東京メトロで銀座駅へ。
銀座駅から東銀座駅方面へ、「8番出口」のような不思議な地下道を歩きます。 

銀座の街を歩くのは人生二度目です。

そして訪れた先はグッチ銀座。
グッチで買い物はしません。 目的は7階のグッチ銀座ギャラリー。
開催中の「横尾忠則 未完の自画像-私への旅」を観に来ました。

  
横尾忠則の作品が20点くらい展示されています。

平日の昼前ということもあって来場者は少なめ。

近くで見ると、カンバスに額縁を貼り付けている。 現物を見ることで伝わってくるリアル感。

Y字路をモチーフにした作品が多く展示されています。

いちばん興味を惹いたのは「TとRの交差」という作品です。

Y字路の左の道は坂道になっていて、下った先は海そしてギリシア神殿のような描写。 右の道はSLが爆走。 中央の家の塀にはデ・キリコの特徴的な絵画が貼られている。軒先にはダリが描くような変な木が。 空には不安を掻き立てる暗雲が漂う。 そしてカラスらしき影。 心を捉えて離さない圧倒的な絵です。 ここに10分ばかり留まってました。


絵画だけでなく立体的な作品も展示されてます。

赤い鉄骨で足場を組み、そこで作業をしている人(人形です)

屋上にも展示されてます。 足場と作業員と絵、すべてが作品です。

開催は11月9日まで。 予約不要、入場無料です。
「横尾忠則 未完の自画像-私への旅」の情報はこちらから.
芸術鑑賞のあとは東銀座に職場がある長女と落ち合ってランチを。

  
銀座イマカツで美味しいササミカツを頂きました。

店を出たら入店待ちの行列が。 人気店のようです。
おみやげに弁財天の「抹茶砂利餅」をどうぞ

さて帰りますか。

35年前に購入したフェンダーのテレキャスター。 今でも現役です。ストーンズのキース・リチャーズがテレキャスターを弾いている姿を見て、同じタイプのギターをということでお茶の水まで行ってテレキャスターを購入したのが遠い思い出。 今年になってピックガードの色をホワイトに変えてみたらヴィンテージ感が増していい感じになってます。

ギターを弾くのは上手くないし、そもそも音感ゼロ、リズム感ゼロ。 だけど、弾いてると楽しいですし、気持ちいいですから。 部屋の壁に立てかけてあって、いつでも手に取って弾けるようにしてますが バイトを始めてからは触る機会も減ってしまい・・・・。
昨夜、久しぶりにギターを手に取ってみたものの、手指がズキンと痛くてFコードが押さえられないです。 バイトを始めて以降、手指の関節が痛い日がありまして。 拳を強く握れない状態。ここまで手指を痛めていたとは。 ちょっとショック。 いや、かなりショックです。
ギターが必須の生活ではないけど、ギターを弾けなくなってしまうのは嫌ですねえ。 もう無理かもしれない。 今のバイトを終える理由のひとつになりました。
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