
福島市教育委員会は、市立小中学校(義務教育学校、特別支援学校を含む)の教職員が学校で使うネットワークを8月から一元化した。従来は校務系と学習系のネットワークを別々に管理して端末も使い分けていたため、機微情報を扱う校務処理の多くを職員室の限られた端末で操作しなければならず、その都度、教員が移動する必要があった。市教委は「子どもを見守る時間が増えることで教育の質の向上につながる」と期待している。
文部科学省は同様の「校務支援システム」を全国で構築することを目指しており、秋田県などでモデル事業を展開している。県立学校は既に導入しており、市町村では県内で初めてとなる。
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