新たな時代に向き合う選挙報道の指針

2025年6月策定


【基本方針】

一、民主主義を支え、国民の知る権利に応えるため、事実に基づく報道、論評を「不偏不党」の姿勢を堅持しながら踏み込んで行う。一、有権者の選択に役立つ情報を重視する。一、情報の真偽を見極める「関門」としての役割を果たす。情報を遮断するための関門ではなく、内容を見極めた上で可能な限り伝えるための関門であることを意識する。一、権力を監視する役割と、良き市民・隣人として社会に建設的に提言する役割を忘れない。一、記事や論評の内容への批判ではなく、記者個人への攻撃に対しては、法的手段を含め毅然と対応する。