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イギリスのスケッチ 〜名所めぐりと写真詩〜

ロンドン在住の写真家 <狩野けいぞう>のブログ

グリニッジ天文台の本初子午線

 

1884年の国際会議で、この子午線を世界の基準とすることが決定された。しかし、1980年代以降に使われているIERS基準子午線では、ここから102メートル東を通る線が基準として使われている。

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ウィンダミア湖と山

 

大氷河の
底に出来た
大きな湖

大氷河の
側面に出来た
険しい山々

低く流れていく
厚い雲の隙間から
漏れ出た光

遠い昔の
天地創造の
カオスのようだ

 

本初子午線を示す庭

 

 グリニッジ天文台には、本初子午線を示す庭があって、東経0度で西経0度の線をまたぐ観光客の姿が絶えない。背後の建物には、子午線の観測に使われた機器など様々な展示物があり、ドームの中の大型の望遠鏡も見学できる。

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リーズ城と夕焼け

 

歴史の流れのような
空の世界の夕焼けを
仰いでいる

夢の移ろいのような
水の世界の夕焼けに
浮かんでいる

昼と夜の境で
二つの夕焼けの境で
漂っている

池の中のリーズ城が
歴史と夢の境で
漂っている

 

フラムスティード・ハウス

 

 グリニッジ天文台の一部をなすフラムスティード・ハウス。初代の天文台長のジョン・フラムスティードのために、クリストファー・レンが設計した。屋根の赤いボールは午後1時に棒の上から下に落ち、手前のゲートの時計が時刻を知らせている。

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リーズ城と白鳥

 

夕日を受けて輝く
池の中のリーズ城
水面の下に見える
お伽の国の城

ふと通り過ぎた
すまし顔の白鳥
もしかしたらここは
白鳥の湖

もうすぐ始まる
王子様の舞踏会
白鳥のオデット姫が
バレエを踊りだす

 

グリニッジ天文台の丘から

 

 天文台の横に展望台があり、こんな景色が望める。公園は元グリニッジ宮殿の敷地であり、手前に見える建物はクイーンズ・ハウス、その向こうの2つの塔を持ち左右が対称の建物が旧王立海軍大学である。はるか向こうには、カナリーワーフのビル群が見える。

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