定刻どおり16:32に倶知安到着。

以前乗り換えのため降りたホームは無く、北海道新幹線の高架線建設のためホームは移設されていました。
画像右上に建設中の脚が見えます。旧ホームからは、羊蹄山が見えました。

函館本線、倶知安駅。多分、新幹線開業するとこの駅舎は解体されることでしょう。

倶知安駅のすぐ近くにあるビジネスホテル「スリーエム」にチェックイン。
中は、リフォームされてとても綺麗でした。
珍しいことに、2階には歯医者さんが入っています。

ホテルの窓から見えた羊蹄山。

この日の夕食は、徒歩5分ほどの中国料理店「広華」にて。

炒飯と餃子を食べましたが、ビールに夢中になり餃子を撮るのウッカリしていました。
とろっとした卵スープもまた美味しかったです。

翌朝の羊蹄山は、雲をかぶっていました。
ホテル10時チェックアウトし、小雨の中ホテルから借りた傘をさしつつ駅前を散策。

11時、お目当ての「利尻ラーメン 味楽」で昼食。
開店10分前に着きましたが、すでに数名並んでいました。

濃く味噌ラーメン1,200円に、とろろ昆布をトッピングしました。
店舗も新しく、とても美味しかったです。
食事を終え、ホテルへ傘の返却と預けていた荷物を受取り、駅の隣にあるコープさっぽろで時間つぶし。
長万部から普通列車で函館を目指す予定でしたが、疲れがたまっていたので、14:37発特急北斗12号に乗り込みワープ。
16:08に函館到着。あらかじめ予約しておいた東横インへチェックイン。
この日はエキナカで夕食を済ませ、早々と眠りに就きました。

新幹線の待ち時間に、駅前近くにある蕎麦処「瑠瞳」(るとう)にて、はこだて和牛御膳をいただく。

その後、ウイスキーにはまってしまい毎日飲んでいます。
函館本線が走っている間に行けて良かったです。
北海道新幹線延伸後は小樽からバスで行くことになるのかな。
柿崎商店での昼食後、いよいよ目的地の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」へ。
ガイド付きの見学は、ネットでしか申し込みできません。
運良く、13時からの見学を予約することができました。

門をくぐって最初に目にする光景。
異国の地に来たようでした。

ビジターセンターにて竹鶴政孝のビデオを見てから、ガイドさん引率で施設を見学します。

1回の見学ツアーは、20人程度。ガイドさんがわかりやすく各施設を説明してくれます。
外国人も結構な人数参加していました。

そして、これが余市ならではの石炭直火蒸留のポットスチル。
行ったときは、火入れしていない時期だったので、このように釜を開けて中を見ることができました。

原酒の貯蔵庫ですが、これは観光用のダミーとのこと。
実物は、見学することができません。

見学ツアーの最後は、お楽しみの試飲です。
3種類のウイスキーが無料で提供され、各々好みの飲み方で試飲できます。
これを飲んで、ウイスキーにはまってしまいました。
お土産を買い込み、余市駅へ。

ほとんどの人が小樽方面へ向かう中、逆方向の「倶知安」(くっちゃん)へ向かいます。
約1時間ほどの距離で、この日の宿泊地です。
旅の3日目は、いよいよ目的の地へ。
ホテルサンアートの朝食は、ちまちまオカズがシンプルで美味しかったです。
ご飯も納豆と卵かけで2杯いただきました。さりげなく刺身もあるのが良いですね。
目的地へ行く前に、腹ごしらえ。
余市駅前にある「柿崎商店」へ。1階が鮮魚がメインの食品売り場、2階が食堂です。
ホテルをチェックアウト後すぐに行きましたが、この行列。
並ぶこと1時間。丁度昼飯時でグッドタイミングでした。
食堂入り口の前には、メニューと注文後の受取り方の説明書きが掲示されています。
レジで注文し、代金支払ったら着席し、番号呼ばれたら挙手するとテーブルまで届けてくれるという流れです。
本席は満杯らしく、広間へ行くようレジで言われて来たところがこちら。
横長の相席ですが、広々していて本来は団体席かなと思いました。
注文したのが、名物の「海鮮丼」1,850円でした。
この日は「ホタテ」の入荷が無かったらしく、代わりに「たこ」が入っていました。

刺身は肉厚でとても美味しかったですが、たこが噛みきれずパスしてしまいました(T_T)
余談ですが、一枚上の画像の奥の方で髪を結っている女子、6千円のウニ丼注文したのには驚きました。
満腹になったところで、ついに目的地へ・・・
旅の二日目は、八雲から。
八雲には特急も停まりますが、旅の基本は鈍行列車。
駅周辺には飲食店やドラッグストア、コンビニなどがあり、なかなか便利。
以前来たときは、駅のすぐ前にあるインドネパールカレー屋さんを利用しました。

駅ホームから、宿泊したホテルが見えます。
と言うことは、窓から列車が見えるトレインビュー。
今は、朝食の提供はしておらず、この日の朝食は前日購入した「いかめし弁当」でした。
毎度おなじみの長万部駅ホーム。北海道旅行の基点です。
懐かしい長万部駅。もう、何度訪れたことか。
新幹線が開通すれば、この駅ともお別れになることでしょう。
駅裏側は、盛んに工事を行っておりました。

駅前の「そばの合田」にて昼食です。当然、もりそばの大盛り。
駅弁、もりそば弁当も販売しています。
正午すぎに特急列車が到着したこともあり、満席になり空席待ちが出るほどでした。
倶知安には15:02定刻着。列車乗り換えで15:16発小樽行きに乗車。
久々に山線に乗りましたが、新車両は馬力が有りストレスなく過ごせました。
今回の旅の目的地「余市」には、16:03到着。
駅も立派です。
改札や待合室はコンパクトですが、エルプラザと言う物産館が同居しています。
駅から徒歩10数分の所にあるホテルサンアートにチェックイン。
シングルですが、結構広々しています。
名物、若鶏半身揚げ。
さて、翌日はいよいよマッサンに・・・
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