KAAT2025年度メインシーズンタイトルは“多様な人々を繋ぎ、越境する”「虹」

2025年3月18日 20:381ステージナタリー編集部

39

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 517
  • 17 シェア

本日3月18日、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場にて「KAAT神奈川芸術劇場 2025年度ラインアップ発表会」が行われた。ここではその様子をレポートする。

まずは同劇場支配人兼事業部長の堀内真人があいさつ。堀内は「この2025年度は、2021年度から始まりました長塚圭史芸術監督任期5年間の最終年となります。が、すでに財団理事会におきまして2026年度から5年間の再任が決議されておりますので、私どもが指定管理者として選定を受けましたら、引き続き芸術監督の任を担っていただくこととなっております。つまり来たる2025年度はこの5年間の集大成であり、次の5年間に向けた“揺籃の1年”ということになるかと思います」と話す。さらに「公共劇場が、公共劇場だからこそ生み出し、表現することができる価値を実現するため、長塚芸術監督が劇場各セクションのスタッフ一同と練り上げたこのラインナップの数々を本日はご覧いただきます」と述べた。

続けて長塚が登壇。まず長塚は2024年度の上演作品やその成果を振り返りつつ「2021年度の芸術監督就任時からお話ししていますように、劇場を開いてきたいという志は2025年度もまったく変わりません。魅力的なプログラムを大いに楽しんでいただくのみならず、県内各地、劇場周辺、そして広報誌も展開させつつ劇場とお客様との新しく開かれた関係、可能性を探究していきたいと思っています」と真摯に語った。

その後、2025年度の上演予定作品について各クリエイターたちの動画メッセージを交えながら長塚が1作品ずつ紹介した。プレシーズンのトップバッターとなるのは、5月から6月にかけて上演されるミュージカル「LAZARUS」。演出の白井晃は「この作品は稀代のロックスター デヴィッド・ボウイのプロデュースによります、彼の遺作とも言える作品です」と説明。また本作の戯曲を手がけたエンダ・ウォルシュについて「実はエンダ・ウォルシュの作品を過去に2度、私はKAATの<大スタジオ>で上演しています。その魅力に魅せられて、その関係からこのミュージカル『LAZARUS』を創作させていただくことになりました」「このミュージカル『LAZARUS』というタイトルは、ニューヨークの自由の女神の台座に刻まれた、移民を受け入れるための詩の作者であります、エマ・ラザラスの名前から取られています。魅力的な音楽と出演者の皆様とで、日本版の『LAZARUS』をお届けしたいと思います」と述べた。

4月下旬から6月中旬には山本貴愛が空間デザインを手がけるKAAT アトリウムプロジェクトを展開。山本は「KAAT アトリウムというお客様を最初にお迎えする場所で舞台美術家の視点からどのようにその場所を作ることができるのか試行錯誤しようと思っています。また、2023、2024年度と続けてKAAT キッズプログラムの美術を担当させていただいた際に、思っていた以上に長年横浜在住の方でもKAATにご来館されたことがないという事実を知り、劇場という場所が身近ではない方々にも気軽に入れるアトリウムという場所をきっかけに劇場に少しでも興味を持っていただける場所を作ることができればなあと思っています」と話した。

7月に上演されるKAAT×TJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター)「ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)」を手がける伊藤郁女は「『ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)』は、J-POPから90年代、80年代~戦後のPOPまで、日仏の9人のダンサー達がマラソンのように踊りながら遡り、宮澤賢治の描く岩手県の雪景色までを新幹線のようにザーッと駆けていく感じの作品になっています。宮沢賢治の『ひかりの素足』という素晴らしい兄弟の愛のことを描いたテキストをもとに、その状況や情景を音で表現する繊細なオノマトペを中心に、それがどうやって体につながっていくか、探っていきます」と見どころを述べた。

KAAT キッズ・プログラム 2025にはイリーナ・ブリヌル作、大池容子脚本・演出による「わたしたちをつなぐたび」と、SPAC寺内亜矢子が台本・演出を手がける「SPAC 新作」が並んだ。大池は「イリーナ・ブリヌル氏とリチャード・ジョーンズ氏による原作では、一見可愛らしいファンタジーの世界の中で、今を生きる私たちの“さまざまな家族の姿”が温かくも現実的な眼差しで描かれています。今回舞台化するにあたって、そのバランスを保ちながら“旅”という要素にスポットを当てて作品を立ち上げたいと思っています」と話す。一方、寺内は「地域の公共劇場が連携して作品を作り、発表の場を共有する、この素晴らしい機会に、わからないことをわかるようになりたいという欲望とわからないことをわからないまま楽しむ力を両翼にたずさえて、こどもたちと一緒に宝探しの旅に出ます」と語った。

2025年度のメインシーズンのタイトルは「虹~RAINBOW~」。9月から10月に上演されるKAAT 神奈川芸術劇場プロデュース「最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote」の作・演出を手がけるケラリーノ・サンドロヴィッチは、「バレエに舞台に映画に、様々な取り上げ方をされているセルバンテスの原作ですが、『最後のドン・キホーテ』と称したからには、極め付けとなる『読みかえ』をしたいと思います。とかく『夢や理想』は、効率、時間、お金といった価値観に囚われた価値観、世間という『フツー』にかき消されていきます。『健全な社会』を作ろうとするメカニズムに真っ向から抗う『狂気の老人』の活躍にご期待ください。『純粋な不謹慎さ』を堪能頂くべく、すんごく頑張ります」と言う。

KAAT EXHIBITION 2025 大小島真木展 「あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?」(仮)について、大小島真木は「今回の展示で私たちが大きくテーマとしているのは『祈り』です」「特に本展では私たちはそうした『祈り』を『出産』という営みに関係づけています」「私たちが今回試みたいことは、いかなる状況においても命が生成していくというプロセスそのものを、その先に種の絶滅さえも見据えながら肯定すること、そして、そこへと捧ぐ祈りを表現することです」と思いを述べた。

10月にはマルコ・ダ・シルヴァ・フェレイラが振付を手がけるダンス海外招聘作品「CARCAÇA(カルカサ)」が登場。長塚は「振付を担当されるマルコ・ダ・シルヴァ・フェレイラさんはポルトガル生まれで2016年に発表した『Brother(ブラザー)』で大きく注目されました。本作は現在も世界各地でツアー公演が続いている作品です」と見どころを明かした。

11月には、山内ケンジ作・演出によるKAAT×城山羊の会「アマンダ・Kの甘い生活」(仮)が上演される。山内は「KAAT×城山羊の会として2022年に『温暖化の秋 -hot autumn-』を上演させていただき、あろうことか読売文学賞 戯曲・シナリオ部門をいただいてしまいました」「この数年は自分としては社会派になっていると思っております。そして今年は再びのKAATです」「KAATはいつもの三鷹や下北に比べると家から遠いです。この距離の感覚が確実に私に新しい意欲をもたらしてくれることが、前回の経験で分かりました。今年の新作も楽しみです」と話した。

来年2月にはKAAT カナガワ・ツアー・プロジェクト 第三弾として、長塚も携わる「冒険者たち ~JOURNEY TO THE WEST~」「冒険者たち」シリーズ新作がラインナップ。大澤は「またあの一行と旅に出る機会をいただけるなんて、楽しみで仕方ありません。KAATカナガワ・ツアー・プロジェクト 第一弾で神奈川県内を巡り、神奈川県の広さや奥深さ、そして溢れる魅力を知り、次はどんな神奈川県と出会えるのかワクワクします」と意気込んだ。

2月から3月には岡田利規が作・演出を手がけるKAAT神奈川芸術劇場プロデュース「未練の幽霊と怪物」(新作)が披露される。岡田は「『未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀』は、能というフォーマットをわたしなりに活用してわたしなりの演劇をつくる試みでした。この社会・世界に無数に存在している、浮かばれない魂、成仏できないでいる存在者へのエンパシーを上演空間において共有する。その企みには意義があるはずだし、続けたい、とわたしは思っていましたから、今回それを実現するチャンスをKAATからいただけて、嬉しいです」と笑顔を見せた。

会見の間、長塚はたびたび「私は大変早口になってしまうのですが……大丈夫でしょうか」と周囲を気遣ったり、冗談を交えて場を和ませたりしながら、和やかに会を進行。特に2025年度のシーズンタイトルについて説明する際には「私が芸術監督に就任して以来、実はずっとある音を使ってこのシーズンタイトルを考えてきているのですが、皆さんすでにお気づきですよね!?」とイタズラっぽい笑顔を見せ、「『冒』『忘』『貌』『某』……そして今年は『虹』と書いてレインボーの『ボー』です!」と話して場を和ませる。さらにプレスリリースに記載されたメインシーズンタイトルに込めた思いを読み上げ、「2025年度のメインシーズンのタイトルは『虹』。『レインボウ』と読んでください。太陽光が空気の中の水滴で屈折し、反射することによって生み出される『虹』は自然現象です。欲望渦巻く人間界の空に、皮肉なほど美しく鮮やかに架かります。また『虹』は厳しい試練の後、夢のように現れて、人々の心を軽やかにし、時に勇気づけます。そして『虹』は多様な人々を繋ぎ、越境する七色の架け橋です。急速な変化を続ける時代から目を背けず、世界の煌めきも綻びも捉えるシーズン『虹~RAINBOW~』にご期待ください」と意図を明かした。

なおメインシーズンにはこのほか、12月に「YPAM – 横浜国際舞台芸術ミーティング 2025」がラインナップされた。さらに共催プログラムとして、11月に神奈川県芸術舞踊協会 第41回芸術舞踊展 2025 アートダンスカナガワNo.13「Romeo and Juliet」、さらにNDT2 [Nederlands Dans Theater]「ネザーランド・ダンス・シアター 来日公演」、来年3月にかながわパフォーミングアーツアワード 2026 ファイナルが上演される。提携公演には5月に神奈川県演劇連盟 TAK in KAAT Theater Company 夜明け「Blue Moment」、6月にShake&Speare!!Stage 宮川彬良×木村龍之介「ナツユメ」OrganWorks2025-2026「ショウメイコウ / show me a code - 未明詩 side -」ナビロフト「りすん 2025edition」、8月にブレラ美術館 こどもとおとなのオペラプロジェクト、さらに神奈川県演劇連盟 TAK in KAAT theater 045 syndicate「真夏の夜の夢」、9月に上村聡史が演出を担うオペラシアターこんにゃく座 オペラ「変身」、10月に堀越涼が演出を担うCCCreation「近松心中物語」、11月に土田英生が作・演出を担うまつもと市民芸術館「チェーホフを待ちながら」、12月にゆうめい 10周年全国ツアー公演「養生」、1月にヨウ+「中村蓉 新作ダンス公演 2026」が上演される。

この記事の画像(全4件)

  • KAAT 神奈川芸術劇場 2025年度ラインアップ発表会の様子。芸術監督の長塚圭史。
  • KAAT 神奈川芸術劇場 2025年度ラインアップ発表会の様子。芸術監督の長塚圭史。
  • KAAT 神奈川芸術劇場 2025年度ラインアップ発表会の様子。芸術監督の長塚圭史。
  • KAAT 神奈川芸術劇場 2025年度ラインアップ発表会の様子。芸術監督の長塚圭史。

ミュージカル「LAZARUS」

2025年5月31日(土)〜6月14日(土)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

2025年6月28日(土)・29日(日)
大阪府 フェスティバルホール

スタッフ

脚本:デヴィッド・ボウイ / エンダ・ウォルシュ
演出:白井晃
音楽:デヴィッド・ボウイ

出演

松岡充 / 豊原江理佳 / 鈴木瑛美子 / 小南満佑子 / 崎山つばさ / 遠山裕介 / 栁沢明璃咲 / 渡来美友 / 小形さくら / 渡部豪太 / 上原理生

KAAT アトリウムプロジェクト

2025年4月下旬〜6月中旬
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 アトリウム

スタッフ

空間デザイン:山本貴愛

KAAT×TJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター)「ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)」

2025年7月11日(金)〜13日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

2025年10月
フランス

スタッフ

振付・演出:伊藤郁女
ドラマトゥルク:長塚圭史 / Améla Alihodzic

出演

湯浅永麻 / Aokid / 岡本優 / リンノスケ / 山田暁 / Noémie Ettlin / Louis Gillard / Issue Park / Léonore Zurflüh

わたしたちをつなぐたび

2025年7月下旬
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

作:イリーナ・ブリヌル
脚本・演出:大池容子
音楽:小林顕作

SPAC 新作

2025年7月26日(土)・27日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

台本・演出:寺内亜矢子

出演

大高浩一 / 舘野百代 / 榊原有美 / 杉山賢

KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース「最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote」

2025年9月中旬〜10月上旬
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

2025年10・11月
福岡県 J:COM北九州芸術劇場 中劇場、大阪府 SkyシアターMBS ほか

スタッフ

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ

出演

大倉孝二 / 咲妃みゆ / 山西惇 / 音尾琢真 / 矢崎広 / 須賀健太 / 清水葉月 / 土屋佑壱 / 武谷公雄 / 浅野千鶴 / 王下貴司 / 遠山悠介 / 安井順平 / 菅原永二 / 犬山イヌコ / 緒川たまき / 高橋惠子

KAAT EXHIBITION 2025 大小島真木展 「あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?」(仮)

2025年9月21日(日)〜10月19日(日)
神奈川県 KAAT 神奈川芸術劇場 中スタジオ、アトリウム

スタッフ

作家:大小島真木

CARCAÇA(カルカサ)

2025年10月24日(金)・25日(土)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

スタッフ

振付:マルコ・ダ・シルヴァ・フェレイラ

出演

アンドレ・スピーディ / ファビオ・クレイズ / レオ・ラモシュ / マルク・オリヴェラシュ・カーザシュ / マルコ・ダ・シルヴァ・フェレイラ / マルコ・タバルシ / マリア・アントーヌシュ / マックス・マカウスキ / メラニー・フェレイラ / ネルソン・テウニシュ / ナラ・レヴロン

KAAT×城山羊の会「アマンダ・Kの甘い生活」(仮)

2025年11月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

スタッフ

作・演出:山内ケンジ

KAAT カナガワ・ツアー・プロジェクト 第三弾「冒険者たち ~JOURNEY TO THE WEST~」

2026年2月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

2026年2〜3月
神奈川県横須賀市、川崎市、鎌倉市、藤沢市 ほか

スタッフ

上演台本・演出:長塚圭史(原作:呉承恩「西遊記」)
共同演出:大澤遊
音楽・演奏:角銅真実

出演

柄本時生 / 菅原永二 / 佐々木春香 / 長塚圭史 / 成河

KAAT カナガワ・ツアー・プロジェクト 第三弾「冒険者たち」シリーズ新作

2026年2月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

2026年2・3月
神奈川県 横須賀市、川崎市、鎌倉市、藤沢市 ほか

スタッフ

作:長塚圭史
演出:大澤遊
音楽・演奏:角銅真実

出演

柄本時生 / 菅原永二 / 佐々木春香 / 長塚圭史 / 成河

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「未練の幽霊と怪物」(新作)

2026年2・3月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

2026年3月
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール、新潟県 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場、京都府 ロームシアター京都 サウスホール

スタッフ

作・演出:岡田利規
音楽:内橋和久

出演

謡手:里アンナ

YPAM – 横浜国際舞台芸術ミーティング 2025

2025年12月上旬~中旬
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール ほか

神奈川県芸術舞踊協会 第41回芸術舞踊展 2025 アートダンスカナガワNo.13「Romeo and Juliet」

2025年11月1日(土)・2日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

スタッフ

構成・演出・振付:キミホ・ハルバート
振付:上野天志

NDT2 [Nederlands Dans Theater]「ネザーランド・ダンス・シアター 来日公演」

2025年11月21日(金)・22日(土)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 ホール

かながわパフォーミングアーツアワード 2026 ファイナル

2026年3月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

神奈川県演劇連盟 TAK in KAAT Theater Company 夜明け「Blue Moment」

2025年5月29日(木)〜6月1日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

作:桜木想香
演出:宮本悠我

Shake&Speare!!Stage 宮川彬良×木村龍之介「ナツユメ」

2025年6月6日(金)〜8日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

原作:W・シェイクスピア(『夏の夜の夢』 / 松岡和子訳)
音楽:宮川彬良
脚本・演出:木村龍之介

出演

宮川安利 / 日下七海 / 沢栁優大 / 加藤ひろたか / 町田水城 / 神谷敷樹麗 / 宮川誠司 / 我膳導 / 白石加代子(AIアバター出演)

OrganWorks2025-2026「ショウメイコウ / show me a code - 未明詩 side -」

2025年6月19日(木)〜22日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

作・演出:平原慎太郎

出演

OrganWorks

ナビロフト「りすん 2025edition」

2025年8月7日(木)〜10日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

原作:諏訪哲史(「りすん」講談社文庫)
脚色:天野天街
演出:小熊ヒデジ / 天野天街

出演

加藤玲那 / 菅沼翔也 / 宮璃アリ

ブレラ美術館 こどもとおとなのオペラプロジェクト

2025年8月16日(土)・17日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

1幕 オペラシネマ「ペレグリンと大きな魚」

作:ジェームス・M・ブラッドバーン
映像監督:フランチェスコ・フェイ
演出・コレオグラフィー:井田邦明

2幕 オペラ「エマと青いバク」

作:ジェームス・M・ブラッドバーン
作曲:ブルース・アドルフ
演出:井田邦明

出演

2幕 オペラ「エマと青いバク」

青いバク:大山大輔
エマ:小林沙羅
母親:林眞暎

神奈川県演劇連盟 TAK in KAAT theater 045 syndicate「真夏の夜の夢」

2025年8月21日(木)〜24日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

原作:ウィリアム・シェイクスピア
上演台本:波田野敦紘
演出:中山朋文

オペラシアターこんにゃく座 オペラ「変身」

2025年9月20日(土)〜23日(火・祝)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

原作:フランツ・カフカ
台本:山元清多
作曲:林光
演出:上村聡史

CCCreation「近松心中物語」

2025年10月18日(土)〜26日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

作:秋元松代
演出:堀越涼
音楽監督:吉田能

まつもと市民芸術館「チェーホフを待ちながら」

2025年11月13日(木)〜16日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

作・演出:土田英生

ゆうめい 10周年全国ツアー公演「養生」

2025年12月
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

作・演出・美術:池田亮

出演

本橋龍 / 黒澤多生 / 丙次

ヨウ+「中村蓉 新作ダンス公演 2026」

2026年1月16日(金)〜18日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

スタッフ

振付・構成・演出:中村蓉

出演

宮河愛一郎 / 池上たっくん / 山田暁 / 中村蓉

タグ

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。ミュージカル「LAZARUS」 /KAAT アトリウムプロジェクト /KAAT×TJP(ストラスブール・グランテスト国立演劇センター)「ダンスマラソンエクスプレス(横浜⇔花巻)」 /わたしたちをつなぐたび /SPAC 新作 /KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース「最後のドン・キホーテ THE LAST REMAKE of Don Quixote」 /KAAT EXHIBITION 2025 大小島真木展 「あなたの胞衣はどこに埋まっていますか?」(仮) /CARCAÇA(カルカサ) /KAAT×城山羊の会「アマンダ・Kの甘い生活」(仮) /KAAT カナガワ・ツアー・プロジェクト 第三弾「冒険者たち ~JOURNEY TO THE WEST~」 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします