新国立劇場バレエ団「バレエ・コフレ」開幕、20世紀の人気バレエ3本立て

2025年3月16日 10:411ステージナタリー編集部

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新国立劇場バレエ団「バレエ・コフレ」が3月14日に東京・新国立劇場 オペラパレスにて開幕した。

これは20世紀を代表する作品を3本立てで上演する企画。作品には、バレエ・リュス初期の作品でミハイル・フォーキン振付「火の鳥」、1996年にドイツ・フランクフルトで初演されて以来、多くのバレエ団が上演を重ねているウィリアム・フォーサイス振付の「精確さによる目眩くスリル」、1948年にデンマーク王立バレエで初演されたハラルド・ランダーの代表作「エチュード」がラインナップされた。

上演時間は約2時間20分、公演は本日3月16日まで。

この記事の画像(全7件)

  • 「エチュード」より。(撮影:鹿摩隆司)
  • 「火の鳥」より。(撮影:鹿摩隆司)
  • 「精確さによる目眩くスリル」より。(撮影:鹿摩隆司)
  • 「火の鳥」より。(撮影:鹿摩隆司)
  • 「精確さによる目眩くスリル」より。(撮影:鹿摩隆司)
  • 「エチュード」より。(撮影:鹿摩隆司)
  • 「エチュード」より。(撮影:鹿摩隆司)

新国立劇場バレエ団「バレエ・コフレ」

2025年3月14日(金)〜16日(日) ※公演終了
東京都 新国立劇場 オペラパレス

スタッフ

「火の鳥」

芸術監督:「火の鳥」
振付:ミハイル・フォーキン
音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー

「精確さによる目眩くスリル」

振付:ウィリアム・フォーサイス
音楽:フランツ・シューベルト

「エチュード」

振付:ハラルド・ランダー
音楽:カール・チェルニー

出演

「火の鳥」

火の鳥:小野絢子(14日、15日18:30開演回) /池田理沙子(15日14:00開演回、16日)
イワン王子:奥村康祐(14日、15日18:30開演回) / 渡邊拓朗(15日14:00開演回、16日)

「エチュード」

木村優里(14日、15日18:30開演回) /井澤駿(14日、15日18:30開演回) /福岡雄大(14日、15日18:30開演回) /柴山紗帆(15日14:00開演回、16日) / 李明賢(15日14:00開演回、16日) / 山田悠貴(15日14:00開演回、16日)

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