Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


keiri’s diary

Surfin'、音楽、Art、車、Snowboard、PC、メタバース、ビジネスなどなど

Drum Lesson #32

僕が通っている音楽スクールの12月発表会まであと2週間を切ったため、その発表曲についての仕上がり具合の披露とそのレクチャーを中心に実施。

 

1.プレトーク

・ドラムのセッティングをすると身体が温まるでしょ、との先生の話に、たしかにそれを実感した。冷える季節であるが、セッティングした後、にわかに汗ばんでいた。

・ドラムスローンの高さの話。先生は太ももが平行になる位に「低め」にしてるそう。その理由はバスドラムが叩きやすいとのこと。自分も試してみたいと思った。

 

2.課題曲「Learn To Fly -Foo Fighters」を

  8分音符で「アップダウン奏法も取り入れながら」で演奏

・この曲の仕上がり具合は、アップダウン奏法を取り入れた形で曲全体のカバーは一通り完了。ただし速度はオリジナルのbpmの95%が精いっぱいで、またこの速度でも節々が荒く、また曲後半には体力が足りなさげとなることを告白。そのうえで95%で演奏を披露。

・聴いてもらっての感想として、よく出来ているよと。良いポイントとしてはまずは所作。叩き込んでる感じが所作に出ている。叩くインスト(目的地)への道程も良いよと。ドラマー然としてきた感じ。

<アドバイス

・体力温存のために8分音符のパートを4分音符に、など音数を減らすというアレンジはGOOD。減らすオススメは、まずはハイハットのOPENの部分。所作のカッコよさは下がるがサウンドとしてはさほど差が分からない部分である。次にはクラッシュシンバル。ここも8分と4分であまりサウンドの差が分かりづらい部分ゆえ。

フィルインでも基本ビートと変わらない力加減(力み過ぎない加減)を使い分けると良い。メロディからサビへの移行時で力(節目感)を入れたい部分と、Aメロの中のちょっとしたフィルインなど、フィルイン前後で曲の表情が変わらない部分は力まずサラッと流れるような感じ、など。そのためには曲を良く聴いて観察がオススメ。ただしここは高レベルのアドバイスゆえ、安定した演奏の実現が最優先。

 

・エンディングはどうするか?⇒この原曲はクラッシュシンバルを叩いてのフェードアウトで終えているので、その通りで行こうとも考えたが、先生曰くタム類を使った「キメ」をするのも良いよと。

  キメの例:スネア(右手)→タム(左手)→フロア(右手)→バス(足)

 

<所感>

本日のレッスンまでにフーファイのカバーが完成しなかったのは悔しいが、荒い状況ではあるがbpm=95%で一通りは通すまで行けたこと、そして今日の演奏披露とアドバイスで演奏会での発表の目途が立ったので良かった。そして生ドラムでbpm=95%での感じは「遅い」と感じた。生ドラムが叩きやすく余裕が出たのか?理由はわからないが。演奏会まであと2週間。良い演奏を披露できるよう頑張るぞ!

 

Drum Lesson #31

僕が通っている音楽スクールの12月発表会まであと1か月を切ったため、その発表曲についてのレクチャーを中心に実施。

 

1.ウォーミングアップ(アップダウン奏法の習得状況確認)

エイトビートでアップダウン奏法でbpm=85から確認、bpmを10ずつ上げて最後はbpm=136(発表曲のbpm)で。また一旦bpm=160と高速で叩いてみて、もう一度136に戻しての確認。コメントとしては、概ね叩けてるとのこと。また高速bpmにおいても低速時と同じ解像度で叩ける、聴けることを目指すと良いね、とのこと。

 

2.課題曲「Learn To Fly -Foo Fighters」を

  8分音符で「アップダウン奏法も取り入れながら」で演奏

・アップダウン奏法の感覚がようやく掴めることができ、この曲も遅い速度ながらアップダウン奏法を取り入れての演奏がおぼろげながら叩ける感じになってきたことを報告。今日はまず原曲の85%の速さで披露したいとオファーし実演。

・よく叩けてるよとのことで、今度は90%の速さに速めて実演。90%でもいけてるよとのこと。

・自分の悩みとして、ライドシンバルの「強→弱」はおそらくうるさ過ぎると思うので「普通→微弱」が理想ではないかと思うが、どうしても「強→弱」と、強めになってしまうこと。これについてのアドバイスは、まずスティックの持ち方として「緩く」持ち、「強」=叩く、「弱」=手の握りを開放しスティックの反動でコツンと触れる感じ。またこの叩く位置はライドシンバルのボウになるので、いわゆるスネアなどの平面を叩くのと同じ。よって練習方法としてドラムパッドで小さい音(弱を中心にした叩き感)でアップダウン練習をやると良い、とのこと。なるほどこれは納得!

・強/弱のボリューム感よりも、まずはその強弱の「差」を出せることにウエイトを置いて練習してる旨を伝え、それでOKだよとのこと。

・またライドシンバルの奏法として手首を反して(手のひら側を上に向けて)叩く奏法もあり。この場合も『「緩く」持ち、「強」=叩く、「弱」=手の握りを開放しスティックの反動でコツンと触れる感じ。』との理屈は同じだが、身体の使い方としては手首を反す/反さない で違ってくるので、それぞれで練習が必要。

<所感>

念願だったアップダウン奏法の感覚がつかめ低速ながら演奏の馴染み初めてこれたこと、そしてこれをフォーファイの曲で実演できる希望が見えてきてめちゃ嬉しい。そしてレッスンは生ドラムを叩けることも、やっぱり良いなと感じた。今日もレッスン、凄く楽しかった。

Drum Lesson #30

1.基礎力を上げる練習方法:16分音符連打

例えば60bpmで16分音符連打で一定時間叩き続ける

・これを10bpmずつ上げていき、180や200位までやれることを目指す。

・ズレた際、そのことの自認は低いbpmだと認識しやすいが、高速になってもそのズレを認識できる(聴くことができる)ことを目指す。

・これが出来るようになると「聴ける」技量が上がり、耳コピで難しいフィルインが理解できるようになったりすることに繋がる。

・例えば、2拍3連(2拍を3等分したもの:タータンター)とそれににたパターン(タ・ツ・ツ・タ・ツ・ツ・タ・ツ:ツの部分は休符)に聴き分けが出来るようになる

 

参考情報: 二拍三連のリズムの取り方!【音大卒が教える】

 

<所感>

「2拍3連」と聞いて「2拍って?」と咄嗟に理解できなかったり、上の譜面で3つ目のパターンが理解できなかったりするので、言語や譜面の読解力も上げていきたいね!

Drum Lesson #29

1.次の目標について雑談

以下を目標に取り組みたいことを申告。良い取り組みだねってことで賛同をいただいたよ。

①アップダウン奏法の習得

②アップダウン奏法の習得の題材として、かつて”4分音符に簡易化”してカバーした「Learn To Fly -Foo Fighters」を、8分音符で「アップダウン奏法も取り入れながら」完成させる!そしてこの曲を12月のBean's演奏会で披露する

③これと同時並行で「Whiplash」のカバーを始める

 

2.アップダウン奏法の練習方法レクチャー

 

※参考情報:過去2025-08-06のレッスンでのレクチャー(アップダウン奏法の基礎)

 

・「ダウン&アップ」は音として「強&弱」だが、叩く力の「強&弱」ではない。音の「強」は「野球で言うボールを投げる際の動作、腕のしなり」を使った「落差の大きなダウン」と、スティックを上げる過程で「スティックの先でハットの上面をチョンと軽く叩く」。この動きは理屈としては「ダウン」は「手の甲側(腕を中心軸と捉えると右側)になびく」感じの軌跡、一方「アップ」は「反動で手のひら側(腕を中心軸と捉えると左側)になびく」感じ。もちろん、左右のなびき無しに上下動だけで叩く人やそういうケースもあるし、左右のなびきが一目でわかるように叩く人やそういうケースもある。どちらが正解かというものではないが、動きの一連の流れ、その理屈として左右のなびきも理解しておくとベター、とのこと。この話、とても合点の行くものだった。

・練習では「落差の大きなダウン」を『超、大げさなレベル』でやると良い

 

3.アップダウン奏法で、まずは「Learn To Fly -Foo Fighters」(bpm=136) を目標にする場合の練習方法

・目標のbpmよりも早いbpmで一旦練習して、その後目標のbpmに戻すという方法

・具体的には「bpm=150で2小節、叩く」、「休みを2小節」、以降これを繰り返す。そのうえで「bpm=136にして叩く。

・イメージとしては、最終的なゴールとなるbpmよりハイレベルで一旦やってみることで「脳がそれに馴染む」のか?、最終的なゴールとなるbpmに戻した際に不思議と叩けるようになっている感じ。

※別な練習方法として「bpm=110で始めて、4小節おきにbpm=1ずつ上げていく。これでbpm=150あたりまでやってみる。」

 

<所感>

練習し始めてて悩んでいた「アップダウン奏法」について、練習方法、理屈などを詳しく聞けて物凄くためになったし、心躍るレッスンだった。演奏会でビシッと決めれるよう頑張ろう!

 

【ドラムカバー動画up】 The Stylistics - You Make Me Feel Brand New

スイートなソウルが胸に沁みる大好きな曲

The Stylistics - You Make Me Feel Brand New

    www.youtube.com

 

長年の夢だったドラムを始めて、初めてカバーした曲です。

スローテンポでフィルインもシンプルなので初カバー曲にセレクト。

 

基礎となるエイトビートの叩き方、ドラム譜の読み方、音源から耳コピでのドラム譜の起こし方、クローズドリムショットを含め、基礎の基礎を学ぶ題材となりました。

 

<ドラムレッスンでのこの曲のドラムカバー経緯>

①2024-10-02 Drum Lesson #5 この曲をカバーしたいと申告

②2024-10-17 Drum Lesson #6 ドラムの先生による譜面をもとに練習開始

③2024-11-07 Drum Lesson #7 自力で譜面化&おぼろげながら一通り演奏できた

 

およそ一年前の話ですが、ドラムの腕を上げていきたく、その一環で以前カバーしたものをあらためて演奏してみて動画でupしてみることにしましたので、よかったら覗いてみてください。

    www.youtube.com

 

スローな分「リズムに乗る」のが難しく「テンポに合わせに行ってる」感があるな~。

 

これからも過去にカバーした曲を演奏し直して動画upしていこうと思います。

 

Meta Hyperscape Capture のベータ版が公開!

Meta Hyperscape Capture (Meta Quest 3/3Sユーザーが現実の空間をスキャンし、フォトリアリスティックなVR環境に変換する技術)のベータ版が公開されてたんですね!

 

・記事

  Quest 3/ 3Sのカメラで現実世界をスキャンし、デジタル世界で再現できるHyperscape Capture | ギズモード・ジャパン

・解説動画

Hyperscape Capture について、ざっくり解説動画

NotebookLMでざくっとソース集めての解説動画でして内容に不正確な点もあるかもしれませんので予めご理解のうえご覧くださいませ#VR#Hyperscapecapture#Hyperscape#keiritechpic.twitter.com/C0b1vujSNK

— ケイ・リー (@m_keiri)2025年10月2日

  エックスへのHyperscape解説動画のポスト

 

昨年の Meta Connect 2024の発表でこの技術には着目していましたが、待ちに待ったbeta版公開!

 

さっそくやってみよう!と思い、少々サーチしてみると、その利用にはHorizon OS v81のPublic Test Channel (PTC)への参加が必要で、インストールや地域制限に関する問題が多数報告されてる模様です。
その点は実際にやってみてどうなるか、という世界ですが、それ以上に気になるのはプライバシー&セキュリティ面。スキャンしたデータはMETAが持つ形になることに加え、そのデータには位置情報も付加されることになるのか?が僕には最大の懸念で、そこを深堀りしてみたのの、その点は今の所明確な言及が無さそう。

エックスでかつ日本で Hyperscape capture を利用されてそうなポストを見てみると、早速つかっている事例がけっこう挙がっていまして、どれも「スキャン結果が素晴らしい」的な反応で。ただしそれらの中でプライバシーについての言及は見られず、何か安心材料を持っているのか?気にしないだけなのか?
いずれにしても僕自身はやっぱりプライバシー面の懸念がぬぐえず、部屋スキャンをトライアルしてみるのはまだ様子を見るorもう少し下調べする のが良さそうと結論付けました。
ホテルや公共施設などプライベートに絡まない場所でやってみる、というのも一理ありかもしれませんけど、その場合も、そのデータがMETA側(そっから先に流布される場合も含め)どういう使われ方をされるか?わかりませんので、現時点では懸念は拭えませんね。。

今出来ることとして、『QUEST3に HyperscapePreview をインストールし、すでにサンプル登録(?)されている空間を訪れてみる』 とりあえずこれをやってみました。空間はめちゃリアルでした!

 

Drum Lesson #28

1.2025/9月Bean's演奏会の振り返り

・初日の「Dreams -The Cranberries」で1フレーズ抜けてしまった失敗としては「曲を覚えているので楽譜を用意しなかった」ことがあると考え、2日目は楽譜を置いて補うしたことを申告

→特に失敗とも思わないが対策するのはOK。演奏全体は良かったよ

・また「揺れる想い -ZARD」が詰まった感じになってしまった原因に「ハイハットのペダルのテンションが重い」があることに気づき、2日目は先生方に申告してペダルのテンションが軽くなるよう調整してもらったことを報告。

・そして2日目の「CLOUDY HEART -BOOWY」の対策として「フィルインなど難しい部分の難易度を下げた叩き方に替えて、詰まったりロスしたりせずバンドアンサンブルを最優先させ、結果としてそれが功を奏した」ことを伝達。先生もその考えに賛同であった。

 

2.ハイハットの叩き方談義

「1」の振り返りで「ハイハットのテンション」の話の続き。自分の場合、ハイハットは「ヒールダウン」でやっているが、「うまい人はヒールアップをしているのでは?そこが自分と上手い人の違いですか?」と質問した。

ハイハットを閉めてるときはヒールアップ、開けるときはヒールダウンしたうえでつま先を上げる」(ハイハットの開け閉めはヒールダウンを土台にトゥの上げ下げで行うが、ハイハットを閉めて「チッ、チッ」のベーシックリズムの時はかかとを上げることでつま先側に体重がかかることにより、しっかしハットを閉めて行う)とのこと!なるほど!

またハイハットの活用として以前にも少し話を聴いた「リズムを刻む」がある。

カーペンターズ トップオブザワールド」のようにハイハットのOP→CLでハットの開け閉め音を出す場合や、左足の「ゴーストモーション」で、足は上下に揺らしているものの、音を出さない使い方がある。

 

<AIメモ>

・「ゴーストモーション」は、実際には音を鳴らさないが、演奏動作としては行っている動き。ハイハットにおける「ゴーストモーション」の一例としては「ペダルの踏み動作だけを行う」→ ペダルを踏むような足の動きはするが、実際にはハイハットの開け閉めをしない。リズムの中での身体の流れを維持するためのテクニック。

 

3.次の課題曲は何? ⇒ Whiplashにチャレンジしたい!

・次の課題曲として「Whiplashにチャレンジしたい。1年がかりで演奏できるようになりたい。」ことを申告。「3か月位でいけるのでは?」とのこと!その叩き方のポイントとしては変則リズムとアクセント。

・練習用参考動画

 【映画セッション】whiplash Hank Levy

 

4.アクセントを付けた叩き方、そのコツはタップストローク

・「アクセントを付けた叩き方」で表現力が増す。それを行うには「”今までの普通の叩き方”+”より強い叩き方” の組合せ」ではなく「”タップストローク(極めて弱い叩き方)”+”今までの普通の叩き方” の組合せ」であるとのこと。

・アクセントの練習パターン

 

 

<所感>

演奏会にこぎつけることができたこと、そして演奏会そのもの、ともにとても楽しく嬉しかった。そして次なる課題曲は憧れであり自分にとっては聖域である Whiplash なんと「取り組めるんじゃない」との意見をいただいて、これはやるしかない!今日も楽しかった!

検索
Recent comments

    引用をストックしました

    引用するにはまずログインしてください

    引用をストックできませんでした。再度お試しください

    限定公開記事のため引用できません。

    読者です読者をやめる読者になる読者になる

    [8]ページ先頭

    ©2009-2025 Movatter.jp