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Azure Storage 内の BLOB はコンテナーにまとめられます。 BLOB をアップロードする前には、まずコンテナーを作成する必要があります。 この記事では、JavaScript 用の Azure Storage クライアント ライブラリを使ってコンテナーを作成する方法について説明します。
コンテナー名は、コンテナーまたはその BLOB をアドレス指定するために使用される一意の URI の一部になるため、有効な DNS 名である必要があります。 コンテナーに名前を付けるときは、次の規則に従います。
コンテナー リソースの URI は、次のように書式設定されます。
https://my-account-name.blob.core.windows.net/my-container-name
コンテナーを作成するには、BlobServiceClient クラスから次のメソッドを呼び出します。
また、ContainerClient クラスの次のいずれかのメソッドを使用してコンテナーを作成することもできます。
コンテナーは、ストレージ アカウントの直下に作成されます。 コンテナーを別のコンテナーの下に入れ子にすることはできません。 同じ名前のコンテナーが既に存在する場合、例外がスローされます。
次の例では、BlobServiceClient
オブジェクトからコンテナーを非同期に作成します。
async function createContainer(blobServiceClient, containerName){ const containerClient = await blobServiceClient.createContainer(containerName); return containerClient;}
ルート コンテナーは、ストレージ アカウントの既定のコンテナーとして機能します。 各ストレージ アカウントには、$root. という名前のルート コンテナーを 1 つ含めることができます。 ルート コンテナーは明示的に作成または削除する必要があります。
ルート コンテナーに格納されている BLOB は、ルート コンテナー名を指定せずに参照できます。 ルート コンテナーを使用すると、ストレージ アカウント階層の最上位レベルにある BLOB を参照できます。 たとえば、ルート コンテナー内の BLOB は、次の方法で参照できます。
https://accountname.blob.core.windows.net/default.html
ルート コンテナーを作成するには、任意の create メソッドを呼び出し、コンテナー名を$root として指定します。
JavaScript 用 Azure Blob Storage クライアント ライブラリを使用したコンテナーの作成の詳細については、次のリソースを参照してください。
Azure SDK for JavaScript には Azure REST API に基づいて構築されたライブラリが含まれるため、使い慣れた JavaScript パラダイムを通じて REST API 操作を利用できます。 コンテナーを作成するためのクライアント ライブラリ メソッドは、次の REST API 操作を使用します。
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