真珠のひみつ
神戸の真珠屋。1968年生まれ。浜省、カープ、映画、銭湯巡り
新開地『高田屋京店』でおでん忘年会
今年の忘年会は、新開地の『高田屋京店』で開催しました。
こちらのお店の名物は、なんといってもおでん。大鍋に具材がたっぷり浸かっていて、見ているだけでもワクワクします。
私はくじらベーコンを注文。くじらを食べるのは何年ぶりでしょうか。昔、神戸の小学校では給食に『クジラ肉のノルウェー風』という人気メニューがありました。クジラ肉をケチャップで炒めた料理で、なぜノルウェー風だったのかは不明です。
数十年ぶりにししゃももいただきました。若い頃は、「とりあえず 枝豆 か ししゃも 」を頼んでいたものですが、久しぶりに味わうと感慨深いですね。
生中を4杯ほどいただいたあとは、ハイボールで喉を潤し、おでんそばで締めました。心も体も温まる、楽しい忘年会でした。
本日の商品は､ 淡水真珠（無核)
サイズ：6-7mm 約45pcs 約40cm
ナチュラルカラーです。
素材につき、金具は付いておりません。
この真珠について気になる方は、InstagramのDMでお気軽にご相談ください。
▶Instagramはこちら：https://www.instagram.com/kjm_nishikawa?igsh=a29iOGt2dzZwczU5
LINEでのお問い合わせも、お待ちしております。
本日の一曲は、杉山清貴『最後のHoly Night』です。
『めぐり逢えたら』（1993年）── 電波が運んだ、奇跡みたいな恋のはじまり
いやぁ、映画って本当にいいものですね。
1993年のロマンティック・コメディ『めぐり逢えたら』（Sleepless in Seattle）。
監督はノーラ・エフロン、主演はトム・ハンクスとメグ・ライアン。
ラジオ番組をきっかけに、遠く離れた2人の心が引き寄せられていく物語です。
ニューヨークとシアトル──会ったこともないのに惹かれていく
妻を失ったサムと、雑誌編集者のアニー。
偶然耳にしたラジオでサムの話に心を奪われたアニーは、見知らぬ想いに戸惑いながらも、どこか抗えない運命のようなものに導かれていきます。
二人の距離は遠く、連絡先すら知らない。
それでも想いは少しずつ温度を持ち、タイミングを待っているかのように重なっていく。
行き違いの連続がむしろ胸を高鳴らせ、観ている自分までも誰かを想いたくなる——そんなやさしい恋の物語です。
1957年『めぐり逢い』の影を重ねて
本作には1957年の名作『めぐり逢い』（An Affair to Remember） へのオマージュが散りばめられています。
映画をなぞるように姿を現す名場面、流れる主題曲。
それを知って観ると、ふと心の柔らかい部分に触れてくるような余韻が深く残ります。
のちに同じ監督・主演コンビで『ユー・ガット・メール』が生まれたことは、映画好きにはもうひとつの幸福な“めぐり逢い”だったのかもしれません。
『めぐり逢えたら』
制作：1993年 /アメリカ
監督：ノーラ・エフロン
主演：トム・ハンクス、メグ・ライアン
それでは、次回をお楽しみに。
さよなら、さよなら、さよなら。
今回の映画チラシについては、Instagramにも同じ内容を投稿しています。
これまでに紹介した映画チラシも、Instagramのプロフィール欄から一覧でご覧いただけますので、よろしければチェックしてみてください。▶Instagramはこちら →https://www.instagram.com/kjm_nishikawa.cinema?igsh=MW1hbGV1a3d1cHJweQ==
『メンフィス・ベル』（1990年）── 青空の下で揺れる若き爆撃隊の誇り
いやぁ、映画って本当にいいものですね。
1990年制作のイギリス映画『メンフィス・ベル』（Memphis Belle）。
マイケル・ケイトン＝ジョーンズ監督による作品で、第二次世界大戦下のヨーロッパを舞台に、アメリカ陸軍航空軍第8空軍の爆撃機B-17F "メンフィス・ベル" のクルーたちを描いた群像ドラマです。
青年たちが背負った空の戦場
物語は、若き乗員たちの“25回目の任務”を中心に展開。
疲弊と恐怖を抱えながら、仲間を信じ、帰還の希望を胸に爆撃任務へと向かう姿は胸を打ちます。
敵味方という分断を超え、空で戦ったすべての若者へ捧げる映画であり、華やかな英雄譚というより、歴史の影に埋もれた感情を大切に描いた作品でもあります。
B-17の存在感と緊張感あふれる空中戦
プロペラ音が描くリズム、曇天の向こうへ飛び込む重爆撃機の影。
エンジン不調、被弾、帰れる保証のない任務——
観客もまた機内に同乗している気持ちになり、息をのみながら彼らの帰りを願うことになります。
『メンフィス・ベル』
制作：1990年 / イギリス
監督：マイケル・ケイトン＝ジョーンズ
それでは、次回の映画紹介もお楽しみに。
さよなら、さよなら、さよなら。
今回の映画チラシについては、Instagramにも同じ内容を投稿しています。
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安い真珠には理由がある
先日、ラジオの通販番組で“あこや真珠の花珠”を売っていました。
サイズ8ミリ、産地は宇和島＆伊勢で400本。
桐箱に入って、イヤリング or ピアス付き。
お値段なんと税込99,800円。
……ありえないやろ。
調べてみると、真珠専門ではない宝石鑑別屋さん発行の“花珠” 鑑別書付きとのこと。
どこが認定した花珠なのか、番組内で説明しないのもいかがなものか。
やはり安いものには、それなりの理由があるわけです。
でもなぁ、首から鑑別書ぶら下げて歩くわけでもなし、綺麗な真珠なら、そんなん要らんのとちゃう？
あっ、ひとりごとです。内緒で。
本日の商品は､ 淡水真珠（有核)
サイズ：11-13mm 約36pcs 約40cm
素材につき、金具は付いておりません。
この真珠について気になる方は、InstagramのDMでお気軽にご相談ください。
▶Instagramはこちら：https://www.instagram.com/kjm_nishikawa?igsh=a29iOGt2dzZwczU5
LINEでのお問い合わせも、お待ちしております。
本日の一曲は、中条きよし『うそ』です。
しあわせの村プール、冬季は天井修繕で閉鎖
今年の夏から毎週日曜日の朝に通っていた“しあわせの村”のプール。
12月1日から来年3月15日ごろまで、天井の修繕のため閉鎖となります。
他の神戸の室内の市民プールは、ポートアイランドか西代あたりになりますが、北区民には、ちょっと遠いですね。
運動不足にならないよう、何か対策を考えないといけません。
本日の商品は､ 淡水真珠（有核)
サイズ：15-17mm 約20pcs 約40cm
素材につき、金具は付いておりません。
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本日の一曲は、子門真人『およげ！たいやきくん』です。
営業所で頂いた懐かしい『栗羽二重餅』
営業所に来られたお客さんに頂いた『栗羽二重餅』。
二宮商店街にある和菓子のお店、創業68年の『月ヶ瀬』さん。懐かしいなあ。
私が幼いころ、祖母が神戸ユニオン教会（現フロインドリ－ブ本店）の隣にあったアパートに住んでいましたので、二宮商店街でお買い物の際、よく連れて行ってもらった覚えがあります。
久々にお赤飯、食べたいなあ。栗の入ったやつ。
今度、買って帰ろう。
本日の商品は､ 淡水真珠（有核)
サイズ：9-11mm 約49pcs 約40cm
パープル（ナチュラルカラー）・白
素材につき、金具は付いておりません。
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本日の一曲は、DREAM COME TRUE『WINTER SONG』です。
本の値段にびっくり
久しぶりに書店に行きました。
650円ぐらいの感覚だった文庫本が900円ぐらい。
850円ぐらいの感覚だった新書本が1,000円超しています。
今年の物価高、あらためて身に染みました。
本日の商品は､ 淡水真珠（有核)
サイズ：15-17mm 約18pcs 約40cm
素材につき、金具は付いておりません。
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本日の一曲は、浜田省吾『MONEY』です。
