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ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音楽や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

志゛満ん草餅 @東京・向島

言問団子」を出て、更に自転車で北上して向かったのは、こちらも明治2年(1869)創業という長い歴史を持つ「志゛満ん草餅(じまんくさもち)」。ちょうど店の前の墨堤通りが工事中で、うっかり通り過ぎてしまった。まだ真新しい店舗の前に自転車を停めて暖簾をくぐる。ショーケースの中にはいろいろな和菓子が並ぶが、やっぱり買うのは「草餅」。こちらの草餅は餡子の入ったものと入っていないものがあり、入っていない方には窪みがつけてある。その窪みに蜜ときな粉をかけて食べるとのこと。まだ外を廻る予定だし、あまり数は持って歩けないので、少数だけお願いしたが、快く包んで下さった。

夕方に宿の「学士会館」に帰ってから、シャワーを浴びて、お茶を淹れていただいた。素朴な草餅は艶々としていて香り良い。きな粉にも砂糖が入っているので、蜜をかけるよりきな粉だけで食べた方が好みかな。大きくないし、餡子が無いのでいくつでもいけてしまいそう。年間を通じて生のよもぎだけ使うそうだが、旬の春先だったらもっともっと香るんだろうな。その季節にこちらに来る予定がないものか。(勘定は¥145/個)

 ↓ 向島方面に行く前に眺めた「浅草・松屋デパートビル」(昭和6年・1931・建造)。2012年に改修し、外装を撤去した。以前よりずっとかっこいい。

 

志゛満ん草餅

東京都墨田区堤通1-5-9

(向じま 志”満ん草餅 向島志満ん草餅 向じま志満ん草餅 志満ん草餅 じまん草餅 志゛満ん草餅本店)

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