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毎日新聞社とノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが共同で提唱し、2005年にスタートした「MOTTAINAIキャンペーン」。

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MOTTAINAI

20周年・MOTTAINAI2025 広がるMOTTAINAIの輪 規格外果実、おいしく/子どもの心育むフリマ

2024/12/28 17:59(最終更新 3/11 23:25)有料記事2061文字
「氷結mottainaiぽんかん」の発表記者会見には生産農家も参加した=東京都中野区で2024年10月7日、高木諭撮影
「氷結mottainaiぽんかん」の発表記者会見には生産農家も参加した=東京都中野区で2024年10月7日、高木諭撮影

 MOTTAINAIキャンペーンは毎日新聞社が2005年、ノーベル平和賞を受賞したばかりのワンガリ・マータイさんを日本に招いたのをきっかけにスタートした。招へいにはトヨタ自動車やJR東日本、イオン環境財団、日航財団が協賛した。以来、賛同する企業や団体とともに環境に配慮した商品やサービスを展開し、売り上げの一部や個人からの寄付金をマータイさんがケニアで始めた植林活動「グリーンベルト運動」に送り続けてきた。その額は累計3億円を超え、約400万本の植樹費用として使われてきた。

 近年目立つのが食品ロス削減に向けた企業の取り組みだ。キリンビールは規格外で廃棄される果物をチューハイの原料として商品化する「氷結mottainaiプロジェクト」を24年5月に始めた。氷結シリーズに原料を提供する果実農家が規格外の果物を大量に廃棄せざるを得ない課題を抱えていたことから、解決に寄与したいと企画した。

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