橋本愛が映画「リライト」に出演、池田エライザと阿達慶も映る本予告解禁
映画「
法条遥の小説をもとにした本作では、高校3年生の美雪がある小説に憧れて300年後から来た保彦と恋に落ちることから物語が展開。彼からもらった薬を使って10年後の自分に会いに行った美雪は、保彦が憧れていた小説は未来の自分が書いたものだと知る。そしてタイムリープから戻り、小説を書き上げることを誓って未来へ保彦を見送るが、“運命の日”に10年前の美雪が現れることはなかった。
橋本は美雪の同級生で、物語のキーパーソンとなる友恵役で出演。予告には美雪と保彦がひと夏を過ごしているシーンに加え、実はタイムリープを繰り返していた保彦がほかの同級生の前に突然現れる姿も収められた。友恵の「残念だけど、保彦はあなただけのものじゃない」というセリフも聞くことができる。
橋本は「私が演じた友恵の膨れ上がった執念が、みんなの人生に蔓のように絡んでいくのが、苦しくも楽しかったです。普遍的な学園青春ものかと思いきや。みんなの人生をかけた裏切りを、ぜひ楽しんでくださいませ」とつづり、Rin音は「『小説のページを捲るように』『1行1行文字を追っていくように』を意識して曲を作り上げているので、是非とも劇場で映画とともに主題歌も聴いていただきたいです」とコメントしている。
監督を
映画「リライト」本予告
橋本愛 コメント
松居さんと久しぶりにご一緒できると聞いたときは、心躍りました。毒気に満ち溢れた物語が、松居さんの優しさでなんとも爽やかで柔和な読後感に変貌したように思います。
私が演じた友恵の膨れ上がった執念が、みんなの人生に蔓のように絡んでいくのが、苦しくも楽しかったです。
普遍的な学園青春ものかと思いきや。みんなの人生をかけた裏切りを、ぜひ楽しんでくださいませ。
Rin音 コメント
まず素敵な作品に主題歌として関われたことがこの上なく嬉しかったです。
作中の尾道の風景はとても美しく、どこか学生時代に見た景色とも重なるようでした。
特に作詞に関しては、自分を「リライト」の世界観にそのまま投影して書き進めていきました。「小説のページを捲るように」「1行1行文字を追っていくように」を意識して曲を作り上げているので、是非とも劇場で映画とともに主題歌も聴いていただきたいです。
関連する特集・インタビュー
読者の反応
リンク