山上徹也氏の似顔絵。12/2に奈良地裁で会ったイメージとずいぶん違うものもある。左は悪意があるのかと思うほど違う。こんなモタッとしたおじさんではない。右が近い。思い悩んでいる繊細な若者の風情だ。左のような似顔絵が出回ること自体が印象操作のようにすら思えてしまう。pic.twitter.com/of6iGUaOqW

—寮美千子　St.GIGA詩集「水の時」「星の時」3/30発行 (@ryomichico)2025年12月3日

※そもそも２つのイラストにそんなにイメージの違いがあるか、ということも疑問なのだが…以下はその余談
https://x.com/gryphonjapan/status/1996608177966899384

それはそれとして本題。

マスコミは法廷画家に「※※な感じで」と指示をします。

私もオールドメディア時代、例えば被告に同情させたい時は「辛そうに」「儚げなタッチ」「淡い感じで」と発注していました。こうして読者視聴者は意識を植え付けられていきます。https://t.co/WxU3Fsv7O2

— 元報道記者が書く裁判全文-傍聴ノート-伊藤光 (@MuYou86996)December 3, 2025

マスコミの闇ばかり書いているとその内消されそうですが、
ここで古巣に膿を吐き出し切って欲しい思いがある。

— 元報道記者が書く裁判全文-傍聴ノート-伊藤光 (@MuYou86996)December 3, 2025

そんな裏があったんですね。法廷画書かれる事件は大概、社会を震撼させた大事件ですから、被告人たちは大抵怪物のように描かれているわけですか・・・

— 相馬獄長 (@Z8wJ4ZGygDb99Cv)2025年12月3日

確かに。青葉被告の時は特に酷かったよう記憶してます。勿論「お任せ」で発注した結果、意図せず悪意ある仕上がりになることもあるはあるのですけどね...

— 元報道記者が書く裁判全文-傍聴ノート-伊藤光 (@MuYou86996)2025年12月3日

しかし、これへの異論も経験者らから

少なくとも私はそういう指示を受けたことはありません。ええ、ちょっとだけ描いたことがありまして。https://t.co/EaqnKfiAIb

— 渡部圭介 (@WK_Sankei)2025年12月4日

それは、貴方のやったことであって、マスコミがやったことではない。https://t.co/yg6VqCQy9O

— 閑居 (@doatease2313)2025年12月5日

こんな指示出したこともないし、私の周りで見聞きしたこともないです。この方か、所属していた会社が特別なのでは？と思います。https://t.co/KmmzVoWZfS

— 遠藤 美波 (@endo_minami)2025年12月4日

わしは警察担当だったので東京で裁判担当はやったことないですけど、こんな話は聞いたことないなあ。たくさんJ担の知り合いはいるが。https://t.co/uJ2C1Eav7U

— 相本啓太 AIMOTO KEITA (@AIMOTO8989)2025年12月4日

廷内スケッチのタッチの指示なんて聞いたことない
けど裁判員制度導入間もない頃、画家さんが裁判員の顔まで忠実に描き過ぎて裁判所からクレーム来た話は聞いたhttps://t.co/d54SITSvDC

— 黄 (@miholta)2025年12月4日

これは本当に「個人がやったこと」か「その世界で一般的なこと、他もしている」なのかきちんと詳細を語ってもらって、決着してほしいところです@MuYou86996　氏がやったことがある、というのは本人の証言なので、今のところは事実と受け取りますが。https://t.co/YF38HmHqzJ

— Gryphon（INVISIBLE暫定的再起動　m-dojo） (@gryphonjapan)2025年12月5日

引用リツ一覧はこちら
https://x.com/MuYou86996/status/1996059938477801480/quotes

ただ、法廷画のタッチを画家に支持しているか、と同様か違うのか,ニュースに声優が関わる時にこのへんはどういう「指示」が出ているのだろうか？

m-dojo.hatenadiary.com
声優を使って情感たっぷりの”演技”をさせているニュースが見られるようになった。
事件・事故のニュースで、容疑者とされる人物などのコメント（コメント自体はたしかに取材されているだろう、いくらなんでも）をプロの声優・俳優が、いかにも特定の傾向…「傲慢、粗野、狡猾」などを感じさせる口調で語る。
また、以前はあくまで背景資料だった、政界の動きを、氏名オフレコ（発言内容は報じていいが、誰が言ったかは伏せる）での発言メモを紹介する…というコンテンツが、最近はニュースに登場するようになった。
その「政界関係者」「〇〇党幹部」の言葉を、だいたい俳優・声優が演じている。

声優俳優ってのは声としゃべりのプロであり…たぶん、同じ文章を「大多数が反感を持ち、言ってる内容に疑いを持つような、胡散臭い嫌な奴として演じて、読んでください」も「誰もが信頼するような正義で実直なヒーロー風に読んでください」も朝飯前だろう。
そして、ニュース報道のそのニュアンスは声優ではなく、その口調を指示するディレクターの思いのままであるな。
そんな操作が、いま現在されている……のは、間違いない話だ。

anond.hatelabo.jp
[B! 報道] 【ニュース】外国人の吹替声優で善悪を演出するのやめろ