Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

毎日新聞

特集

きしむ日中関係

高市早苗首相の台湾有事を巡る答弁をきっかけに中国との関係がきしんでいます。日本と中国の政府の動き、民間への影響を多角的に伝えます。

特集一覧

日本、中国の反発激化に苦慮 緊張緩和へ首脳級対話呼びかけ

毎日新聞2025/11/15 21:57(最終更新 11/15 21:57)有料記事683文字
参院予算委員会で答弁する高市早苗首相=国会内で2025年11月13日午前9時2分、平田明浩撮影
参院予算委員会で答弁する高市早苗首相=国会内で2025年11月13日午前9時2分、平田明浩撮影

 日本政府は、高市早苗首相の国会答弁に対する中国の反発激化に苦慮している。中国が求める首相答弁の撤回は「到底、応じることはできない」(政府筋)と拒否する一方、対抗措置がレアアース(希土類)輸出規制といった経済面に波及する事態を警戒する。緊張緩和を図るため、首脳級対話を呼びかけるが、ハードルは高そうだ。

 首相は、台湾有事が集団的自衛権の行使を認める「存立危機事態」になり得るとした自らの答弁に関し「最悪のケースを想定した。従来の政府の立場を変えるものではない」と説明。官邸幹部は「首相は丁寧に説明している。問題ない」と指摘する。

この記事は有料記事です。

残り419文字(全文683文字)

【時系列で見る】

関連記事

あわせて読みたい

Advertisement

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月

    [8]
    ページ先頭

    ©2009-2025 Movatter.jp