ライダーでもドライバーでも、各人お気に入りのメーカーがある人が多々いらっしゃいます。
今やハーレーなんて、カブよりも多く見かけるくらいですからね~
そんな気持ちは判ります、私もハーレーは子供の頃からの憧れでした。
40過ぎに念願かなって、エボの黄色のFXSTCを2年程乗りました。
さてさて、私の世代の車・バイク好きが一度は惚れてしまうのが、
本田宗一郎さんなのではないでしょうか。
小学高学年の頃からホンダが大好きでした。
今回はスズ菌のくだりなので、ホンダはまた後日に。
中学生になった私に、友達がエロ本(
平凡パンチでしたけど、当時はエロ本?笑)をくれました。
その中に「時間よ止まれ、君は美しい」みたいなページがありました。
お姉ちゃんのことではなくて、60年代のバイクの記事でした。
そこで私があるバイクに、一目惚れをしてしまいます。
そのバイクがこれ。
スズキのウルフT125です。
上の画像は125かな。
一文字ハン(当時
セパハンは違法)に2stツイン、ダウンドラフトキャブ、UPマフラー、左キック、バックボーンフレーム(のちのCBX1000も採用)
カブも同じか(←いや、アンダーボーンでした^^)
60年代ですよ、デザインが斬新でしょ!
後に知りましたが、ジゥジアーロさんのデザインみたいですね。
これが後のカタナに繋がるの?
その後、80年代に入り同じニオイを感じたマシンがこれ。

このMB8、今でも欲しいです。
5ではなく8です!
スズ菌ホルダーにあるまじき行為(笑
以上、この頃から私はスズ菌に感染したようです。
大先生方から比べたら、かなり軽傷のようですけどね(笑
後日談ですが、ウルフに一目惚れした中学生の頃から約10年後、私の所にウルフT90がやって来ました。
写真はありません、残念!
レストアしようとしましたが、当時の私にはそのスキルがありませんでした。
若かったので、もっと興味のあるものも出来ていました。
後ろ髪を引かれる思いで? ウルフを知人に譲りました。
今だったらレストア出来たかな~?
不完全でも、エンジンを起動させて実走はさせたかったですね。
そんなこんなで、スズ菌に感染してしまった私です。
まずは、前振りということで。
その2に続く 。