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Vagrant CloudのVagrant Shareを試してみたら凄すぎて鼻血出た

Vagrant 1.5がリリースされたと思ったら、Vagrant Cloudなんてのが登場してますね!

で、Vagrant Cloudの中にVagrant Shareってのがあるんだけど、試してみたらとんでもなかったので、早速やり方をシェアするよ!

Vagrant Cloudにユーザ登録

Vagrant Cloudのページにアクセスして、まずはユーザ登録しよう。

迷うことはないと思うけど、「JOINVAGRANT CLOUD」ってボタンをクリックすれば登録ページに飛べる。

Join Vagrant Cloud

次に、ユーザ名、メールアドレス、パスワードを入力したらユーザ登録は完了だ。

Vagrant Cloud Sign Up

Vagrant1.5のインストール

Macの場合は普通にダウンロードページからdmgファイルを落として、ダブルクリックでインストール。

念のため、確認。

$ vagrant -vVagrant 1.5.0

Vagrantfile作成&仮想マシンの立ち上げ

HTTPサーバが必要なので、Vagrantfileにその設定を記述しよう。

ついでに、ここでは確認用のindex.htmlも作ってるよ。

VAGRANTFILE_API_VERSION = "2"Vagrant.configure(VAGRANTFILE_API_VERSION) do |config|  config.vm.box = "precise64"  config.vm.box_url = "http://files.vagrantup.com/precise64.box"  config.vm.network :forwarded_port, guest: 80, host: 8080  config.vm.provision "shell", inline: <<-EOT    apt-get update    apt-get install -y apache2    rm -rf /var/www    ln -fs /vagrant /var/www    echo "<h1>Hello, Vagrant Cloud.</h1>" > /vagrant/index.html  EOTend

Vagrantfileを作成したら、いつも通り

$ vagrant up

で、仮想マシンを立ち上げる。

vagrant login

事前準備が整ったので、vagrant login コマンドを叩こう。

$ vagrant login......If you don't have a Vagrant Cloud account, sign up at vagrantcloud.comUsername or Email: <ユーザ名入力>Password (will be hidden):<パスワード入力>You're now logged in!

もちろんユーザ名とパスワードは、Vagrant Cloudに登録したものだ。

You're now logged in! って表示されてればログインOK。

vagrant share

では、vagrant share コマンドでシェアしてみよう。

$ vagrant share......==> default: Checking authentication and authorization...==> default: Creating Vagrant Share session...    default: Share will be at: lively-bunny-1387==> default: Your Vagrant Share is running! Name: lively-bunny-1387==> default: URL: http://lively-bunny-1387.vagrantshare.com==> default:==> default: You're sharing your Vagrant machine in "restricted" mode. This==> default: means that only the ports listed above will be accessible by==> default: other users (either via the web URL or using `vagrant connect`).

なんか色々出てくると思うけど、一番下の方にURLが書いてあるはずだ。

この例だとhttp://lively-bunny-1387.vagrantshare.com がそれだね。

このURLは毎回変わるので、試すときは、実際に手元で表示されてるURLを使ってね。

動作確認

じゃあ、URLをコピってブラウザで表示してみよう。

Hello,Vagrant Cloud. って表示されてれば成功だ!

Vagrant Share Result

普通にスマホとかからもアクセスできて超絶便利。

終了方法

いらなくなったら停止しよう。

Ctrl + C

これで、さっきのURLにアクセスしても何も出なくなるはずだ。簡単だね!

感想

ちょっとしたWebアプリケーションのデモ程度だったら、これだけで完結しちゃいそうだよね。

正直恐れいった。これは今後の発展に大いに期待!!

おまけ

まだ作り途中なんだけど、Vagrant入門者向けに資料を作ってるので、よかったら使ってね!

社内勉強会とかでハンズオン学習するときに活用できると思うのだ!!

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