監督　チョン・ジェウン

キャスト

中山美穂…松村涼子

キム・ジェウク…ソ・チャネ

石橋杏奈…アンナ

犬のトンボがたれ目でかわいかった。

と、それしか褒めるところがなかったわ。

文学要素が強いからかなあ。

静かに話が進んでいくのでメリハリは強くない。

ドラマティックなとこがない。

病気のことに関しても

脚本の悪さなのか、中山美穂だからなのか

リアルさも感じない。

せめて最後のシーンぐらいミポリンは

もうちょっと老けさせてあげても良かったろうに。

中途半端にキレイな姿って見てるこっちが困惑。

瞳が生き生きしすぎてるんですよ。

無表情で遠くを見ているような眼をしてますが

何かが違うんです。

進行する病気でなく

恋愛のほうにフォーカスあててんだよね？

そっちのほうも今一つ中途半端で

入り込めなかったなあ。

木々の緑や、木漏れ日、本棚など

映像面では美しいと思った。

あーあ、もったいないと。

途中から、ながら見に切り替えてしまいましたが

それでも犬は戻ってくるのか、

なにかだいそれた展開は起きるのかと

気にしながら最後まで見たことは見ましたが

やはり何も。

手ごたえなかったです。

蝶の眠り