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今回は、パソコンやスマホ、Nintendo Switch などのプラットフォーム向けにゲームを簡単に作成することができるOSS「Godot Engine」についてご紹介したいと思います。
「Godot Engine」は 2D および 3D ゲームを作成するための機能が詰まったクロスプラットフォームゲームエンジンになります。
クロスプラットフォームとありますが、以下のプラットフォーム向けにゲームを開発することができるとあります。
また「Godot Engine」は完全に無料かつ MIT License のため自由に使用することができます!
それでは早速詳細についてみていきましょう。
「Godot Engine」の大きな特徴としては以下の点が挙げられています。
なお、「Godot Engine」はPython 風のプログラミング言語「GDscript」というものが用意されており、こちらは「Godot Engine」開発チームが試行錯誤の結果作り出した言語で、以下のような特徴を持っています。
「Godot Engine」はゲーム開発に特化したサービスになりますね!

「Godot Engine」をインストールするには、公式サイトからバイナリファイルをダウンロードし、インストールすることで利用可能となっています。

自分のほうでも簡単に触ってみました。
「Godot Engine」のエディタの様子はVisual Studio や Unity みたいな感じだなという印象を受けました。
今回はあまり「Godot Engine」について触ることができなかったのですが 3D ビューボード内に文字を置くことができたり物体を配置させたりすることも可能で、また GDscript を使用することで処理の繰り返しや処理の関数化をすることができました。

今回は、パソコンやスマホ、Nintendo Switch などのプラットフォーム向けにゲームを簡単に作成することができるOSS「Godot Engine」についてご紹介いたしました。
ゲームを無料で簡単に作成してみたいという場合は、「Godot Engine」がベストな選択肢なのではないか、と思いました。
「Godot Engine」は公式ドキュメントが整備されていますが、日本語の情報が少ないのがやや大変かな、と思いましたが、その代わり書籍などが比較的多く出版されています。
「Godot Engine」を触ってみたいなと思っている方は検索して本を購入して勉強するのもよい選択かなと思いました。
何はともあれ、「Godot Engine」を使用すると簡単にゲームを作成することができるため、気になった方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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