映像×朗読のVISIONARY READINGが始動、第1弾「三島由紀夫レター教室」に井上麻里奈ら

2025年7月25日 12:0029 2ステージナタリー編集部

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VISIONARY READING「三島由紀夫レター教室」が10月7日から12日まで東京・紀伊國屋ホールで上演される。

VISIONARY READING「三島由紀夫レター教室」キービジュアル（イラスト：たなかみさき）［拡大］

VISIONARY READING「三島由紀夫レター教室」人物紹介（イラスト：たなかみさき）［拡大］

本作は、映像の企画・演出・制作を行うAOI Pro.による新たな朗読劇シリーズ「VISIONARY READING」の第1弾。「VISIONARY READING」では、“映像で、朗読劇が、物語が、動き出す。”をコンセプトに、映像と朗読が融合した作品世界が届けられる。今回は、今年で生誕100年となる三島由紀夫の書簡体小説「三島由紀夫レター教室」を、井上麻里奈、鬼頭明里、月音こな、井上和彦らの回替わり出演、大和田悟史の脚本・演出によって立ち上げる。劇中では、英語塾を営む未亡人の氷ママ子とそのボーイフレンドの山トビ夫、ママ子の英語塾の生徒で商社のOL・空ミツ子、芝居の演出を勉強する炎タケル、ミツ子の従兄で留年生の丸トラ一の5人が、手紙を通してコミュニケーションを交わす様子が描かれる。

VISIONARY READING「三島由紀夫レター教室」キャストスケジュール［拡大］

大和田は「原作は59年前に、晴れ着の吉永小百合さんや皇室アルバムと並んで、『女性自身』に毎週連載されていました。当時のマダムやOLが、『今週のミシマ、すごかったわね』なんて、今のTikTokや韓国ドラマみたいに言ってたかもしれません。あのころの読者がリアルタイムで楽しんだような、ヨソイキじゃない三島をお届けします」と意気込みを語った。

チケットの一般販売は8月23日10:00にスタート。なお、東京・紀伊國屋書店と提携してコラボレーション企画が行われる予定だ。

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VISIONARY READING「三島由紀夫レター教室」

開催日程・会場

2025年10月7日（火）〜12日（日） ※公演終了
東京都紀伊國屋ホール

スタッフ

脚本・演出：大和田悟史

出演

公演・舞台情報

VISIONARY READING「三島由紀夫レター教室」

2025年10月7日（火）〜12日（日）

出演：下屋則子、井上和彦、野中ここな、狩野翔、山口智広、美弥るりか、溜口佑太朗、北野瑠華、田中雅功、中野周平、中村繪里子、吉野裕行、佐々木琴子、比留間俊哉、益山武明、小沢真珠、川久保拓司、太田夢莉、田中雅功、森もり、小沢真珠、溜口佑太朗、太田夢莉、高橋健介、中野周平、小沢真珠、新木宏典、小栗有以、樋口裕太、三瓶、阿澄佳奈、岸尾だいすけ、月音こな、重松千晴、中澤まさとも、下田麻美、川田紳司、礒部花凜、畠中祐、増元拓也、椎名へきる、三宅健太、鬼頭明里、寺島惇太、山中真尋、井上麻里奈、神尾晋一郎、土屋李央、市川蒼、石谷春貴、井上麻里奈、高橋広樹、小泉萌香、土田玲央、小林竜之、津田健次郎

©AOI Pro. / サンライズプロモーション東京