
7/14
退職に向け引継書の作成。退勤後、ジュンク堂に避難。
7/15
イオンのフードコート。
「青春」を具現化した光を撒き散らして。
大声ではしゃいでいる男子1名、女子3名の高校生軍団。
推定ではクラスメンバーのヒエラルキー上位に対する愚痴・偏見と漫画「ひらやすみ」ドラマ化のキャストについて、熱心に語り合っている。
その背後でガリ勉してるソロ女子が。凄まじい集中力だ。イオンのフードコートで全集中。水の呼吸。鬼滅の刃を、ひそやかに研いでいる。
その刃は他者を守るものであってほしい。そのために尖らせて。
そういえば私も高校の頃、フードコートで定期テストの勉強をしていた。
その記憶が微塵も残ってない。残すつもりもなかったのか。
あの頃はmixiが全盛を誇っており、サイト内部でポエム日記やメッセージ機能で
恋愛活動などの様子が赤裸々に綴られていた。mixiは消してしまったので
当時の暗黒日記を永久に掘り起こせない。
みなさんの暗黒mixi日記があったら、必読すぎる。
7/17
リュックにつけてるわたしのカネコアヤノ蓄光キーホルダーをじっと見つめる
おばあさまが。ライブに行ったら倒れて死にそう。
というか最近、一切カネコアヤノ聞いてない。
TOMOOに完全にシフトしている。二人とも「ラッキー」について歌っているのは
偶然ですか。
何回でも言いたい!
君がいてうれしい!今日も明日も100年後も ねえ
同じ空の下で続くおはなし
ジュース買ってこう
あー夏が行く
無理のない範囲で君の隣にいたいだけ
どれだけ痛みを分け合えるか
心配はしてないよ
仮病使って休んだ日に見た
あなたと午後の光が僕を包んでくれるかぎり
ラッキーなのは「君」がいるから。そこは通底してる様子!
緑色の靴を履いてるおばさんがいて、きれいだった。メーカーなんてどこのでも。きれいなままだった。緑色を身に纏っている人間がいるともれなく全員に恋をしているな。
あまりにもでかいグリーン数珠を装備しSDGS バッジつけてる
ツーブロックガチムチスーツ男性以外。
職場への餞別菓子を購買するため、百貨店に。
謎の健康サプリメントを老婆に購買させようとしている労働者を目撃。
「1日46粒飲んでください。」
「わたし43キロしかないの。」
「大丈夫です。飲んで大丈夫です。」
大丈夫なんだろうか。
43キロしかなくて、46粒飲んで大丈夫か?というロジックのシンプルさ。
とても勇ましいよ。
四方八方かけてく
宝探し、つきないゲーム
たぶん平和の鍵もね
君と見つけるはずなの
(TOMOO「LUKCY」)
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