Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 報道、記録、文化のために

【反省会】”参政党躍進”の兆候、気づくのがプロも、我ら(はてな界隈)も遅れたのでは?いつごろ気付いた?…の検証

>参政が伸びるのはどうすればよかったんだ!

ほんの2カ月前まで国民が伸びてたんだからそのままでよかったのに、手取り増をほったらかして不倫と反ワクを公認して、党首が不倫したせいだろ。

手取りを増やす、現役層を見据えた政策重視の政党がでれば普通に伸びるよ

— 神奈いです (@kana_ides)July 6, 2025

今回、「参政党が伸びる」というのを”客観的な事実”として予想したメディアとか、政治評論家がどれぐらいで、いつから発言したかをちょっと調べてみたい。それは飯の種、実績だから気づけば語ってた筈。…たぶん、皆言わなかった。兆候は本当に無かった、直近の伸長ではないかhttps://t.co/EOJT1C6qzp

— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan)2025年7月6日

俺基準ではほんの少し反響が多いけど、これはまだ仮説というかこれから調べたい
「このメディア、この評論家、ジャーナリストが『参政党の勢いおそるべし』『参政党に油断するな』といち早く言ってたよ」の振り返り競争、資料や記憶があれば教えてくださいhttps://t.co/cp1lyuMTic

— Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) (@gryphonjapan)2025年7月6日



こういう時はツイログは便利で、キーワードを探せる
たとえば2023年
参政党は反ワクチン、反マスクで売り出した政党だから、大前提のコロナによる行動制限がなくなり、その対抗軸にも収まれないから衰退していく、という見立てが、内部抗争と相まってあった。

m-dojo.hatenadiary.com

もとはこれだ。
note.com

自分もこれ書いて以降はほとんど興味なかった。行き場を失った須藤元気は参政の看板とかになるんでは?とか、そんなネタ的な見方だったな。高市早苗と参政党の合体論なんてのも見立てをした


あ、内紛の話はこれだ

本日の定例記者会見で、
・松田党首辞任
・次期衆院選東京ブロック予定候補の赤尾氏の公認取り消し
が発表されました。
ゴレンジャーと呼ばれる参政党の中心人物5人のうち2人が離反した形です。
さらにゴレンジャーのうちの1人、武田邦彦氏も党と距離をとりつつあり、内部は崩壊寸前です。https://t.co/HPlio9gzwL

— ドクターたんぽよ🧡 (@ET77951954)2023年8月30日



そこから少しの雌伏(俺が追ってないだけだけど)を経て

そして2024年あたり
参政党はどうもポスター、パンフ、ネット宣伝などが洗練されてて、穏健にも見えるのでは?という指摘が出てくる。あと資金力があるって話


これ、駅前で参政党が配ってるチラシなんだけど、パッと読むと都会的で洗練された中道政党にしか見えないんだよね。「国民の自由と人権」「緊急事態条項反対」という語を散りばめ、デザインもカラーリングも自民・立憲・維新より上手い。明らかにプロの広告戦略、この資金と知恵がどこから出てるのか…pic.twitter.com/40Hu84BVIK

— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner)March 19, 2024

マジで参政党の戦略、毎日忙しく働いて政治に深入りしてない心情リベラルみたいな市民票を根こそぎかっ攫いに来てますからね。こんなの知らずに見たら普通にリベラル政党だと思って投票する人いっぱいいますよ。ネットで暴れて自滅していったN党の教訓を生かしている。https://t.co/awnlBlpklO

— CDB@初書籍発売中! (@C4Dbeginner)2024年3月19日

本当に参政党のその資金力は本当に不思議ですよねぇ。何時も思います。てか、何処の誰がそのメディア戦略を担っているのかは以前から気になっております。その見た目のスマートさとマイルドさが入口というのも、本当にヤバいのですけれど。

— Dark Knight (@DarkKnight_jp)2024年3月19日

参政党も、れいわも、NHK党も当初は一過性で、いずれ消滅すると見る人も少なくありませんでしたが、未だに議席を確保し続けています。
少なくとも2017年辺りからゲームは変わっており、ネットの影響力も増していて、ミニ政党が存続・拡大しやすくなっている。

— 平河エリ Eri Hirakawa (@EriHirakawa)2023年11月11日

次世代の党など、かつての保守系政党は確かにネットの局地的な盛り上がりで終わった印象がありますが、時代は変わっていて、そもそも党の成り立ちも違います。
今回の街宣を見ても、既存政党を脅かすとは言わずとも、集票力は過小評価できないと思います。

— 平河エリ Eri Hirakawa (@EriHirakawa)2023年11月11日

だって、百田尚樹チャンネルだけで50万近く登録者数がいるわけですよ。
再生回数はやや差があるとはいえ、YouTube一本でのし上がった立花孝志氏とそこまで変わらないわけです。

— 平河エリ Eri Hirakawa (@EriHirakawa)2023年11月11日

参政党、面白泡沫政党と思われてるせいか一般報道であまり言及されませんが、今回は3議席の獲得に成功しました。「オモシロ枠だから無視して良いレベル、物好きに任せよう」としておける状態なのか疑問です。「面白いからこそ危ない」と日頃から言っているのはこういうことです。

— 雨宮純 (@caffelover)October 28, 2024

日本保守党はあまり危機感もっていない。あの程度の話ならば、たまたま自民党支持層だった右派が流れたぐらいの話。
問題は参政党。あそこはヤバイ。キチンと組織づくりして、選挙向けに陰謀論を表向き封印して、そしてやることなすことセンスティブ。
正体が知れ渡れば失墜するのだろうけれど

— 清義明 (@masterlow)2024年10月28日

参政党は恐ろしいですね。駅頭のスタッフも若くて小綺麗でハキハキしているし、頭おかしいのぼりとかも立てていない。チラシくばってたのでもらってみたことがあるが、そこにも一見して頭おかしいこととか何も書いていなかった。小池百合子のスポーツ紙風記事とか配ってる所より遥かに好印象でしょう。https://t.co/MTVwxXS9oq

— 橙⚡️ (@_0ranssi_)2024年10月28日

国民→れいわとネット発政党が話題になってるけど、いずれ参政党の時代は来る。

ネット戦略は国際政党の中でも最も洗練されているし、神谷さん自身の能力も高い。

組織論的な部分でのゴタゴタは目立つけど、今の時代、最終的には党首次第。自民の右と自然派左派を取るポテンシャルは高い。

— 平河エリ Eri Hirakawa (@EriHirakawa)February 25, 2025


ちなみにこの時
「そういう評価は参政党を『褒めている』ものだ、けしからん」的な界隈もかなりそれへのリアクションとして生み出されてきた(笑)。



ただ、ここで少し方向を変えてだが、選挙というのは軍事評論家同様、民主主義の花ともあだ花ともいえる予想屋…あるいは半分プレイヤーとして首を突っ込みつつ分析したり、語ったり、一方でコンサルタンティングにいそしむような、そういう一連の界隈がいて、こういう人は特に国政選挙ともなれば半年ほど前から当落予想的なことでメディアに登場する。


そういう専門家、どうも参政党躍進を語ってない(つかんでなかった)ような気がする・・・・・・・・・
まがりなりにも、選挙周辺で飯を食っている彼らのアンテナには、「参政党」のことは入っていたのだろうか?永田町の政局と、選挙そのものは微妙に違うのだろうか。


たとえば田崎史郎氏や伊藤惇夫氏が「参政党は躍進する気配がある」とか書いたり、言ってましたかね?…ああ、そういえば最近彼らを見かけないや。モーニングショーを見なくなったからな。



そういう感じでなかなかあって、都議選の「前」ですな。


自分ははっきりわかる。上の方で少しずつ興味を持ったが、参政党についてまとめなきゃ、一度言及しなきゃとはっきり思い始めたのは6月中旬あたりだ

参政党

そして参政党論「まとめのまとめ」作った
m-dojo.hatenadiary.com


はてな界隈のホットエントリで、参政党関連が浮かぶ回数が増えたのもこのへんだろう。



で、それは現実に、凄く遅かったような気がする・・・・・・・

得意新聞や週刊誌は扱う記事、見出し、そういうのの数や分量で、はっきりわかるよね。


これ以前に、そんな参政党の前兆に気付いたのはだれか?上でのポスト埋め込み引用した相手などが先駆者かもしれないが、メディアとかはどうか。


データベースや検索のトレンドなども駆使できる人は駆使して、この「参政党が躍進する、勢力を伸ばすという状況に”気づく”のが、日本社会はそろって出遅れたのではないか?」という仮説を検証していただきたい。
或いは個人的体験として「自分は・・・・・時点で、・・・を契機に参政党の伸長を予期(或いは警戒)していた」という個人史、それを蓄積していけばわかるかもしれない。

最近のコメント
    注目記事
    検索
    参加グループ

    引用をストックしました

    引用するにはまずログインしてください

    引用をストックできませんでした。再度お試しください

    限定公開記事のため引用できません。

    読者です読者をやめる読者になる読者になる

    [8]ページ先頭

    ©2009-2025 Movatter.jp