4歳馬エリキングの成長した姿を確認したい。デビューから3連勝を飾ったが、骨折の影響で皐月賞は11着。ダービーも5着に終わったが、まだ絞れる馬体でレースの上がりを1秒4上回る最速の上がりを駆使した。秋初戦の神戸新聞杯は青写真通りの調教過程を踏み、上がり32秒3で豪快な差し切り勝ち。菊花賞は緩急の大きな流れに戸惑い、4コーナーでは大外しか進路がなく2馬身差の2着に惜敗したが、能力の高さは示した。中間はリフレッシュ放牧から戻って1カ月前から乗り出され、1週前の栗東ウッドチップコー…
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