4 安達未帆
5 キリンのどごし生
6 DARLING'
7 稲葉ジャンプ!!
8 「こりゃあ前田(まえた)じゃだめだな」
9 Adati Kenn1rou 28
10 福岡ソフトバンクホークス甲子園3タテ日本一行きましょう!
11 あだちとみほ
12 みほとあだち
13 俺は山谷(やまや)さんとその友達2人のあわせて4人でTHE BLUE HEARTS のコンサートに行った1989
14 あだちとみほ 10
15 俺は八百長プロ野球を撃つ!日本シリーズ第2戦オリックス森打席審判団提起結論「ファール」判定は「フェア」であり従って「アウト」だ!阪神監督ビデオ確認権利行使せずテレビ解説ビデオ放映後もだんまり決め込む。
上記のスポティファイ プレイリストの”再生作業”をこれから毎日行っていく。今日が1日目であり、これから(今日から)30年間の毎日やっていく。
6月22日にリリースされた山下達郎のオリジナルアルバム『SOFTLY』をよく聞いている。これの、CDを、コンポで聞いている。CDをかけ聞いていると、このアルバムの8曲目に収録されている「SHINING FROM THE INSIDE」のところで、この何週間か前から、あることが起こる。
この曲、「SHINING FROM THE INSIDE」の出だしから(もちろんあたりまえだが)普通に流れていた曲が、ある部分になると、音が揺れ出すのである。毎回同じところ(部分)で音が揺れる。そこで俺は、歌詞カードを見ながら、この曲は、英語の歌詞なので「対訳」を見ながら、この曲を聞いてみた。「音が揺れる」のは次の部分である。
上手くいかない時もある
人生は学ぶことだらけだ
でもその苦労はいつか必ず
あなたを輝かせてくれる
本当に大切なものを見失わなければ
気づくことができる
言うまでもないが、この部分で、音が揺れるのはコンポ(機械)の故障ではない。神さまがやったのだ。神さまが歌詞のこの部分で音を揺らすのである。俺は、そういうこともあってか、この曲を本当にいい曲だなあと思っている。神さまがあえて揺らした歌詞のこの部分について俺の思うことを書きたいと思う。
いま「神さまがあえて」と書いたのは、神さまも俺と同様に、この曲をトータルな意味で「本当にいい曲だなあ」と思っているけれども、この曲全体の中でも、神さまは「あえて」、前記6行のところに、技を使って、曲の歌詞のこの部分に、マーカーを引いて見せたのである。あるいは、言い方を変えれば、「神のつかい」としてのコンポやCDが、マーカーを引いてくれたのである。コンポ・CDが「神のつかい」として、いつものように、俺に、伝えてくれたのである。
さて、俺はこの6行のところを注意深く読んでみた。そして、その中でも特に「本当に大切なものを見失わなければ」という1行に着目したのである。
「本当に大切なもの」とは何だろう。
俺はこれについて少し考えて自分なりに答えを出した。それは「命を大切にしよう」ということだった。この答えが導き出されるときに俺が想起したのは、俺にとってはこれはよくあることなのだが、本多勝一の文章である。
俺が想起したこの言葉。「命を大切にしよう」。これが書いてある本多勝一の文章を次に引用する。
手塚先生の思想の片鱗は、たとえば次のようなことばの中にもうかがうことができると思う。
「……しかし、終始一貫して、僕が自分の漫画の中で描こうとしているものは、次の大きな主張です。
”命(いのち)を大事にしよう!”
この主張は、『自然保護』『生きものへの讃歌』『科学文明への疑い』『戦争反対』などのテーマにかえて、どの作品にも、訴えたつもりです。」(手塚治虫『漫画40年』=秋田書店)
本多勝一のこの文章は、タイトルを「手塚治虫先生の思い出」として、『朝日新聞』1989年2月11日夕刊、『朝日ジャーナル』1989年2月24日号に掲載された。そしてさらに、『貧困なる精神B集』に収録された。俺はいま、この『B集』をもとにして、文章などについての確認作業を行った。
俺が本多勝一のこの文章を初めて読んだのは、当時、毎週楽しみにしていた『朝日ジャーナル』だった。
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