吉沢亮が手話で気持ちをぶつける「ぼくが生きてる、ふたつの世界」本予告
五十嵐大による自伝的エッセイをもとにした本作。耳が聞こえない両親のもとに生まれ、コーダ / CODA(Children of Deaf Adults)として育った主人公・大は、幼い頃から日常的に母の“通訳”をしており、周囲から特別な目で見られていることに戸惑い始める。大人になり故郷を離れて暮らしていたが、帰郷したある日、記憶の底に隠れていた母への気持ちがあふれ出す。吉沢が大を演じ、
YouTubeで公開中の予告編は、母・明子が久しぶりに帰郷した大を駅まで送る場面からスタート。2人が「親父とばあちゃんによろしく」「わかった」と手話で会話する様子が映し出される。さらに小学生時代の大が「授業参観に来てほしくなかった」と母に手話で伝える姿や、高校受験期の大が「こんな家に生まれてきたくなかった」と気持ちをぶつけるさまも収められた。なおバリアフリー字幕&音声ガイド版予告編・ショート予告編が、7月12日に公式サイトにアップされる。
映画「ぼくが生きてる、ふたつの世界」本予告
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