
17日にスイス・ジュネーブで開かれたイランの核開発を巡る米国とイランの協議で、イラン側の交渉団を率いるアラグチ外相は終了後、この日の交渉で「指針となる原則」について合意したと明らかにした。中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などが報じた。今後、両国が合意文書の草案作りに着手するという。 ただ、核・ミ

アフリカ・スーダンの内戦を巡り、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は13日、国軍と対立する準軍事組織、即応支援部隊(RSF)が昨年10月に西部ダルフール地方の主要都市ファシェルや周辺で6000人以上を殺害したとする報告書を公表した。戦争犯罪のほか、人道に対する罪が疑われる残虐行為だと非難した。

「普段の週末はもっとにぎやかなのに、もう1カ月近くこんな状態だ。客足は戻らず、新しい契約もない」 ミネソタ州ミネアポリス南部の閑散としたモールの一角でデザイン事務所を営むアブドゥルカディル・オスマンさん(36)の表情は硬い。同じフロアでは多くの店がシャッターを閉めている。 トランプ米政権が進める強

イランの核開発などを巡り米国とイランの軍事的緊張が続く中、米ニュースサイト「アクシオス」は1日、米政府関係者らの話として、複数の仲介国が今週後半にもトルコの首都アンカラで米国のウィットコフ中東担当特使とイラン政府高官との会談実現を目指して取り組みを進めていると報じた。トランプ米政権はイラン側に対し

パレスチナ自治区ガザ地区とエジプトの境界にあるラファ検問所が1日、約1年9カ月ぶりに再開した。イスラエルメディアが報じた。ただ、1日は通関システムのチェックを行うだけで、人の往来はない見込みだという。 中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」などによると、ガザに入れるのは、2023年10月の戦闘開始以降

イスラエル当局は30日、パレスチナ自治区ガザ地区最南部のエジプトとの境界にあるラファ検問所を2月1日に再開すると発表した。ラファ検問所は、イスラエル軍が2024年5月に制圧した後、閉鎖されていた。イスラエルは武器の密輸を警戒し、人の往来のみを認める方針だが、停戦合意では本来、物資は制限なく搬入され

南アフリカ外務省は30日、イスラエルの駐南ア代理大使を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定し、72時間以内に国外退去するよう通知したと発表した。ソーシャルメディアでラマポーザ大統領を侮辱する投稿を繰り返し、「外交的な規範や慣例に違反した」などと理由を説明している。 南アは問題視

イランの通貨リヤルが27日、実勢レートで1ドル=150万リヤルまで下落し、記録的な安値となった。イランでは昨年末から今月にかけ、通貨暴落に端を発した反政府デモが広がり、多数の死者が出たばかり。通貨安にともなう物価高騰も国民生活を直撃しており、危機的な状況が続いている。 実勢レートを監視しているウェ

アフリカ南部ナミビアの外相にあたるアシパラムサビ国際関係貿易相が23日までの4日間、外務省賓客として日本を訪問している。茂木敏充外相は21日、飯倉公館でアシパラムサビ氏と会談し、投資促進を含む両国関係の強化に協力することで一致した。 ナミビアはウランやリチウム、石油などの資源が豊富で、レアアース(

イスラエルが昨年12月、アフリカ東部ソマリアから一方的に独立を宣言している「ソマリランド」を、初めて国家承認したことが国際的な非難を浴びている。 パレスチナ自治区ガザ地区の戦闘ですでに「孤立」しているイスラエル。なぜ、このタイミングで承認に踏み切ったのか。 「民主的で穏健な『国家』がアブラハム合意

「一部の国が逆行する動きをみせているが、国際社会は正しい方向性を見失うべきではない」 2025年9月、国連が開いた気候変動対策のイベントにビデオメッセージを寄せた習近平氏は、脱炭素に消極的な米国を念頭にこう強調した。また、自国については、35年までに温室効果ガスの排出量をピーク時から7~10%減ら

イスラエルが昨年12月、アフリカ東部のソマリアから一方的に独立を宣言している「ソマリランド」を、国連加盟国として初めて国家承認したことが波紋を広げている。イスラエルにとっては、ソマリア対岸にあるイエメンの武装組織に対抗する「拠点」を作る狙いがあるとみられるが、ソマリアとの関係を深める国との緊張を高

イスラエルが、アフリカ東部ソマリアで一方的に独立を宣言している「ソマリランド」を国家として承認したことを巡り、国連安全保障理事会は29日に緊急会合を開いた。アラブ、イスラム諸国からは、パレスチナ自治区ガザ地区の住民の域外移住に利用されかねないなどとして、懸念と非難の声が上がった。 イスラエルは今月

イスラエルがアフリカ東部の「ソマリランド共和国」を国家として承認しました。ソマリランドはソマリアから一方的に独立を宣言している地域で、国連加盟国が承認したのは初めてです。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「イスラエルがソマリランドを国家承認」を解説します。Q ソマリランドってどんな国

国連安全保障理事会は27日、1991年にソマリアから一方的に独立を宣言したアフリカ東部「ソマリランド」について協議する緊急会合を29日午後(日本時間30日午前)に開くと決めた。議長国スロベニアによると、国家承認に反発しているソマリアが開催を要請した。アラブ、イスラム諸国も承認に反発しており、新たな

中東雑記帳
エジプトの街を歩くと、必ず目にする動物がいる。猫である。 道ばたで寝ていたり、肉屋や魚屋の前で行儀よく座っていたり、車の下に隠れてこちらをうかがっていたりする。路上のカフェで食事をすればおこぼれを求めて足元にすり寄ってくる。「集会」でもしているのか、夜中にたくさんの鳴き声が聞こえてくることもある。

イスラエルは26日、アフリカ東部ソマリアで一方的に独立を宣言している「ソマリランド共和国」を国家として承認した。国連加盟国がソマリランドを承認したのは初めて。 ソマリアではイスラエルと対立するトルコが影響力を増しているほか、対岸のイエメンでは敵対するイランと連携する武装組織フーシ派が首都を制圧して

古代エジプトの約4500年前の木造船「第2の太陽の船」の復元に向けた組み立て作業が23日、エジプトの首都カイロ近郊にある大エジプト博物館(GEM)で始まった。復元には少なくとも3~4年かかる見込みで、作業中は復元の様子も見学できる。 太陽の船は2隻あり、いずれもギザにあるクフ王の大ピラミッドのそば

トルコを公式訪問したリビア軍のハダッド参謀総長らリビア暫定政権の関係者5人を乗せた小型ジェット機が23日、トルコの首都アンカラの空港を離陸後、近郊に墜落した。リビアのドベイバ暫定首相は「悲劇的で痛ましい事故」により5人が死亡したと発表した。トルコメディアによると、乗組員3人も死亡した。 トルコ政府

米国務省高官は18日、ウィットコフ和平交渉担当特使が19日に南部フロリダ州マイアミで、カタール、トルコ、エジプトの高官とパレスチナ自治区ガザの和平計画の「第2段階」について協議すると明らかにした。トランプ米政権は第2段階への移行を急ぎたい考えで、イスラエルとイスラム組織ハマス双方に合意履行を迫る措