昨日、大船渡市の山火事が鎮圧したとニュースがありました。
私はこの山火事がレーザー兵器によるものではないかと推測しました。
ではこのレーザー兵器ですが、本当に存在するのでしょうか?
ネットで調べますと、さまざまな記事がでてきます。
レーザー兵器。正しくは「指向性エネルギー兵器」と呼ばれ、これが都市伝説で噂される「DEW」です。
このDEWは、軍事の世界では当たり前のように研究され、すでに実戦で使用されています。
陰謀論者が妄想で言っているのではありません。
そこで、ChatGPTに「指向性エネルギー兵器」について質問してみました。
Q、指向性エネルギー兵器についての詳細と世界の最新事情を教えてください。
A、指向性エネルギー兵器(DEW)は、レーザーやマイクロ波などのエネルギービームを利用して目標を無力化する先進的な兵器システムであり、世界各国で開発と配備が進められています。以下に、主要国の最新動向をまとめます。
米陸軍は、2024年に高エネルギーレーザー兵器を海外に配備し、敵ドローンの撃墜に成功したと報告しています。これは、米軍史上初めてレーザー兵器の実戦配備が公にされた事例となります。
さらに、国防総省はDEWの大量配備を目指し、製造に必要な材料の国内供給源強化を検討しています。
日本では、防衛・安全保障産業の拡大に伴い、指向性エネルギー兵器市場が安定した成長を遂げると予測されています。これは、防衛能力の向上と国家安全保障の確保を目指す中で、DEWが重要な役割を果たすと認識されているためです
イスラエルは、レーザー防空システム「アイアンビーム(Iron Beam)」の開発と導入を積極的に進めています。同国国防省は2024年10月28日、アイアンビームの製造に20億シェケル(約822億円)を投資し、製造ペースを加速させていると発表しました。これにより、約1年後の運用開始を目指しています。
アイアンビームは、従来の「アイアンドーム」防空システムを補完するもので、巡航ミサイルやロケット弾、無人航空機などにレーザーを数秒間照射して撃墜する仕組みです。2022年4月14日には、実証機が目標迎撃試験に成功しています。
さらに、2025年2月にアブダビで開催された中東地域最大の兵器見本市IDEX2025では、アイアンビームの最新バージョンが展示され、湾岸諸国から高い関心を集めました。これらの国々は、高コストのミサイルや無人機防衛に苦慮しており、アイアンビームの導入を検討しています。
これらの動向から、イスラエルは指向性エネルギー兵器の分野で先進的な取り組みを行っており、今後の防空戦略において重要な役割を果たすことが期待されています。
以下の動画では、イスラエルの最新レーザーシステム「アイアンビーム」の詳細が紹介されています。
イギリスは、指向性エネルギー兵器(DEW)の開発と実用化において、近年大きな進展を遂げています。以下に、主な取り組みを紹介します。
2024年12月23日、イギリス国防省は、無線周波数指向性エネルギー兵器(RFDEW)の試験に成功したと発表しました。この兵器は、高周波を用いてドローンの内部電子部品を無力化し、最大1km離れたドローン群を即座に無力化する能力を持ちます。特筆すべきは、1回の発射コストが約10ペンス(約20円)と非常に低廉であることです。
イギリス国防省は、レーザー指向性エネルギー兵器(LDEW)システム「ドラゴンファイア(DragonFire)」の高出力発射試験に成功しました。この試験では、1km離れた標的に高精度でレーザーを照射する能力が実証され、経空脅威に対する有効性が確認されました。
2024年12月、イギリス陸軍は装甲兵員輸送車「ウルフハウンド(Wolfhound)」に高エネルギーレーザー兵器を搭載し、飛行中のドローンを撃墜する試験に成功しました。このシステムは、高精度なセンサーと追跡システムを備え、赤外線ビームを用いて標的を攻撃します。レーザー兵器は弾薬供給の制約がなく、費用対効果の高い防空手段として期待されています。
これらの取り組みから、イギリスは指向性エネルギー兵器の分野で先進的な技術開発を進めており、今後の防空戦略において重要な役割を果たすことが期待されています。
以下の動画では、イギリス国防省が対ドローン用高周波指向性エネルギー兵器「RFDEW」の試験に成功した様子が紹介されています。
ウクライナは、レーザー兵器「トルィズーブ(Tryzub)」を開発したと発表しました。この兵器は、1マイル(約1.6キロメートル)以上離れた空中目標を光速で撃墜する能力を持ち、ドローンや航空機に対する防空手段として期待されています。ウクライナのスハレフスキー大佐は、このレーザー兵器が実際に機能していると述べています。
フランスは、指向性エネルギー兵器の開発に注力しており、特にレーザー兵器の研究開発を進めています。フランス国防省は、2025年までに高エネルギーレーザー兵器の試験運用を開始する計画を発表しており、将来的には地上部隊や海軍艦艇への配備を目指しています。
ロシアは、指向性エネルギー兵器の開発においても積極的な姿勢を示しています。ロシア軍は、電子戦システムやレーザー兵器の開発を進めており、これらの技術を活用して敵のドローンやミサイルを無力化する能力を高めています。また、ロシアは既存の兵器システムに指向性エネルギー技術を統合する取り組みも行っています。
これらの動向から、指向性エネルギー兵器は今後の軍事技術の中核を担う存在として、各国での開発と導入が加速していることが伺えます。
中国は、指向性エネルギー兵器(DEW)の開発において顕著な進展を遂げています。以下に、主な取り組みを紹介します。
2025年1月、中国の科学者たちは、1ギガワット(GW)の高出力マイクロ波兵器の開発に成功したと報告しました。この兵器は、大気圏外での核爆発によって発生する電磁パルス(EMP)を再現し、敵の無人機や衛星を無力化する能力を持つとされています。
中国は、超低周波音を利用した音響兵器の研究を進めています。これらの兵器は、敵の思考や認知機能に影響を与える可能性があり、非致死性の指向性エネルギー兵器として注目されています。
中国は、宇宙空間での指向性エネルギー兵器の開発にも注力しています。高出力マイクロ波兵器やレーザー兵器を用いて、敵の衛星を妨害・無力化する技術の開発で大きな進歩を遂げています。
中国は、米国に次ぐ軍事支出国であり、指向性エネルギー兵器の軍事利用を進めています。アジア太平洋地域における経済成長や安全保障リスクの増加に伴い、指向性エネルギー兵器の需要が拡大しており、中国はその主要な製造国の一つとされています。
これらの動向から、中国は指向性エネルギー兵器の分野で先進的な技術開発を進めており、今後の軍事戦略において重要な役割を果たすことが期待されています
世界の指向性エネルギー兵器市場は、今後も大幅な成長が予測されています。2022年の市場規模は92億4000万ドルで、2029年までに174億3000万ドルに達するとされています。
また、別の予測では、2024年の市場規模を63億7000万ドルとし、2034年までに236億4000万ドルに達するとしています。
これらの動向から、指向性エネルギー兵器は今後の軍事技術の中核を担う存在として、各国での開発と導入が加速していることが伺えます。
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以上のように、レーザー兵器である指向性エネルギー兵器(DEW)は、堂々と兵器として使用され、その規模が拡大されようとしています。
まさに、次世代の兵器なのです。
決してこれは、陰謀論の世界ではありません。現実に起きていることなのです。

英国防省、レーザー兵器「DragonFire」の試射に成功――空中の標的に命中 - fabcross for エンジニア
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