
17日にスイス・ジュネーブで開かれたイランの核開発を巡る米国とイランの協議で、イラン側の交渉団を率いるアラグチ外相は終了後、この日の交渉で「指針となる原則」について合意したと明らかにした。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などが報じた。今後、両国が合意文書の草案作りに着手するという。 ただ、核・ミ

イランの核開発を巡る米国とイランの協議は17日、スイス・ジュネーブで2回目の交渉が行われる。前回より踏み込んだ議論が交わされるとみられ、交渉が本格化する見込みだ。軍事的緊張が続く中、双方が妥協点を見いだせるのかが焦点だ。 6日の協議と同様、米側はウィットコフ中東担当特使やトランプ米大統領の娘婿クシ

米CBSテレビは15日、核開発を巡る米国とイランの交渉が決裂した場合、トランプ米大統領がイスラエルによるイランの弾道ミサイル関連施設への攻撃を支援する意向を示していると報じた。昨年12月の会談で、イスラエルのネタニヤフ首相に伝えたという。 トランプ氏は交渉が頓挫すれば、米国自身が軍事行動に踏み切る

パレスチナ自治区ガザ地区の和平計画は、イスラム組織ハマスが拘束していた人質を引き渡したことで、暫定統治や復興を巡る「第2段階」に移行した。ただ、ハマスの武装解除などを巡る駆け引きは続く。 「占領下の(ガザ)民衆が武器を奪われれば、容易に排除されてしまう」。ハマス幹部は2月8日、改めて武装解除に消極

イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まって2年4カ月。毎日新聞記者は12日、イスラエル軍に同行し、戦闘開始後初めて、パレスチナ自治区ガザ地区に入った。 ◇「物資は送っている」 イスラエル軍への同行取材では、パレスチナ自治区ガザ地区にある人道支援物資の集積所にも案内された。積み上がった毛布や調味

薄曇りの空の下、粉々に破壊された数十軒の住宅が眼下に広がる。 人々が暮らす気配はなく、「ブーン」という上空を旋回する無人機(ドローン)の音だけが聞こえた。 イスラエルとイスラム組織ハマスの戦闘が始まって2年4カ月。毎日新聞記者は12日、イスラエル軍に同行し、戦闘開始後初めて、パレスチナ自治区ガザ地

トランプ米大統領は13日、核問題を巡って交渉しているイランの体制転換について「最善のことのように思える」と述べ、肯定的な姿勢を示した。また、イランとの交渉が決裂した場合に備えて、中東海域に向けて空母打撃群の追加派遣を指示したことも明らかにした。イランに譲歩を迫るため、圧力を一段と強めている。 ロイ

米中央軍は12日、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦のためシリア南部タンフに駐留していた米軍が撤収を完了したと発表した。シリア暫定政権の国防省によると、タンフの基地は米国と調整の上でシリア軍の管理下に移されたという。 同基地は2014年、米軍を主体とする有志連合軍がIS掃討作戦を開始して以降

トランプ米大統領は11日、イスラエルのネタニヤフ首相とホワイトハウスで会談し、イランの核問題などについて協議した。トランプ氏は会談後に自身のソーシャルメディアで、両首脳が「決定的な結論には至らなかった」と明かし、意見の隔たりがあったことを示唆した。また、自身がイランとの交渉の継続を主張したとも説明

イランで現在のイスラム共和制が確立したイラン革命から47年の節目となる11日、各地で記念集会が行われた。経済低迷への不満や核開発を巡る米国との軍事的緊張など難局が続く中、指導部は国威発揚を図り、国内の一体感を高める狙いがあるとみられる。 地元メディアによると、首都テヘランや中部イスファハンなどで大

パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍が撤退ラインである「イエローライン」を西に動かし、占領地を「拡大」している疑いが出ている。 ロイター通信など複数のメディアが、衛星写真や住民の証言を基に報じた。 ガザ地区の停戦から10日で4カ月となるが、イスラエル軍が合意に違反している可能性がある。 米国が

トランプ米大統領は10日、ニュースサイト、アクシオスのインタビューで、イラン核問題を巡る同国との協議が決裂した場合に備え、中東海域への空母打撃群の追加派遣を検討していると述べた。「合意しなければ、非常に厳しい措置を取らざるを得ない」として軍事行動の可能性に言及し、対イラン圧力をさらに強めた。 米国

パレスチナ自治区ガザ地区で、イスラエル軍の撤退ライン「イエローライン」周辺にいた子どもが、軍の攻撃で死亡する事例が相次いでいる。 現場で取材すると、住民の証言と軍の主張は大きく異なっていた。 停戦合意から10日で4カ月になるが、軍が合意を守っていない可能性が浮上している。 ◇生死を分ける線 「子ど

米国主導のパレスチナ自治区ガザ地区の和平計画を巡り、イスラエルの公共放送KANは9日、治安維持などを担う「国際安定化部隊(ISF)」として、インドネシア軍が数週間以内にガザに展開される可能性があると報じた。昨年10月の停戦後、最初にガザ入りする外国部隊となる見通しという。 イスラエルメディアによる

オーストラリア東部シドニーで昨年12月、ユダヤ教の祭典を祝う集会中に15人が死亡した銃乱射事件を受け、イスラエルのヘルツォグ大統領が9日、事件現場を訪問した。アルバニージー豪首相の招待を受けた4日間にわたる公式訪問の一環で、人気観光地ボンダイビーチ付近の現場に到着後、犠牲者を悼んで献花した。 ヘル

米国とイランは、イランの核開発を巡る交渉に臨み、対話を続けることで合意しました。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「米国とイランの核交渉継続合意」を解説します。Q 誰が交渉に参加したのかな?A 米国からはウィットコフ中東担当特使、イランからはアラグチ外相が参加しました。オマーンのバド

イスラエル首相府は7日、ネタニヤフ首相がトランプ米大統領と11日にワシントンで会談すると発表した。イランの核開発を巡る米国とイランの協議について話し合うという。イスラエルはイランのウラン濃縮活動の完全停止の他、弾道ミサイルの開発制限や中東の親イラン武装組織への資金停止が不可欠との立場で、トランプ氏

米国とイランは6日、オマーンでイランの核開発を巡る交渉に臨み、対話を継続することで合意した。イラン外務省報道官が明らかにした。両政府内での協議を経て、今後の交渉日程などを決めるという。 外交的解決の可能性が残された形だが、イラン周辺では米軍の軍備増強が続いており、緊張緩和につながるかは見通せない。

イランが6日、同国の核問題を巡る米国との高官協議で、保有する高濃縮ウランの国外搬出を提案したことが分かった。核兵器製造の意図がないことを示す狙い。米側は前向きな反応を示したという。外交筋が明らかにした。トランプ米政権が軍事圧力を強める中、膠着していた核協議の打開につながるかどうかが焦点となる。イラ

米国とイランは6日、オマーンでイランの核開発を巡る交渉に臨み、対話を継続することで合意した。イラン外務省報道官が明らかにした。両政府内での協議を経て、今後の交渉日程などを決めるという。 外交的解決の可能性が残された形だが、イラン周辺では米軍の軍備増強が続いており、緊張緩和につながるかは見通せない。