ゆれる秋桜と途切れた時間

参加日　：2025/11/23

制作　　：E-Pin企画

開催場所：北鎌倉古民家ミュージアム

ネタバレはありません。
雰囲気バレNGな方はブラウザーをそっと閉じることをお勧めいたします。

別れは突然にやってくる。
ふとしたすれ違いや、死によって分かたれることもある。
そして、時の狭間に落とされた場合も……。
　　＊　＊　＊　＊　＊
あなたが「ある理由」で訪ねた北鎌倉の古い館。
その館を守り続ける家人たちは、あなたの来訪を喜んでいるようにも、訝しがっているようにも見受けられた。
館のあちらこちらに流れる、いにしえの香り、いにしえの音楽、いにしえの声。
ふと気づくとそこは、「いにしえの時間」だった……。

※公式ＨＰより引用

M3本講演です。前回の「ペントハウスの女たち」は参加できなかったので、とても楽しみにしていました。

場所は「北鎌倉古民家ミュージアム」家からは乗り換え１回で着きますが、なかなか距離があります。ただ始発に乗って→乗り換えて→始発に乗って→北鎌倉とほぼ座って行けるのでそこは楽でした(でも遠かった！)

イベント参加１週間ほど前に案内状が届きます。今回の集合場所は「田宮家旧お屋敷」で田宮家の呪縛を解くための協力を要請されました。

この会場本当に雰囲気があって良かったです。古民家と庭園がとても素敵で、城島さんが即決で「ここを使う」と決めたとおっしゃっていましたがその気持ちが分かります。

さて門を入り庭園を眺めていると今回の依頼者が現れます。そのまま屋敷内に誘われ････１本の電話をきっかけに「いにしえの時間」へ。

「いにしえの時間」ではあるイベントに招待されていて、それを鑑賞しているさなかにちょっとしたトラブルがあり中止になってしまいます。

イベントは中止になりましたが宮田家のお屋敷を案内してもらえることとなり、参加者は邸内に詳しい各人に付いて巡ります。そこでちょっとした小話があったり、妙に絡まれたり不思議に思っていましたが、後にその理由が分かりました。

その後、やはりイベントを再開することとなり会場に集まっていると････事件が起こりました。

ここからは捜査になります。グループに分かれて各事件現場を周り事件についての情報を聞きます。M３はプリント配布なし、カメラ禁止なのでメモと自分の目で記憶していきます。

イベント会場に戻り屋敷を巡っている時にどんな話題が出たのか各グループの情報のすり合わせがあり、推理タイムに突入です。

状況を鑑みると「あの人」と「この人」の二者択一となるのですが「あの人」を殺害犯として指摘するのは････でも「この人」だと矛盾が生じてしまう、ものすごいジレンマに陥りました。

夫は「この人」で決定しているようです････自分はギリギリまで悩み続けて「この人」で提出しました。

解決編です。

あぁ～！「あの人」でした！そうだよね「この人」だと矛盾が生じていたのに････どうしても「あの人」を殺害犯にできませんでした。

ちなみに自分たちの回は正解者が５名でした。

今回のM3はストーリーがとても良かったです。会場の北鎌倉古民家ミュージアムとストーリーがとても合っていて没入感が爆上がりしました。今回参加できて本当に良かった。

次はミステリーナイトwinterです。このところ犯人を逃す確率がかなり高くなっているので慎重に注意深く頑張ろう！(そして空回りの予感)