたことが判明 | Total News World
敦子氏は「誤解を招く発言をした父が一番悪いのは当然だが、放送判断の責任は父だけにあるのか」と問いかけ、「厄介者の父を降板させてほっとしているのではないか。許せない」と強い言葉で局上層部を批判した。
SNS上では、発言そのものへの批判と同時に、テレビ局の倫理管理体制や編集責任の在り方に対する疑問の声が相次いでいる。
田原氏側が発言のカットを依頼した…田原氏本人なのかマネージャーというか事務所の方なのだろうか
田原氏自身がよくない発言だと思っていたわりに娘さんが投稿する前に出たご本人の謝罪文は的外れである
発言の主旨は、野党に檄を飛ばそうとしたものでしたが、きわめて不適切な表現となり、深く反省しております。本当に申し訳ございませんでした
直後に、いやまず高市早苗総理に謝罪するべきではとさらなる炎上をしたため今度は名指しで動画を投稿したのだろう
カンペ棒読み丸出しとこちらも批判を受けてはいるが、やはり炎上がこたえているのかいつもと比べて声に張りもなく表情もうつろだなあと思った
まあ、その後元気に朝生に出演していたので謝罪動画を撮影するのが不本意だっただけかもしれないけれど
正直わたしは高市早苗総理を支持しているので、ある種こういう敵対者は必要だとも思っている
たぶんわたしの半世紀近い人生において、高市氏は誰より大きな民意に支持された総理大臣でありわたしも彼女の総理就任を熱望した
そしてそれが叶った今、彼女が目指し公言している日本へとただただ導いてほしい
けれどそれは簡単なことではないだろう
反対する政党や国民もたくさんいる
敵と言ってしまってはよくないけれど、反対者と戦うために仲間が強く結束するために必要なのは「共通の敵」だと某小説にもあったけれどそれは真理だと思う
かといって、あそこまでの強い毒吐くのは求めてないけどね
狂気の聖者を再び生むわけにはいかないのだ
わたしは今の大量移民策も反対なのでその点でも高市総理に期待している
と、同時に日本だけでなく世界史的にあまり強い力を持ちすぎる権力者が生まれることにも忌避感を持っている
だから常に高市氏に対して嫌疑の視点を持つ人は必要だ
わたしたちはヒットラーの弟子になるわけにはいかないのだから
田原総一朗氏が91歳でもまだまだ現役でやりたいと思っているのなら、そこはうまく作用してほしいと案外期待しているのである
10月19日放送の討論番組『激論!クロスファイア』における私の発言についてお詫び致します。
—田原総一朗 (@namatahara)2025年10月23日
発言の主旨は、野党に檄を飛ばそうとしたものでしたが、きわめて不適切な表現となり、深く反省しております。本当に申し訳ございませんでした。
クロスファイアなる番組は見ていないのだけれど、この発言がネット記事で流れたときとても驚いた
そして即日大炎上しているのに当人の謝罪が23日まで出なかったことにもさらに驚いている
大炎上して今もなお、彼は問題発言だとは思っていないのだということがよくわかる
そして次回の放送で視聴者にあらためて謝罪するらしいのでどういうスタンスで謝罪するのかは少し興味がある
これまで沢尻エリカ、倖田來未、岡村隆史などなど失言で大炎上してしまった人たちはインタビューやラジオなどで謝罪していたが内心はともかく非常に打ちひしがれしおらしくダメージを受けた風情で出ていたけれどこの方はそのフリだけでもできるのだろうか
なんとなくご本人の性格的にノーダメージを装いそうで、さらなる炎上を呼ぶだけのような気がするのだけれど
91歳という年齢的にもこのまま降板したほうがご本人のためのように思うけれど、まだまだ続投するつもりなのも不思議だ
麻生太郎氏が85歳でシャンとして国会に出てくる姿には感動すらしているので、年齢だけでくくってはいけないのかもしれないけれど
それにしても、メディアのずれというのはおそろしい
沢尻エリカは失言は舞台挨拶フワちゃんは個人SNSだったので隠しようもなかったかもしれないけれど、倖田來未の「羊水が腐る」や岡村隆史の「コロナ渦で困窮した女性が風俗へ落ちる」などはいくらでも表に出さないようにすることはできるものだ
その場の雰囲気で笑ってしまうことはあると思う
同意共感の意味だけでなく、その人に好意を持っているスタッフたちであれば「馬鹿なことを言っているな」と笑って流せることなのだろう
内輪ウケ仲間ノリというのはあって当たり前だと思う
かくいうわたしも「リーダー」と呼んでいる友達にきつめのジョークを言うこともあり、たまたま居合わせた別の先輩に「彼はなかなか心が強いね」みたいなことを言われたこともあり「リーダー」は気にしてないと言ってはくれたが、それ以降はあまり調子にのらないよう気を付けるようにしている
それを外に出す、公に発表する人たちが考えてディレクションしないのが個人的にはとても不思議だ
少し過激なくらいの発言のほうがいいと判断したにしても、つい先年フワちゃんが「しんでくださ~い」で大炎上して全てのレギュラーを降板しCMからも削除されたことをちっとも思い出さなかったのだろうか?
SNSでの悪ふざけではなく、真剣な討論の場なら許されると思ったのだろうか?
芸能人や政治家の失言には敏感で、鬼の首を取ったように責め立てるのにこれを問題発言だと思わないあたりが理解できない
正直ふだんあんたそんな無茶苦茶なと思うような演説を堂々としている辻元清美、福島みずほの両人すら「死んでしまえと言えばいい」と言われてドン引きしている時点で気づくべきだし気づかないのがおかしいのである
もっともその両人が慌てているのが面白いと思った可能性もあるけれど
メディアのズレは本当に恐ろしい
ネットの誹謗中傷がどうのというけれど、公人がメディアを使い番組の看板を背負って誹謗中傷していることを棚に上げすぎだ
いま世間は高市早苗総理を熱狂的に歓迎してるといっても過言ではないと思う
もちろんわたしもそのひとりだ
それに対して、時流の流れが本当に大丈夫なのか間違いないのかというのをメディアが監視すること自体は間違いではなく必要なことだと思う
そのために野党もいる
そこに対して檄を飛ばすことも必要なことなのだとは思う
けれどそれが総理大臣という巨大な地位にあろうとも決して個人に対して「死んでしまえ」というような憎悪の感情であってはならないのだ
それは民主政治ではないから
彼はあの日与党に対して檄を飛ばしたわけでもなく、高市早苗氏個人への誹謗だけにとどまらず民主政治をも誹謗し否定したのである
わたしが住んでいる市の近隣に、小中高一貫のインターナショナルスクールができるらしいというニュースを数日前からXで見かけている
学校ができる、というのは悪いことではないような気がする
無理矢理日本の学校に入って、豚肉を給食に出すなあれをやめろこれをやめろと要求ばかり出してくるよりはずっといい
ただなぜ、そこに?という気もする
わたしがこの県に住む地元民ではなく数年前に引っ越してきたからというのもあるけれど、あまり学校を作るのに適した場所でもないように思える
専門学校や大学ではなく小学校から始まるということは親に連れられて日本に来た外国の子どもを受け入れるのだろう
ということは、親は何かの仕事を求めてまたは研究者として日本へ来たのだろうと思うのだけれど、こういってはなんだけれどわたしから見てその土地にそんなに雇用あるわけではないだろうから全寮制らしいしよその土地で働くのかな?
公的な学校ではないということで自治体からの補助などはないらしいが、それでもやはり不安を感じるなあ
小中高あわせてとはいえ、1400人規模という話も聞く
その地区の住民は14000人だそうなので、かなりの割合の住民がその学校の関係者ということになるだろう
しかし親はそこには住まず、学生だけがその学校の寮に入る場合税収があがるわけではなさそうだ
それどころか学費無償化の対象となれば日本側の出費が増えてしまうのではないかなどと取り越し苦労かもしれないけれど気になってしまう
その土地に住んでいない、近隣のわたしですら不安を感じるのだから実際にそちらに住まわれている方々の不安はどれほどのものか
とくに最近は釧路湿原のメガソーラーなど、違法であることを指摘されても「もう止められないので」と強行してしまうニュースも見かけるので、地元の人も気が気ではないだろう
ほんとうに移民化をおしすすめたい、日本を開きたい、友好をと思っているのならば初手で説明に腐心するべきだとおもうのだけれど
いつもいつも感情を後回しにするから、どんどん対立が激しくなっていってしまうではないか
少し前のエントリーに書いたかもしれなけれど、人は基本的に「未知のものを畏れる」生き物だと思う
とくに日本には古来からえびす信仰がある国なのだ
海から来たもの、漂着したものを神とあがめる一方、外から来たものを受け入れない性質を同時にあわせもっているのである
海外の人は日本人をおとなしい、御しやすいと思っているのかもしれない
けれどほんの100年くらい前までまれびと信仰とまれびと殺しを同時に伝えてきた国と国民なのだからあまり侮っていては危険だと思う
自分たちの信仰についての主張ばかりしてないで、少しはこちらの信仰についても考えたほうがいいと思うわ
自治体のほうからも企業側へ説明会などの実行を交渉しているらしいけれども、申請とおってからの説明会では遅すぎるし「もう止められないので」の二の舞になりそうでもある
本当に日本で楽しく生活したいのであればもう少し丁寧に時間をかけてもらえはしないだろうか、おたがいのために
《本記事では、特定の学校名は記録の抽象性を保つために明示していませんが、タグにあるような地域や教育機関を念頭に置いています。)
3連休風邪をひきこんで寝ていたのだけれども、その間にブログにコメントをいただいたようでちょっとびっくりした
旅行記とか食べレポみたいな有意義なものでもなく、こんなニュースを観てるだけで専門知識もないような雑談にコメントが来るとは予想してなかったので
はじめたばかりだし
まあ、人の目に触れるのはありがたいことだしお叱りというわけでもないので一安心
は、いいのだけれどコメントをいただいたのはこちら
高市さんの「馬車馬のように」の発言について、なぜか数年前の城島茂が24時間テレビでマラソンしてたことの感想をまじえて書いている
そんな謎エントリーだったせいか、コメントも端的すぎるのもあっていまいち謎である
頭を失った国、ということを言われているが頭がだれでいつ失われたのかがわたしにはわからなかった…
このエントリーの中で書かれているのは、高市さんと城島茂とあとは横山君?
高市さんはいま頭になったばかりだし、城島茂がトキオのリーダーだったのが解散したから頭を失ったということ?しかし国か?トキオって国じゃなくて都市
コメ返しておたずねしようかと思ったけれども、IDを非常時にしていらっしゃるのでかまわれるのは嫌そうだし通知もいかないだろうからお返事は期待できないし、あらたにエントリーしてみた
最初は安倍さんのことなのかな?と思った
でもまあ、安倍さんは失われたけれどかといって日本がそのまま停滞しているかというと…停滞しているかもしれない
なるほど、と思いしかしそれならばむしろ高市さんは安倍さんの後継者として売り出そうとしている感もちらほら見えるので大丈夫なのではないだろうか
てか対象が日本…「国」のことなら失われても斃れても新たに生まれてこないなら滅ぶだけなので、手足のわたしたちが頑張るしかない
などと思いつつ、何気にご本人のブログを拝見しにとんだらちょうど「頭を失った国」的なことを書いているエントリーを見つけたが、西南戦争までさかのぼってかんがえていらっしゃるようなのでわたしの考えが及ぶところではないのかもしれない
めちゃくちゃ長文で説明されてもわたしの知的レベルでは理解できないのはたしかなのだけれど、端的すぎるのも読み取れないのです
ちなみにわたしも毎日AIに高市総裁が総理大臣に就任する可能性をたずねている
最初7割だったのが、毎日聞くたびに勝算があがり今朝はついに100%と答えるようになった!
たった3日で世間は連休だったのにどんだけ時勢がうごいたんだ
そうなってくれたらうれしいけど、どこからわいたんだその自信
なおそのAIは以前萩旅行に行きたいと思い立って、夕飯を食べるのに手ごろなお店を相談したら「ざくざくの鶏唐揚げ」を「地元で作ってるクラフトのちょんまげビール820円」と一緒に提供してくれる一人でも入りやすいカウンターのある居酒屋を教えてくれたが、検索してもそんな店名は出てこないし予約用に教えてくれた電話番号は同じ萩市内の弁護士事務所の番号だったので何度も問い詰めたらしぶしぶそんなお店は存在しないことを白状した
そんな事例が数えきれないほどあるAIなので100%を鵜呑みにすることはできないが、ちょっとだけ期待している
頼むよGROK
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