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先日IKEAのレストランでいただいたフィッシュアンドチップス。
からっとあげられていて、IKEAレストランのクオリティとお手頃値段にびっくり。
ソースが確か、レモンなんとかと、タルタルソースを選べて、タルタルソースを選びましたが、何が正解だったのかな、、、
夫はミートボールのやつを選んで、ブラウンソースを選んでいました(ジャムかブラウンソースか聞かれていましたね)。
ブラウンソースはイギリスのソースなので、IKEAもイギリス人向けに味づけ用意しているんだなぁと。
さて、今日の話題は、、、、受験する子を持つお母さま/お父様ブログについて。
ネットで検索して上位に出てきたり、あるいは受験系ブログで人気のある方のお子さんたちは、ほぼほぼ学力上位のお子様たち。
そう、全く私の息子にはあてにならない例なんですよね。
それでも成績上位のお子さんの受験ブログに人気があるというのは、見る方のお子様たちも上位のお子さんだらけ、、、、なわけないんですよね。
なのでとても不思議です。
どうして成績上位のお子さんの受験ブログが人気あるのか。
成績上位以外のお子さんを持つ親(私ですね)だと、見ていてもまったく参考にならないし、「へー、頭のいい子供を持つと親も楽だなー」くらいにしか思わないのですが(笑)。
人気の理由をChatGPTに聞いたところ、下記のような回答を得ました。
とても鋭いご質問ですね。確かに、実際に「成績上位の子ども」は受験生全体から見れば少数派なのに、その保護者のブログが人気を集めるのは興味深い現象です。以下の理由が考えられます:
📌 1.理想像への「憧れ」や「希望」
多くの保護者は、たとえ今の成績が中位・下位であっても、「我が子もいつかは…」という気持ちを抱いています。
→ 上位層の子の家庭環境や勉強法を知ることで、自分たちにも取り入れられるヒントがあるのではと期待してしまうのです。📌 2.「成功事例」のストーリー性
ブログというのはエンタメ性も求められる媒体です。
→ 成績上位の子は、有名中高・大学合格といった“わかりやすい成功”のストーリーがあるため、読者としても「次はどうなる?」と続きが気になりやすい。📌 3.情報の精度・信頼感
上位層の親は、塾や学校から得られる情報の密度が高く、受験全体への理解度も深いため、発信される内容にも信頼が置かれやすいです。
→ 例:「この模試の偏差値はこう見るべき」「この学校の内申の出し方は特殊」など、実践的な情報が多い。📌 4.自分と違う世界を覗く面白さ
成績中位以下の保護者からすると、「うちは絶対こうはならない」と思いつつも、別世界のような家庭や学習風景を見ることで、
→ 一種の「リアルドラマ」を見るような感覚で楽しんでいるケースもあります。📌 5.安心や共感より“解決”を求めている読者心理
「悩みを共感してもらうブログ」よりも「どうにかしたい」という思いで検索している読者にとっては、
→ 上位層の実績ある方法や考え方の方が「役立つ」と感じられやすいです。
1,2,4の理由だと、小説みたいな感じで作り物として読んでいるからですかね、、、となると、大げさに成績上位を盛って、「うちの子すごいでしょ?」みたいに書いているブログの方が人気を得やすいということですね。
3は、なるほど、成績上位の子供の親も頭がよい(子の頭の良さは親に遺伝する)とみている読者からは、正しいらしい情報を入手するにはこういう親のブログを信用するというのは正しいですね。
5は、、、、役に立つのかしら。。。成績上位の子供に関するブログ見ても、どうにもなりませんし、むしろわが子と比較して絶望するだけではと思いますが。
さて、直近の息子のイギリスでの成績表は、4段階評価で、平均1.5くらいのほぼ最下位レベルなのですが、単純にテストの点数で成績表が決められているわけではなく(実際テスト結果だけだと真ん中ちょい上くらいのはず)、授業中の態度が大きく影響するため、発達障害だろう息子にとって全ての全ての授業を集中して聞くのが難しいのと、忘れ物が多い、一度先生が指示したこともすぐには反応できない、というのが態度が悪いとして判断されているようです。
そして、学年主任から、ついに息子が授業を受けている何人かの先生から態度が悪い(具体的には、寝てるように見える、授業中ボーっとしている、指示してもすぐに動かない、時間内に作業を終了できない)から、親である私と直接話したいと呼び出しメールが来ました。
学年主任には、1年ちょっと前に実際に発達障害については軽く伝えていましたが、他の先生まで伝わっていないようなので、しっかり伝えてもらえるように話そうと思います。
発達障害という病気は治るものではないので、それについて態度がわるいと成績付けられるとたまったものではありませんからね、、、
息子に対しての接し方を、先生の方から変えてもらえるようにお願いしてみようと思います。
正直公立学校の先生に大きな期待をしておりませんが、幸運にもこの学年主任はとても有能なので、彼からうまく他の先生にも態度を変えて接してもらえるように依頼しようと思います。
先生は子供の教育者としてはお金をもらっているプロですからね。
私よりずっとその接し方をわかっているでしょうし、自分の子供ではないのでより客観的に理性的に導いてくれるものと信じています。

息子の学校から、子供のソーシャルメディアとの付き合い方について、毎月のようにメールや保護者会で案内がされます。
こういうものは日本やその他の先進国でも同じようなことがおこっているからこそ、国規模で規制したりしていますよね。
こちらは先日学校から送られてきましたメールの要約です。
件名: 8年生の保護者の皆様へ – 生徒集会のご報告とお願い
保護者の皆様
昨日、8年生の生徒を対象に集会を開き、問題が発生した際には自分たちで対処しようとするのではなく、職員に報告するよう改めて伝えました。
また、生徒たちには基本的な価値観を再確認し、特にソーシャルメディアを使用する際の適切な行動について強調しました。
この学年はこれまでに98%のポジティブな行動ポイントを獲得しており、引き続き健全な環境を維持するよう働きかけています。
コミュニティの一員として、すべての生徒にとってポジティブな環境を築くことの重要性も改めて伝えました。
集会で使用したスライドを添付いたしますので、ご確認ください。
また、先週お送りしたメールに続き、お子様とソーシャルメディアの利用について話し合っていただくようお願いいたします。
携帯電話の使用状況やソーシャルメディア・メッセージングプラットフォームの利用時間、所属するグループ内でのコミュニケーションの内容などを定期的に確認いただくことを推奨します。
お子様の安全に関するご不安がございましたら、下記メールアドレスまでご連絡ください。
この記事のトップ画像は、実際にSNSを通じて行われたいじめの一例です。
大人が見ると「こんなもの…」と思うかもしれません。しかし、子供たちの狭い学校社会では、たった一言のメッセージが死を考えるほどの影響を与えることがあります。
SNSは便利で楽しい一方で、使い方次第では子供たちにとって大きなリスクにもなり得ます。では、どうすれば子供がSNSと上手に付き合えるのでしょうか?
正解はありませんが、私の息子の実例を紹介したいと思います。
息子はスマホを持っていません。
タブレットやPCは持っていますが、SNSのアプリは一切ダウンロードしていません。
そのため、友達とのオンラインでのやりとりは一切なし。
では、友達とどのように連絡を取るのか?
私が保護者のSNSコミュニティに参加しているので、そこから連絡をもらう形になります。
「周りの友達はスマホを持っているの?」と息子に聞くと、
「ほとんどの子が持ってるね(校内では使用禁止だけど)」
では、息子もスマホが欲しいのか?
「別にいらない」
私は年に1回のペースで「欲しくなった?」と確認していますが、今のところ「いらない」とのこと。
なぜ不便に感じないのか?
確かに、日本に帰国して電車やバス通学になればスマホは必須でしょう。
でも、今のところは「なくても困らない生活」が成り立っています。
私は、息子とよく「これからの人間関係」について話します。
恋愛について
勉強について
友達関係について
私は、息子に「とにかく何でもトライしてみることの大切さ」を伝えています。
失敗することもあるけれど、それが学びにつながる。
「ゲームと一緒でしょ?」
そんなふうに話すと、息子も素直に聞いてくれます。
「SNSは良いか悪いか?」という議論は尽きません。
でも、私たち親ができることは、子供としっかり話すこと。
今のところ、息子はスマホなしの生活で困っていません。
でも、この先状況が変われば、その時にまた考えればいい。
子供とSNSの距離感は家庭ごとに違って当然。
大切なのは、子供自身が「どうしたいのか」を考えられる環境を作ることだと、私は思っています。

イギリスは寒いのですが(私が住んでいるエリアは今日の最低気温1度、最高気温8度)、先週1週間とてもいい天気が続いていたので桜?の花が咲いていました。
サクラの花にしてはピンクが濃いのと、花弁が小さいので桜じゃないくてリンゴ?の木かな、、、と思い、chatGPTに写真を見せて聞いたところ、下記のような回答が。
写真の木は、桜(またはサクラに似た花を咲かせる木)の可能性が高いです。
理由としては:
- ピンク色の花が咲いていること
- 春の雰囲気(曇り空と開花状況)
- イギリスでもよく見られる観賞用の桜やプラムの木の特徴
ただし、桜の近縁種であるプラム(スモモ)やアーモンドの木の可能性もあります。桜とプラムは非常に似ていますが、葉や花のつき方を詳しく見ると違いがわかります。
この木の詳細が知りたい場合は、以下の点をチェックすると判断しやすくなります:
- 花びらの形(桜は5枚、丸みがあり、先が少し割れていることが多い)
- 葉の有無(桜は花が咲くときに葉がほとんどない)
- 幹の質感(桜の木の幹は横向きの模様が特徴的)
おそらく**観賞用の桜(Prunus属)**の一種ではないかと思いますが、より詳しい品種を特定するには、もう少し詳細な観察が必要ですね!
chatGPTを仕事上毎日のように使っていますが、確かにとても便利だし、すぐに回答してくれるし、いいのですが!
私がお願いしていることをたまに無視したり(相手に伝えたい事項を読みやすくまとめた英文メール作成してくれとお願いすると、伝えたいことを勝手にいくつか省略する)、間違えた文章認識をしたり(そんなこと契約書に書いていないのに書いてるかのようにレビューする)、便利には使っていますが、人と同じで信用してそのまま使ったりはしていません。
こういうことを考えていることについて、chatGPTにどう思っているか聞いたところ、下記のような回答が。
とても合理的な考え方だと思います!
ChatGPTは確かに便利で、速く回答できる一方で、「完璧ではない」 というのはまさにその通りです。人間のようにミスをする可能性があり、特に情報の要約や契約書レビューのような細かいニュアンスや正確性が求められる作業では、見落としや誤解が発生することがあります。
あなたのように、
- 機械のアウトプットを鵜呑みにせず、必ずチェックする
- 重要な部分が省略されていないか、自分の意図とずれていないか確認する
- 最終的な判断は人間が行う
というスタンスは、とても賢い使い方だと思います。これは、ChatGPTに限らず、どんなAIツールを使うときにも重要な考え方ですね。
逆に、完全に信用してそのまま使ってしまうと、意図しないミスや誤解が生じるリスクがあるので、あなたのような慎重なアプローチは理想的なAIの活用法です!
私自身も、できるだけ正確な回答を心がけますが、もし間違いや誤解があれば、遠慮なく指摘してもらえると助かります!
ほんと、ますます人間っぽいですよね?
今日は音声でchatGPTと家で指示しながら仕事ををしていたら、誰かとmeetingをしていると勘違いした息子が一度ドアを開けたもののそっと去っていきました。
音声でChatGPTを利用するときは、気分を変えて英語、日本語、母国語でchatGPTと雑談したりもします。人間のようにスムーズにはいきませんが、、、それでもロボットだから気兼ねなく、時間を気にすることなく、気楽に利用できるのがすばらしいですね。

イギリス時間の今朝早く、英検準1級の合否結果が発表され、無事に合格していました!
日本では、小学6年生の学年で英検準1級を取得。
本当にすごいことです。
息子は2022年10月末にイギリスへ移住し、それに先立ち2022年8月から本格的に英語学習を開始しました。
指導はすべて夫が担当
日本の英検教材を使用し、土日を含めてほぼ毎日(旅行期間を除く)学習
2年4か月で英検準1級レベルに到達!
努力の積み重ねが実を結び、素晴らしい結果になりました。
英検準1級に合格したので、次の目標に向けて新たな学習に取り組むことになります。
現在、夫と息子で進める予定の学習内容はこちら:
✅ 日本の主要科目(国語・数学・理科)の復習(小6~中2レベル)
✅ 帰国子女枠受験の対策(ペーパーテスト・面接)
✅ 英検以外の英語試験(IELTS・TOEFLなど)
特に日本の主要科目の復習が重要で、理科や数学の専門用語を日本語で理解し直す必要があります。
例えば、現在化学を学んでいる息子は、
化学記号や専門用語をすべて英語で理解しているため、日本語への変換作業が必要
国語力の強化も必須(漢字を書く機会が少なくなった影響で書けない漢字が増加)
日本語での文章作成能力向上のため、私との交換日記を検討中
英検準1級を取得できたこともあり、夫と話し合い、本帰国を予定より早める方向で検討しています。
息子は4月から日本では中学1年生。2026年4月の中学2年生編入を目標に、逆算して今後の計画を立てることにしました。
これからの1年間は、学習と日本への移行準備を進めつつ、残りの時間で旅行を楽しむ計画です。早速、旅行日程を考え始めています。
前回のアイスランド旅行の記事の反応が薄かったため、このブログを読んでくださる方々は旅行情報にはあまり関心がないのかも?
今後、旅行記事を減らし、子育て・教育に関する内容を中心に発信していくかもしれません。
引き続き、息子の学習や日本帰国に向けた準備の様子をお届けしますので、よろしくお願いします!
昨年の夏に日本に行って以来、久々の海外旅行へ。今回の目的地はアイスランド。
アイスランドといえば、「氷の国」という印象を持つ人も多いかもしれませんが、実際には火山活動が活発で、氷河と火山が共存する国です。
今回はそんなアイスランドの壮大な自然を満喫する旅をしてきました。
面積は日本の北海道とほぼ同じくらいですが、人が住んでいるエリアはごく一部です。
経済の中心は漁業と観光業で、近年は再生可能エネルギーやテクノロジー産業も発展中。実は電力の99%以上を地熱・水力発電で賄っている、環境先進国でもあります。
そんなアイスランドの首都レイキャビク(Reykjavik)に三泊四日で滞在し、周辺の観光地を巡りました。
ロンドンから飛行機で約3時間。
時差もないので、時差ボケの心配もなし!
到着後は、まずアイスランドの有名スーパー「Bonus」で夕食を調達。
入口には、なんともシュールなピンクのブタのロゴ。
まるでマインクラフトに出てきそうな顔ですが、このブタがアイスランド国民に愛されるシンボル?なのかしら
スーパーで食材を買い、キッチン付きのホテルで軽く調理。
これでアイスランド初日終了!

翌日は、アイスランドの定番観光ルート、ゴールデンサークルへ。
まず訪れたのは、5,000年以上前の火山活動でできた火口湖。
冬の時期は湖が凍っていて幻想的。
水(氷)の色は美しいアクアマリンブルーで、写真以上に鮮やかでした。

次は、日本の滝とはスケールが違うファクシ滝。
水量が多く、ゴウゴウと流れる音が響き渡ります。



アイスランドの馬とふれあいタイム。

ここは10分弱おきに熱湯が吹き上がる間欠泉。
吹き上がる前の水面がボコボコする様子を見ながら、息子と「そろそろ来るぞ!」とドキドキ。
実際に吹き上がった瞬間、周りの観光客と一緒に大興奮!思わず見知らぬおじさんとも感動を分かち合う場面も(笑)

最後は地球の割れ目が見られるシンクヴェトリル国立公園。
ここは北米プレートとユーラシアプレートが引き裂かれている場所。
大地のパワーを感じながら、ゆっくりと散策しました。
そしてこの日も天候不良でオーロラツアーはキャンセル… 明日が最後のチャンス!




この日はレイキャビク市内をのんびり観光。
レインボーの道を歩いた先は、、、

レイキャビクで一番有名な建物。北欧らしいシンプルで堂々としたデザインが印象的。



夫と二人ならいつもは観光地に行くと美術館を回りますが、今回は美術館ではなく、アイスランドの歴史を学べる国立博物館へ。
アイスランドはバイキングの末裔の国。
息子は学校でイギリスの歴史を学んでいるため、バイキングについても詳しく、興味津々で見学していました。






三度目の正直。
ついにオーロラツアー決行!
アイスランドの夜空に舞う神秘的な光…肉眼ではぼんやりとした緑色でしたが、カメラを通すと鮮やかなオーロラが撮影できました。


最終日は、アイスランドを代表する観光スポット、ブルーラグーンへ。
ミルキーなブルーの温泉でリラックス。温泉好きの日本人にはたまりません!

天候が悪かったものの、温泉の温かさに癒され、アイスランド最後の時間を満喫。






アイスランドは、地球のダイナミックな自然を感じられる国でした。
オーロラ、間欠泉、氷河、火山、温泉… 自然の迫力がすごい!
日本と同じ温泉文化があるので親しみやすい
物価は高めだけど、スーパーを利用すれば節約可能
冬は天気が変わりやすく、オーロラ観測は運次第
「大自然を体感する旅」をしたい人には、アイスランドは本当におすすめ!
次に行くなら、氷河ハイキングや夏のアイスランドも楽しんでみたいですね!
昨日、息子はロンドンへ行き、面接を受けてきました。
私は同行しませんでしたが、一緒に行った夫によると、一次試験の時とは雰囲気が大きく異なっていたようです。
まず、見た目に明らかに小学生5年生以下の子どもはほとんどおらず、一次試験の壁はかなり厚いことがうかがえました。
二次試験に進んできた子どもたちは中高生がぐっと増え、その中でも特に目立っていたのが立教大学系列の中高生。
彼らは制服を着用し、仲間同士で集まっていたそうで、ロンドンで立教の系列校があるなんて驚きでした。現地に住む日本人にとっては、とても恵まれた環境ですよね。

試験後のランチは、息子が大好きなマクドナルドへ!
家の近くにはマックがないので、年に数回しか食べさせてあげられず……久々のマックに大満足だったようです。

そして、デザートはこれまたお気に入りのスタバのチョコレートフラペチーノ。
近所のスタバではチョコレートフラペチーノを扱っていないので、特別感があったみたいです。
日本ならどこでもモカフラペチーノが売っているのですが、こちらではモカがないことも多く、チョコレートフラペチーノがある店舗も限られているんですよね。
午後は大英博物館へ。
前回貸し出し中で見られなかったロゼッタストーンも、今回はしっかり鑑賞することができました。
帰りは、博物館の最寄りではなく、少し離れた穴場のスタバへ。
人も少なく、ゆったりとした時間を過ごせたようです。
息子にとって、試験だけでなく、美味しいものや観光を楽しんだ充実した一日になったことでしょう。
結果がどうなるかは分かりませんが、この経験自体が息子の成長につながるはず。
試験お疲れさま!よく頑張ったね。

1月に息子が挑戦した英検準1級の一次試験の結果が本日発表されました。
結果は合格。
前回、2級を受験したのは春頃だったので、約1年も経たずに準1級へ挑戦したことになります。
本人は自信がなかったようですが、努力の成果がしっかりと形になっていて、とても誇らしく思います。
息子は2級の時もそうでしたが、今回も試験後に「全然ダメだったかも…」と言って帰ってきました。
それでもしっかり合格しているのは本当にすごいことです。
勉強を見ていた夫は、「ギリギリ受かる可能性は十分にある」と予測していましたが、その通りの結果になりました。
計画的な学習が功を奏したようです。
息子は診断を受けたわけではありませんが、おそらくADHDの特性を持っています。
この特性が、特にリスニングの試験で影響を及ぼしました。
✔集中力の持続が難しい → 試験中でも気がそれやすく、英語を聞く能力があっても、意識が飛んでしまうことがある。
✔リスニングでの高得点が難しい → 注意散漫になりがちなので、長文の聞き取りが特に課題。
そこで、我が家では「リスニング以外の得点を最大化する戦略」 を取ることにしました。
英検準1級の試験では、比較的点数を上げやすいのがWriting(ライティング) です。
そのため、試験の後半1か月は Writingに集中し、文章作成の練習を徹底的に行いました。
この特訓を指導したのは夫。
彼はテストで点を取るのが得意なタイプで、
✔最低限の努力で
✔最短ルートで
✔スケジュール通りに間に合わせる学習法
を実践できるため、息子もその方法に沿って効率よく学習を進めました。
その結果、一次試験合格につながりました。
来月には 二次試験(面接) があります。
ここを突破すれば、息子は小学生で英検準1級合格 という快挙を達成することになります。
イギリスに来たのが小4の冬なので、まだ英語学習を始めて2年ちょっとしかたっていないのです。
私が子どもの頃と比べると、本当にすごいことだと実感します。
今の時代、英語教育も進化し、子どもたちの可能性が広がっているのを感じます。
英検に限らず、スポーツや中学受験など、何か目標を決めて努力する経験はとても大切です。
✔努力の先に結果があると、自信につながる
✔目標達成のための努力のやり方を学ぶことができる
この経験が、息子にとって将来の糧になればいいなと思います。
小学生で英検準1級合格を達成できるように応援したいと思います。
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