
アルバイト先で知り合ったXさん、本業のかたわら副業を2つもこなし、ワインソムリエの資格を持っており、年に2回イタリアへ行き、2週間ほどかけて20ある州のぶどう産地を順に巡っているという、何者なのかよく分からないがスーパーレディであるのは間違いない。
「ここで働いて残業までして帰ったらもう8時とか9時とかでしょ。それで3時に起きるなんてびっくりなんだけど、疲れないの?」
「うん、まあ。早起きっていうか、朝早く目が覚めるっていうか。起きてる時間がもったいないから、それなら仕事した方がいいかなって」
「うそでしょー。私なんかここのアルバイトだけで毎日ぐったりだよ」
「3時間くらい寝れば十分なんだよね」
出たーーー!!ショートスリーパーってやつだ!!
私、現実の世界で初めて出会った。
ショートスリーパーと言えば、明石家さんまちゃんが有名だからテレビでよく見聞きはする。
寝ているあいだの脳波を調べる実験なんかも見た。
ストンとすぐに深い眠りに到達し、レム睡眠の時間が少なくノンレム睡眠(深い眠り)の時間が多いんだそうだ。
だけどリアルな人に出会ったのは我が人生で初めてだ。
出会ったことがないということはかなりのレア種。
世の中にどれくらいいるのだろうと調べてみた。
「発生頻度は0.5%から1%」「真のショートスリーパーは10万人に4人ほど」などと文献に書かれている。
「真のショートスリーパー」という言葉があるのは、「自称ショートスリーパー」が意外と多いから。
やむを得ずショートスリーパーになっている場合や、憧れやうらやましすぎてがんばってショートスリーパーになろうとしている場合などもある。
「真のショートスリーパー」は遺伝子レベルで普通の人とは違うので、努力してなれるものではないそうだ。
凡人が睡眠時間を削っていると健康を害するのは当然のこと、まねしてはいけません。
ごくわずかな“真の”ショートスリーパーは、短時間睡眠でも十分に休息することができます。
睡眠時間が少なくて済むショートスリーパーの人たちは、一般人よりも長い時間活動できます。日常生活はもちろん仕事や趣味に割ける時間が増えるため、忙しい現代社会でも余裕とゆとりのある生活を送れるようになるのが魅力です。
さんまちゃんがあんなに忙しいのに、映画や音楽やスポーツや競馬や、どんなジャンルのことも見ていて知っていて精通しているのは、人より使える時間が多いから。
同じことがXさんにも言える。
さらに健康で元気な人が多く、外交的でエネルギッシュな人が多く、楽観的で明るい性格の人が多いらしい。
これもさんまちゃんもXさんも一緒だ。
だってさんまちゃんって何十年も毎日テレビに出ていて、体調不良で休んだなんて話は聞かないし、Xさんも「私インフルエンザにもコロナにもなったことないんだよね」と言う。
常に冗談を言って笑わせようとしてくる感じも似ている。
そして「昨日は行きつけのイタリア料理の店にワイン飲みに行った。ここ終わってから。一人で」などとのたまう。
朝4時から働いてるのにどんだけ元気なんだ!!
来週のお食事会の日程を決めるときも、
「その日はパネトーネの仕込みがあって」とか抜かしやがる。
何者なの?アンタ?どこかにおろしてるのかいっ??さらなる副業かいっ??
「いや、趣味趣味」
ちなみにパネトーネとは何かというと、イタリアのクリスマスに食べる伝統的なドライフルーツがたっぷり入ったケーキみたいなパンみたいなお菓子なのですって。
ドイツのシュトーレンはクリスマスのお菓子として日本でも市民権を得て、クリスマスになるとどこにでも現れるようになったが、「パネトーネの方がおいしいんだけどな」って。
私、食べたことないっ。
どこに売ってるの?私にもおろして。
と騒いでたら、今度お食事会のとき持ってくるね、と言ってくれた。ヤッター🎵
Xさんの人並み外れたパワーの理由は遺伝子レベルの稀少種だったからだ。
ショートスリーパーに会ったことあるぞ、と言う人がいたら是非教えてください!!
やっぱり元気で明るく楽しい人なのかどうかなどのエピソードも!!

アルバイト先ではもくもくと机とパソコンに向かい、山のような書類をチェックする日々だったので、質問があるとき以外はほぼ黙っていたが、お向かいに座っていた女性ふたりは私と同じように年末調整のために1カ月限定の人たちで、仕事をしながら少しづつ話すようになった。
年の頃は多分私と同世代の50代。
XさんYさんとする。
Xさんが「楽しく仕事しましょう」と言った。
先週までは誰も話しかけてくれない部署にいた私は、とてもうれしかった。
お昼休みに話すようになった。
Yさんから「直雇用なの?」と聞かれた。
「ちょくこよう???」んん?という顔してると「私達派遣なのよ」という。
二人は別々の派遣会社だそうだが、登録しておいて条件がよさそうな仕事があるときに年に2、3回仕事するんだそうだ。
「そういう働き方があるんですねー。なるほど」
と思った。そういうのもいいかもしれない。
「ここの募集いい時給だったでしょ。直雇用がいいけど派遣先でも同じ募集見つけたから、もう履歴書作るのめんどくさいからね、派遣でいいやと思って」
んん?という顔してると
「派遣だからその時給もらってないのよ、私達」
そうか、派遣会社がマージンとるんだ。
でも一度登録しておけば勤務先ごとにいちいち履歴書作ったりしなくていいんだ。
募集見ながら自分のタイミングと条件で仕事選んでいいんだ。
ふーん、なるほど。
その手もあるなあと勉強になった。
Yさんは夫の転勤で東京からこっちにきてまだ1年半ほどだと言う。
しばらくいることになりそうだからマンションまで買ったと言う。
えええと驚くと「賃貸探したけど家賃が高くてびっくりしたのよ。この家賃払うんだったら買おうと思って。引っ越す時は売ればいいし」
なんと。フットワークの軽いこと。
「私は子供はいなくてね。東京に実家があるんだけど母が一人で住んでるから、行ったり来たりしてるのよ。次はあっちで仕事しようかな。」
Yさんも二拠点だった。
私も夫の住む北海道との二拠点だというと、XさんもYさんもとてもおもしろがってくれていろいろ聞いて来た。
だがしかし、Xさんの話はもっとおもしろかった。
Xさんは独身で両親はもういないが実家暮らしで、阿蘇方面の田舎から通勤してきているという。
「遠いね!車で通勤?朝混んでるでしょ、時間かかるのでは」
「実はね、ここに来る前にもうひとつ仕事してくるのよ」
「ええっ早朝から?何時から?どこで?」
「〇〇市場。当日のせりの結果を伝票にしたりする事務仕事。4時から8時くらいまで働いて、ここが9時からだから朝ごはん食べながら移動してこっちに来る」
「うそでしょー。何時に起きるのよ」
「3時。混んでないから早いよ」
そりゃあ混んでないでしょうよ。
「私年に2回イタリアに行くから資金を稼いでいるのよ。行けば2週間とか長くいるから」
「年に2回イタリア???」
20州あるのを順に巡っているというではないか。
「実はワインソムリエの資格持っててね。ぶどうの産地を回っていて。都市には行かずに田舎ばっかりよ」
なんだか分からないがスゴイ!!
Yさんもそんな話は聞いてなかったようでとても驚いていた。
「はああ・・・火の国の女性って元気な人ばっかりなのね」
さらに本業は別にあるという。
社会保険なんかはそっちで入っていると。
「ええっどういう仕事なの?」
「建設業関係なんだけどね」
とお茶をにごしたつもりらしいが、私は実はその業界には詳しいのであった。
「阿蘇方面のそのあたりの建設業関係といえば、〇〇建設?」
「えっなんで分かるの???すごい」
「Mさんまだいる?昔仕事でかなりお世話になったよ」
「Mさん知ってるの?いるよー今は部長だよー」
と話が盛り上がり、ここからはYさんがいないときにこっそり聞いた。
その自由な働き方ができるその感じは、しかもよく考えたら〇〇建設の〇〇さんってことは(名字が同じ)。
「もしかして取締役なのでは?」
「なんで分かったのー」
「やっぱり!!だってそんな自由な働き方ができるってことはさ。まさか「代表」はついてないよね」
「代表はついてない。代表は弟がやってる。2年前に父が亡くなってね」
YさんはXさんのことを「お嬢様かなと思っていた」と言った。
多分その勘は当たりだろう。
かつてお嬢様で今は取締役で、ワインソムリエで、派遣で副業をし、さらにもひとつ直雇用で副業をしていた。
私なんかひとつのアルバイトだけで毎日へとへとのくたくただったのに、Xさんは信じられない体力の持ち主だった。
つづく

ブログを書くのは2週間ぶり。
5週間のアルバイトがやっと終わった。
仕事の毎日はぐったり疲れて、PC触る気にもならない。
通勤バスの中と昼休みのひととき、スマホで皆さんのブログを読むのがせいいっぱい。
途中で一度部署を移動した。
最初に3週間いた部署は、人間関係なのか雰囲気が最悪で居心地が悪くつらかった。
どんな風かと簡単にいうと、ピリリとした空気が漂いミスが許されない感じ。
みんなツーンとして誰も私に話しかけてくれない。仕事を頼む以外は。
短期のアルバイトと仲良くなる気がないのは分かるが、「遅れてすみませーん💦バスがすごく混んでて💦」にはちょっとくらい反応してくれたっていいでしょうに。
「なんなんだこの人たちは!?」
「どいつもこいつも!」
「感じ悪い会社!」
と心の中で叫ぶこと多数、毎日モヤモヤがとまらなかった。
「ジゴクジゴク」とヘブン先生のようにつぶやいていた(心の中で)。
※朝ドラのヘブン先生(ラフカディオ・ハーン)(小泉八雲)が日本をぼやく際、いつもつぶやいています。
移動した部署は、やっぱり人間関係なのか、がらっと雰囲気違った。
「なんだ。普通じゃん」と思った。
ピリリとした緊張を強いられることもなく、モヤモヤもなく普通に仕事ができ、忙しかったのでめっちゃ働いた。
移動した部署での2週間は普通だったし、最後の方は派遣で来ていた二人のアルバイトの方たちとも仲良くなり、むしろ楽しかった。
最終日にはライン交換もし来週食事の約束もした。
部署によってこうも感じが違うのは何故なんだろう。
仕事の内容はそれほど変わらないので、どう考えてもそこにいる人たちの人間関係だよな。
誰が雰囲気を悪くしているのだ?と最初の部署で観察していたが、表面上そんなに悪い人は一人もいない。
「この人とこの人の相性か?」「で、こっちの若い二人は実は委縮しているのか」とか人間観察をしていたが、よく分からなかった。
移動する最後の日、若い一人が「こんな感じでやっていけるのか悩んでいる」(転職してきて一年にも満たないそうだ)というようなことを、私と二人のときぽろっとつぶやいた。
そうだろう、かわいそうに、と心の底から同情した。
あの中にずっといたらジゴクのままだった。
よかった、抜け出せて。
おもしろい発見もあるかもしれないとアルバイトに行ったのに、地獄のままなら行った甲斐がなかった。
よかった、部署移動できて。
しかもそれ、私、自分から申し出た。
あんまりモヤモヤしたんで。(言い方と理由はちゃんと丁寧に申し出ましたとも)
こっちの年末調整はあらかた終わったのなら、私はあと2週間しかないし、新しい仕事覚えるよりも別のチームの年末調整に行ったほうがいいのでは、と。
別のチームが人手が足りないので、そっちに回ることになったのだ。
よかった、言ってみて。
移動したら仕事の環境はがらりと変わったし、最後は楽しく働けたし、お友達もできたし。
二番目の部署の社員さんからは「またいつでも来てください。待ってます」と言われたが、もうあそこには行かないだろうな・・・
お友達になった派遣さんたちがなかなかにおもしろい人たちだったので。
つづく

雲仙の仁田峠からさらに奥へ、山の中の集落にしいたけ工場があって、しいたけカフェでしいたけバーガーが食べられるというので行ってみた。
長崎県南島原市のしいたけ工場『(農)サンエスファーム』&その敷地内にあります
『しいたけのcafe みなんめキッチン』です。
"しいたけバーガー""しいたけソフト"等オリジナルのしいたけフードが味わえます🍄
軽くしいたけバーガーだけのつもりが、しいたけピザもあるししいたけのポタージュにしいたけのフリッターとかメニューはいろいろあって、つい欲張った。
そのしいたけの大きくて肉厚なことといったら。
4点盛りのセットにしたらもうおなかいっぱいすぎて、とてもこのあと具雑煮どころではなくなった。
中でもしいたけのポタージュは最高においしかった。
主婦4人全員がその味にうなった。
作り方をみんなで予想しあった。
いつか作ってみようと思う。(実は私はポタージュはよく作るのだ)
しいたけバーガーは豚の角煮入りというチョイスもあったが、ここは本家しいたけバーガーやろとしいたけのみを選んだけど、そうそうしいたけだけは食べられないと分かった。
豚の角煮入りの方が断然おいしかったはず。
しいたけのフリッターなんて厚切りしいたけが山盛り入っていて、誰一人完食できなかった。
どう考えても多すぎる。
しいたけって繊維だから、もぐもぐとよーく噛まないといけなくてそれだけもおなかいっぱい。
併設のショップには生のしいたけや干ししいたけやしいたけチップスやしいたけの粉末などなどいろいろなおみやげもあって、そして安い!
全員が生しいたけと干ししいたけをおみやげに買ったのは言うまでもない。
工場見学やしいたけ収穫体験などもできるので時間があればさらにたっぷり楽しめるはず。


例年秋の気候の良いこの時期に、温泉会と称してA子ちゃんとB子ちゃんと行く旅行会は、今年は日帰り旅行となった。
今回はもう一人プラスワンでUさんも一緒の4人旅。
Uさんは10も年下なんだけど、私達それぞれとそれぞれに仲良しのやっぱり類が類を呼ぶ気の合う仲間なのであった。
大きい車に乗っていることと10も年下であることで、Uさんが車を出して運転手となってくれた(ゴメンありがとよ)。
紅葉もちょうど見ごろだという。
計画はもりだくさんで
2仁田峠のロープウェー
3しいたけ工場でしいたけバーガーを食べる
4しいたけ工場見学及びしいたけ狩り体験
5南串山棚畑展望台
でもこの日は11月15日土曜日。
紅葉もちょうど見ごろで仁田峠ロープウェーの渋滞が予想されたが、案の定大渋滞で計画の456はできなかった。
仁田峠はみんな10代20代の大昔に一度行ったことあるけれど、くらいの感じで全員記憶もおぼろでほぼ初めてに等しい。
島原や雲仙まではわりと旅行で行くけれど仁田峠は行ってなかった。
熊本港から島原港までは高速フェリーオーシャンアローなら30分と近いのだけど、なかなかそっちには行かない。
阿蘇に行っちゃう。
この逆はよくあるみたい。
島原の人たちは長崎に行くより熊本が近いので、買い物やデートなどでよく遊びに来るそうだ。

旅のしょっぱなから危なかった。
大渋滞は予想したが、オーシャンアローに乗れないかもしれないは予想していなかった。
車ごと乗る場合は予約してた方がいいことも、早めに行って船に乗り込む車の列に並ばねばならぬことも考えが及ばず、30分前に行って危ういと言われ、乗れないかもしれませんがとりあえずチケット買って並んでくださいと言われ、どきどきしながら順番を待った。
最後のほうでぎりぎり乗れた。
ちなみに帰りもだった。
帰りは予約しとこうと予約したものの、30分前には行って並んでないと予約枠でのフェリーには乗せてもらえず、やっぱりぎりぎりに行った私たちはとりあえず並んでくださいとどきどきしながら並んで、最後の最後で乗れた。
最後のそのあとに船の先っぽの小さいところに軽自動車が1台乗って終わりだった。
ちっとも学習しない私達でおおいに反省したが、なんだかぎりぎりでも結果オーライで、私達ってついてるー🎵と言いつつ、今度は予約しようとそして早めに行こうと固く心に誓った。
仁田峠までの山道は上りと下りが一方通行。
途中に展望所があり海の上に雲海が広がる絶景が広がった。



平成の初め雲仙普賢岳が噴火したことを覚えておられるだろうか。
平成新山というのはそのときできた山で、溶岩ドームである。
一方通行の登り道を1時間くらい並んで、ようやくロープウェイの駐車場へ。
紅葉がみごろと聞いていたが、全体的に茶色が多くちょっと期待が大きすぎたが、ロープウェイで登った先の展望台からの眺めは十分に美しかったし、ちょっとした山歩きも楽しかった。





ちなみに去年の温泉旅行会は山口県は周防大島へみかん鍋を食べに行った。
いつもよくばりな盛りだくさんの計画で、最後かんじんかなめのみかん鍋を食べる時間がなくなったのだった😭
食べたんだけど、やけどしながらかきこんで、味わってる暇もなかった。
旅はゆとりの行程で・・・
本当においしいんだ、これが。
玉子焼きとか入ってて。高野豆腐とか入ってて。
ある日私のブログにコメントが寄せられたが、その内容に仰天した。
帰省中の夫が隣にいたから、2週間ほど前のことである。
夫の見ていたテレビ録画を勝手に一時停止して、
「ちょっと!!これ見て!!私のブログに!!テレビ局からよっ!!」
その内容とは。
突然のご連絡失礼いたします。 TBS「THE神業チャレンジ」担当しております〇〇と申します。 よかよか様が投稿されている画像の使用の件に関してご相談させていただきたく思いご連絡させていただきました。 お手数おかけしますが、 上記メールアドレスまでご連絡いただくことは可能でしょうか...?
TBSの「THE神業チャレンジ」!?知ってるー!!
ジェシーのアーチェリーがめっちゃおもしろいやつだ。
えーーーーー何だろう?ドキドキ。
すぐ返信しようとしたら夫が、
「詐欺かもしれんよ。そのメールアドレスが本当にテレビ局かまずは確認した方がいいよ」
と言うので、なるほど!危ない!その発想はなかったと思ったが、
「どうやって確認するの?」
「chatgptに聞けばいいのでは」
なるほどー!そんな発想もなかった。
便利な世の中だ。
chatgptに聞くまでもなく、google検索でこのメールアドレス、会社、どこと尋ねたらAIが一瞬で回答してくれて、テレビ局の番組制作を請け負う会社だと確認できた。
そのテレビ番組制作会社の〇〇さんにメールして、私のブログのどの写真を使用されるのかと尋ねたら「コレです」と。

この記事は万博開催期間中とてもアクセスが多かった記事だ。
次回番組で「くら寿司」を取り上げていて、くら寿司の商品開発部のある方が「万博メニュー70種類を開発した経歴」を持つ「神業」の持ち主だという。
そこにこの行列の写真を使うのだね!
「最後尾」とか書いてる看板も映っていて行列としてはいい感じよね。
青空もいい感じだし。
どうぞどうぞ。ご自由に使ってくださいませ。
あさって、11月25日(火)19:00放送のTBSの「THE神業チャレンジ」
「神超えチャレンジ〜くら寿司編」くら寿司商品開発の神に真っ向勝負!初のタッグで参戦・MCチョコプラ!さらに梅沢富美男に加え、なにわ高橋&INI木村&ファンタ中島が融合した最強フレッシュチーム!
絶対見てね🎵

退職して3年目、何を思ったかちょっと働いてみようと思って短期のアルバイトに行っている。
5週間のアルバイト、2週間が過ぎた。
知ってたけどフルタイムの5日間って長い。
水曜日あたりのだるさ、木曜日あたりの息も切れ切れな感じ、金曜日のわくわく、そして土曜日の喜び!
この感じを久しぶりに味わっている。
休日が楽しみで待ち遠しい、うれしい。
毎日が日曜日だとラクチンだけどこのきらめきはない。
仕事はまあ、仕事だもんね楽しくはないよね。
おもしろいこともあればおもしろくないこともある。
年末調整業務の10人募集で入ったはずが、そこではなく超忙しい部署に私一人だけ配属され欠員(病休の職員)補充みたいな感じでみなさんの補助業務をやっている。
一ヵ月しかいない私にそんなことまで覚えさせる?ってアワアワしながら必死にメモを取ったのが最初の一週間。
みんなすごーく忙しそうだが、私にできることは限られているので、なんだかお役に立てていないようでショボンな感じの一週目。
年末調整もやりつつ別の業務もたくさんあって、いろんなシステムの使い方もようやく覚え、いちいち聞かなくてもお手伝いできるようになってきた気がする二週目。
でもなんだか若い人にあごで使われているような気もしてモヤモヤし始めた二週目。
毎日が日曜日のノンストレスなぬるま湯の日々をすごしていた私からすれば、なかなかストレスフルな毎日。
朝から弁当作って7時半頃家を出て、バスで通勤し、帰りは早いと18時、遅いと19時。
ぐったり疲れる。
とてもブログなど書く元気はない。
バス通勤やってみると、それほど満員ではなくだいたい座れることも分かった。
が、座れない日もある。
座れるのと座れないのでは朝からのぐったり具合に雲泥の差がある。
雨の日が一度あってこの日の最悪ぶりは想像を絶していた。
雨が降ったとたん道路は渋滞がひどいし、バスも満員。
いつもは30分のところ一時間立ちっぱなしでバスの中の空気は悪く、暑くて湿度が高く、汗がだらだら出てきて具合が悪くなりそうだった。
あげく遅刻だったし、今度雨だったら歩いて行くか、タクシーで行くかな。
帰りのバスは我が家の路線だけでなくいろんなバスに乗ってみている。
私は1㎞2㎞を歩くのはちっとも苦にならないしむしろ好きなので、だいたいの方面が合っていれば、最寄りと思われるバス停で降りて歩く。
このバスはこういう路線を行くのかー、使える!と発見にもなっている。
やっと2週間。
あと3週間。
カレンダーを一日一日塗りつぶす気分。
早く終わらないかな。
ぬるま湯が退屈で刺激を求めてアルバイトなんかやってみたわけだけど、刺激はストレスであり、ストレスというものはおもしろくもありおもしろくなくもある。
知らない世界をのぞいたりするおもしろさはある。
人間観察もできておもしろくはある。
がおもしろくなくもある。
一ヵ月の短期だと思うからまいっかと思えるが。
苦があるから楽がきらめくし、緩急が、メリとハリが、ハレとケが、大事。
なんでもほどほどが一番だね。
なんでもバランスだね。
バランスのちょうどよいところを探すのが難しいんだけどね。
あー三連休がこんなにうれしいとは。
連休最終日の夕方にはどんよりするのかもしれないな。
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