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ネットワークの疎通確認でよく目にする「ping」コマンド。基本的には以下のような味気ない画面ですよね。
「ping」はご存じの方もいると思いますが、指定した IP アドレス先から返信があるかを確認するためのコマンドです。

「ping」はご存じの方もいると思いますが、指定した IP アドレス先から返信があるかを確認するためのコマンドです。
そんな時、以下の「pingu」なるコマンドが最近開発され、一部の界隈で盛り上がっていたのでこちらでも共有したいと思います!
「pingu」コマンドでは「ping」と同じようにネットワークの疎通を確認する際に使用でき、パケットの返信がペンギン(世界でも有名なペンギン)のアスキーアートとして帰ってきます。

GitHub のページのリリースからダウンロードして利用できます(2022 年 6 月 15 日時点では v0.0.2 でした)。

ダウンロードした後は、圧縮ファイルを展開し、exe ファイルがあるディレクトリでターミナルを起動し、.\pingu 192.168.XXX.XXX など、疎通確認したいアドレスを入力するだけです(筆者はWindows ユーザーのため、Windows コマンドで記述しています。)
特に詰まったこともなく、「ping」コマンドと同じ感じで利用できました。
これまでネットワークの疎通確認で使用していた「ping」コマンド。「ping」コマンドでは味気なく飽きてしまった方など、新鮮味があり遊び心のある「pingu」コマンドを利用してみて楽しんでみてはいかがでしょうか。

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