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くろふねが出かけたらアゲるスレ

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三十数年ぶりに国立国会図書館に行ってきた

三才ブックスに昔『ラジオパラダイス』なるAM/FM放送の雑誌が出版されていたのですが、なんとなく久しぶりに読んでみたいと思ってkindleでバックナンバー販売していたりしないかなあと見てみたもののそんなものないんですよね。

そうなると国立国会図書館じゃないと見るの難しそうです。

www.ndl.go.jp
国立国会図書館のサイトで検索してみると一応蔵書として存在している模様。

じっくり見てみたいわけではなく、ちょっとパラッと見てみたいだけなのですが、入館や閲覧にカネかかるわけではないのでちょっと行ってきました。




国立国会図書館の近くには国会議事堂とかあるのですが、そういうメジャーな建物だけでなく、日本水準原点とか、





日本水準原点の隣りにある電子基準点「東京千代田」だとか、



三権分立の時計塔、3面あって1面が立法の中心である国会議事堂。1面が行政の中心である霞が関。1面が司法の中心である最高裁判所。それぞれ向いているのだそうです。



というところを見ながら着いた国立国会図書館
まあ、永田町駅から行けば上記の場所通らないんですけどね。
私はWINS銀座→いきいき富山館→国立国会図書館と歩いてきたから見たんですけどね。

国会図書館、初めてきたときには利用者カードというものを作る必要があります。
国会図書館は新館・本館とあるのでまず新館に行ってカードを作ります。

国立国会図書館サーチ等で事前に利用者IDを登録していても、登録しなくても基本的には

①利用者登録申請書を書く
②①と本人確認書類を利用者登録カウンターに提示

を行う必要があります。


登録が終わると写真のような利用者カードが発行されます。
発行まで10分くらいでした。

あとは

①B5以上のサイズの持ち物がある場合は無料のコインロッカー(100円投入100円返却方式)に荷物を預け、貴重品やその他持ち込むものは透明なバッグがあるのでそれに入れて持ち運びます(私は財布だけでしたが)。
②ゲートに利用者カードをタッチして入館する。
③本を見る場合は館内の端末(要利用者カード。カードリーダーにのせて認証の際にメールアドレスとパスワードを入れる)を使って見たい本を検索し、申込カートに入れて申込む。
④20~30分待つと準備完了の通知が端末に来るので、来たら端末のカードリーダーから利用者カードを外し、端末からログアウトしてから図書カウンタや雑誌カウンターに行く。
⑤カウンターにあるカードリーダーに利用者カードをのせて、受付のひとから本を借りる。
⑥閲覧室で見る。
⑦見終わったらカウンターの返却窓口に行き、カードリーダーに利用者カードをのせて受付の人に本を返す。
という感じです。

ちなみに返却が終わってないと退場ゲートを通ることできないそうです(まあ当たり前ですね)。

館内には食堂やカフェ、売店もあり利用できますが、本は持ち込めないのでロッカーに館内のロッカーに預ける等必要です。


ま、こんな感じですが、機会があれば利用してみてください。

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