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~パリのご旅行を楽しく~

限られた時間の中で、効率よく安全にパリを楽しみたい...
自分だけの素敵な物を見つけ
たい...
パリでのご旅行をそんな風に
過ごしたい方達の為に...

初めての方は、初パリの素敵な思い出を沢山作っていただけるように、そして何度目かのパリご旅行の方には、より深くパリを楽しんでいただけるように、お買い物のご相談やご旅行の
お手伝いをさせていただいて
おります。
どうぞ、お気軽に、お問合せ
下さいませ。


お問い合わせは、日々のパリ
パトロールで見つけた素敵な
ショップやレストラン、カフェなどをご紹介しています下記のブログにお願いいたします。

“スタジオかるぺ・でぃえむ”
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2021年 09月 03日
初春の頃の更新以降、サボりにサボって、ついに初秋になってしまいましたが、その後、皆様、お変わりありませんでしょうか?

コロナによるパンデミックの世界になって早くも2年目を迎えた今年の夏。
今年は猛暑になると言う予報は、完全に外れ、暑かった日は数えるほどしかなかった冷夏のパリでした。
もしかしたら、ここ数年の現象のように、秋なのに夏みたいに暑い!という事になる
かもしれませんが…。

そんな中、コロナと共に生きる生活は続き、このような無料で受けられるPCR検査のテントも、パリの日常風景になりました。
我が家のワクチン接種、色々あったのは私だけでした_c0221565_13285804.jpg
あの頃、あんなに高かったマスクも、下がれば下がるもので、フランス人や在仏日本人にはお馴染みの安売り薬局に行くと、今では50枚入り1箱10€、2つ買えば15€と
いう価格で、不織布抗菌マスクが販売されています。
我が家のワクチン接種、色々あったのは私だけでした_c0221565_13293043.jpg
そして、長い間閉まっていた美術館も開館し、レストランやカフェも、まずはテラス席からでしたが、今ではソーシャルディスタンスを守りながらですが、店内席も利用できるようになり、パリは、コロナ前と同じとはいかなくても、かなり活気を取り
戻しています。
我が家のワクチン接種、色々あったのは私だけでした_c0221565_13300033.jpg
長かったコロナ禍の1年間で、鼻だしマスクは時々見るものの、フランス人のマスク姿も日常化し、又スーパーやブティックの入り口にあるのは勿論の事、レストランやカフェのテーブルに、消毒ジェルが置かれている光景も、普通に見かけるようになりました。
我が家のワクチン接種、色々あったのは私だけでした_c0221565_13313341.jpg
そして、ワクチン接種が開始されるようになった頃から「ワクチン陰謀論説」が飛び交い、友人の中にも、それに影響され「ワクチンなど打たなくても、十分気をつけているから、自分は感染しない!」という人もいます。

そんな友人から説得されようと、私は、接種する気満々。

でも、オットは、心臓と血糖値高めの持病ありで感染リスク高めと言われているのにネットで副反応云々の記事を読んだせいで「まだ今は、打ちたくない!」と拒否。

その「まだ今は」という期日延長の意味が分からない、じゃあ、いつなら、いいの?

でも、それを聞いても「分からない…」

そんなオットの答えに呆れかえった№2は「副反応のリスクと感染するリスクを比較しても、感染リスクが圧倒的に高いのに、拒否する意味なし!」と、ネットで接種日のアポを取ってくれましたが、友人達の話では予約がなかなか取れなかったと聞いていたのに、何と5時間後に接種が決まり、ビックリ!

この日は、数日続いていた肌寒い日から急に30℃近い気温に上がり、その為、気圧が変わり、朝から薬も効かないほどの激しい頭痛に悩まされていましたが、もしキャンセルしたら、3週間後しか接種できないと聞かされたら、頭痛がどうのこうのなんて言ってられません。

ワクチン接種会場は、かつて№2が通った学校の体育館。懐かしい…
我が家のワクチン接種、色々あったのは私だけでした_c0221565_13321758.jpg
あの頃にはなかったボルダリングの用具が並んだ臨時の待合室でしばらく待った後、名前や既往症などを記入する用紙を渡され「Bonne vaccination!」の言葉と笑顔に
送られて、いざ白いテントが並ぶ接種会場へ。
我が家のワクチン接種、色々あったのは私だけでした_c0221565_13325794.jpg
ところで、このBon(女性名詞のBonne)をつけた言葉は、例えばバースディの時には
Bon anniversaire、食事をする前にはBon appétit、ヴァカンスに行く人へBonnes
vacances…etcといった具合に相手の方が「いい時間を過ごせますように!」などの願いを込めた言葉として使われていますが、まさかこのコロナのワクチン接種会場で「Bonne vaccination!」と言われるとは思ってもいませんでした。

直訳したら「よい予防接種を」なんでしょうが、何だか日本語らしくないですよね。
状況から考えて訳するなら、多分「うまくいきますように!」が一番近いかも。

そんな声かけを一人一人にしているのは、ワクチン接種に恐怖を抱く人が多いので
しょうか?
そんな人達の気持ちを少しでも明るくする為なのか、会場には、こんな観光地にあるようなフォトパネルが設置されていましたが、撮る人いるのかしら?
我が家のワクチン接種、色々あったのは私だけでした_c0221565_13332003.jpg
そしてオットと私の1回目の接種が終わりましたが、あんなに心配していたオットの副反応は、腕の痛みだけで済み、問題なし。
ところが、ひどい頭痛の状態で接種した私は、腕の痛みに加え、更にひどくなった
頭痛に2日間苦しめられ、それが治ったら、今度は2回目接種日の前々日迄、はるか
昔に経験したつわりの様な吐き気が続きました。

そんな状態だったので、1回目より2回目接種は、副反応がひどいという人が多いと
聞いていたので、1回目でこんなにひどいなら、どんな風になっちゃうの!?と、内心
ドキドキしながら受けた2回目接種でしたが、腕の痛みだけで終わりました。

オットは、2回目の方がひどくなる事もなく、軽い腕の痛みだけでした。

これで、このままワクチンの抗体ができると言われた2週間目を迎えられると思っていたら、丁度2週間目に突然38℃の熱が出ましたが、不思議な事に、翌日は平熱に
なり、いったいあの発熱は、なんだったのか、今でも謎です。

その後№2のワクチン接種も無事に終わり、それぞれの携帯に2回のワクチン接種済みのQRコードを入力。

春頃に他の国でQRコード提示を義務化したニュースを見てから、ワクチン接種がなかなか進まず、感染者が減らない状況から考えて、いずれフランスもそうなるだろうと思っていましたので、これで一安心です。

そして予想通り、8月から医療関係者のワクチン接種を義務化を決め、又スーパーやファーマシー以外のデパートなどの商業施設や美術館などの文化施設、レストランやカフェなどを利用する際は、QRコードが入力された衛生パスの提示する事が決まり
ました。

感染拡大を防ぐ=コロナを収束=経済の安定化につながる為には、これくらいしないとダメなんじゃないかと思うんですが、そうしたの政府案が、一部の人達にとっては、義務=強制=自由を剥奪する行為=ナチスのやり方となるらしく、毎週土曜日になるとワクチン接種、マスク、衛生パスの反対デモを繰り返しています。

今や変異株まで次々と出現している状況の中、「我らに自由を!」を叫ぶ人達。

そんな風にワクチンもマスクも衛生パスも拒否する人達は、どんなコロナ収束案を
考えているんでしょうか?

このデモに参加したという友人の同僚の人が言うには「それは、政府が考える事で
あって、自分達の仕事ではない!」だそうで、とにかく強制されたくない、自分達の意思で選ぶ自由が大事なんだそう...

ご本人達が考える自由を守る為に、ワクチン接種はしない、マスクもしない、強制
される事に闘うのは自由ですが「他の人に感染させる自由はない!」のでは?と思う某日でした…。

インスタでは、街パトロールで見つけた色々なパリをアップしています。

またもう一つのブログスタジオかるぺでぃえむも更新しました。


こちらのインスタでも、街パトロールで見つけた色々な物をアップしていますので、よろしかったら、こちらもご覧くださいませ。


2021年 02月 27日
今年は2週間遅れで始まった冬のソルド...
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12323118.jpg
そのまま順調に行くかと思ったら、10日間営業できただけで1月31日から2万平米
以上のデパートや大型店が臨時休業になり、すぐにオンラインショップのお知らせが
きたというのは、前々回の記事で書きましたが、ソルドは一体いつまでなのか、疑問でした。
通常ソルド期間は4週間と決められていますから、2月16日で終わりかしら?
と思ったら、そのオンラインのお知らせにすごーく小さい文字で3月2日迄と書いて
ありました。
すごーく大事なお知らせなのに、見落としそうなすごーく小さなな文字で書くのか不思議でしたわ。

勿論、臨時休業は避けられた2万平米以下の路面店も同じ様に3月2日迄続きますが、そのソルドも、今や70%オフは当たり前になっています。
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12180722.jpg
なかには、70%以上のものも...
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12190658.jpg
でも、そんな価格になっても売れている...ようには、み・え・な・い。

「延長しちゃいけないなんてなったら、もうデモどころか、暴動が起きるわよ」
そんな今のフランスの状態を話をしながら、友人と散歩した2月の初め。

かなり寒い日でしたが、ふと通り沿いのブティックを見たら、春を告げるミモザと
一緒にキラキラしているものが...
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12253455.jpg
あれ!?これってノエルのデコレーションじゃない?
もしかして、取り忘れている?
と思いましたが、このキラキラライティングは、ここだけではありませんでした。
こちらにも、
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12233584.jpg
今は閉まっているこちらにも
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12261577.jpg
そして、ライティングはなくても、これもノエルのデコレーションじゃない?
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12282955.jpg
2月を過ぎても、ノエルが続くのね。
でも、昨年のノエルは、コロナのせいで例年より楽しめなかったという方も多かったから、ソルド同様、延長するっていうのもいいかも...
と思っていたら、それだけではありませんでした。

ヴァレンタインデーから6日も過ぎているのに、ショップのウインドウにはハートのデコレーションが、堂々と...
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12205062.jpg
そして、こちらにも...
今だからこそ、必要なデコレーションかもしれません_c0221565_12224448.jpg
今まで「もうすぐ、そのシーズンが来ますよ」が分かるデコレーションはありましたが、2月になっても、ノエルを感じさせるライティングデコレーションがあったり、ヴァレンタインデーを過ぎてもハートのデコレーションがあるというのは、初めて
かも...

でも、こうしたズレありのデコレーションは、コロナ禍の今だからこそ必要なのかもしれません。

ノエルは、フランス人にとって、1年の中でも大事なイベントの日であり、子供達の目がキラキラして、大人も子供も、色々な人達と楽しく過ごす日です。
そして、ヴァレンタインデーは、愛する者同士の大事なイベントの日。

コロナの感染が再び3万人台になっているフランス。
落ち込んでいる経済状況を考えたら、ロックダウンなどできないかもしれません。
でも、感染者が増え、医療現場の逼迫している状態を考えたら、ロックダウンはするべきかもしれません。
という事で、さあどうする!?フランスという混乱した状態です。

もしコロナと共に生きる日々に心がめげそうになった時、ノエルのデコレーションを見つけたら...
そして、ハートが飛び交うヴァレンタインデーのデコレーションを見つけたら...

今は傍にいなくても、遠く離れていて会えることができなくても、その人の笑顔や
一緒に過ごした楽しかった日々を思い出し、そしてその人がいつもあなたを気遣っていてくれていた事を思い出して、心が温かく明るくなるかもしれません。

そう考えれば、ゆっくり流れていく時間を大事にして、過ぎた日々の中に見落としていた小さな幸せを見つけ、今生きている事を大事にしなさいと、コロナは、嫌な事や悲しい事ばかりを人に与えるのではなく、忙しさのあまり自分を見つめる事を忘れていた人達に、自分の人生を振り返り、考えるチャンスをくれたのかもしれませんね。




インスタでは、街パトロールで見つけたパリの風景をアップしています。



もう一つのブログ“スタジオかるぺでぃえむ”も更新しました。
今、パリジェンヌ達のハートをつかんだカシミアブランドのブティックをご紹介しています。



こちらのインスタでも、また違ったパリをご紹介していますので、よろしかったら
ご覧くださいね。



# bykanafr |2021-02-27 12:33 |Trackback |Comments(2)
2021年 02月 16日

10年前の東日本大震災の余震だそうですが、福島県と宮城県で震度6強の大きな
地震があったそうですね。
寒い時期での大きな地震ですので、大変な思いをされていらっしゃるのではない
でしょうか。
心からお見舞い申し上げます。
どうぞ、これ以上被害が大きくなりませんように!
--------------------------------------------------------------------------------------

ほぼ3ヶ月ぶり位に会った友人とパリを散歩した2月某日...

私とは別のパリ郊外に住み、勤務する会社も同じ郊外な為、私以上にパリに出て
くる事がない友人にとって1回目のロックダウン解除がされた6月初め以来らしく、 久しぶりのパリ散歩を、私以上にとても楽しみにしていました。

そんな彼女が初めて目にしたのは、灯りはついていてもコロナ感染防止対策で営業
停止になっているデパート前の静かな光景。
「いつ来ても人通りが絶えた事のない通りだったのに...」と、かなりショックを受けたらしく、深いため息。
でも、彼女のため息は、ここで終わりではなく、マドレーヌ寺院経由でサントノレへ向かうと、目にしたのは、今は看板だけになったフォションの姿でした。
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02131570.jpg
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02134246.jpg
2018年には改装をしていて、店内には、こんな可愛いデコレーションを見せてくれたのに、今は、そんな面影さえなくなりました。
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02111015.jpg
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02112235.jpg
創業者オーギュスト・フォションがマドレーヌ寺院の裏手に1886年オープンしたと いう歴史ある店舗を2020年9月に閉鎖すると発表し、10月には3店舗のうち2店舗を完全に閉店すると報道されていたので、看板だけになったフォションは予想できた筈でしたが、やはりこういうフォションの姿は、胸が痛くなります。

この時点で閉めたのは、この2店舗のみで、2018年にオープンしたフォションホテルパリをはじめ、フォションカフェやフォションブランドは、そのまま続けると発表がありましたが、今は観光客も激減しカフェもできない状態が続いています。
その後が心配ですが、何とか持ち堪えて欲しいですよね。

そして、この後友人とリボリー通りを歩いたら、ここもかなり静か...
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02174542.jpg
更に、今まで素敵な花柄のポールがウインドウを飾っていたラデュレの紅茶とグッズ専門店。
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02152608.jpg
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02160458.jpg
飲食部門は営業できませんが、販売ショップは問題なく営業できる筈なのに、なぜか閉まったまま...
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02124374.jpg
そして「今日って定休日だったっけ?」「おかしいわよね」なんて友人と話していたその数日後、飛び込んできたのは「ラデュレ売却」のニュースでした。
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02121231.jpg
ラデュレもフォション同様、パリを代表する歴史ある老舗です。

フォションより24年前の1862年に、コンコルド広場からマドレーヌ寺院に向かう
ロワイヤル通りにルイ・エルネスト・ラデュレ氏が開いたパン屋さんからその歴史が始まり、ラデュレ氏の妻スシャール夫人のアイディアで、当時はなかった女性達も
自由にパティスリーとカフェを楽しめるパリで最初のサロン・ド・テをオープンし、さらに1930年にはラデュレ氏の従弟ピエール・デフォンテーヌ氏によって今の様な パリスタイルのマカロンが生まれたという長い歴史があります。

その家族経営だったラデュレが、フランス国内だけでなく、ヨーロッパ圏内、北米、アジアなどに販売販路を広げ、マカロンだけでなくチョコレートや紅茶、キャンドルやバッグなどのグッズまで作るブランドになったのは、1993年にパンのチェーン店
Paulで成功を収めたデヴィッド・ホルダー氏のホルダーグループに買収されてからだそうです。
あのシャンゼリゼ通りにあるナポレオン3世時代の美しい装飾をほどこしたラデュレ
グリーンと呼ばれるベルエポックの時代を思わせる建物も、1997年にラデュレ氏の 洗練された老舗のスタイルに魅せられたホルダー氏のアイディアによって作られた ものなんだそう。
スペイン風邪のパンデミックを乗り越えたのに..._c0221565_02114162.jpg
そんな大成功を収めている企業であったラデュレも、フォションはじめ、多くの商業関係が痛手をこうむった2015年のテロ、2018年の長期化したイエローベストによるデモと破壊行為、2019年12月から2020年にかけての交通ゼネスト、更にその直後のコロナによるロックダウンなどが、経営に打撃を与え、売却せざるを得ない状況に なったのでしょう。

そんな風に経済さえも脅かすパンデミックの世界というのは、今まで書物による感染基準を表す文字でしかなく、今回あらためてその歴史をググってみたら、近年では1918年に起きたスペイン風邪がありました。
今でいうインフルエンザによるこのパンデミックは、全世界で猛威を振るい5億人が感染し、フランスでは40万以上の方が亡くなっていました。

当時は、まだ化学的な知識もあまりなく、衛生環境も今より劣る時代だった1918年のスペイン風邪によるパンデミックを乗り越え、その後はフランスブランドとして確固たる地位を築いていたフォション、ラデュレだったのに、2020年に襲ったこのコロナウイルスのパンデミックによって、こんな事態になるなんて...

ワクチン接種が始まりましたが、元のように旅行も自由に楽しめて、お店も賑わう
ようになるのは、世界経済も不安定なので、まだまだ先になるでしょう。

でも、この売却によってラデュレの長い歴史が終わる事はないと信じています。

そして、フォションやラデュレだけでなく、このコロナ禍の中で頑張っている皆様にエールを送ります。


インスタでは、パリの色々な様子をご紹介しています。

またもう一つのブログ“スタジオかるぺでぃえむ”の記事も1日遅れになりましたが、更新しました。


スタジオかるぺでぃえむのインスタでも、かるぺでぃえむとは違うパリをご紹介していますので、ご覧いただけたらと思っております。


# bykanafr |2021-02-16 02:19 |フランスの出来事 |Trackback |Comments(4)
2021年 02月 04日
1月に入ってから、全く先の見えなかったコロナとの世界に、まずは高齢者の方達や介護施設で勤務する方達や医療従事者達へのワクチン接種が始まったという明るい
ニュースもありましたが、感染者数は少しも減らず、相変わらず2万台のまま。

コロナ対策としては、ソーシャルディスタンス、マスク、消毒を守りながら、期待のワクチンで、この苦境を乗り越えていくしかありません。

そして、そのコロナによって落ち込んだ経済を少しでも良くするには、冬の恒例大型ソルドしかないんじゃないかと思っていました。
でも、12月某日、政府から発表されたのは売り上げダウンに苦しんでいたショップの苦境を救う為に、できる限りプロパー価格で販売できるように1月6日に予定していたソルドを2週間後の 20日にしたというものでした。

でも、これってどうなんでしょう?

№2に言わせれば「ソルド開始をのばしたのは、ノエルと大晦日だけ夜間外出禁止が解除された事をいいことに、集まるのは6人以上は禁止という規則を破ってバカ騒ぎした人達(実際に大晦日にレンヌのある倉庫内で2500人のレイヴパーティーが行われその中に感染者がいたという事件がありましたっけ)が、地域問わずいるので、その
感染状況が分かるのは1月6日では無理、だからその状況が分かるまで、人が大勢行くソルドの開始を遅らせるしかないと考えたんじゃない?」でした。

そういう事も十分あり得るなあと思いましたが、この政府案を聞いた時、いかにも
前年比何%減少といった数字だけで判断する人達が考えそうな案じゃありません?

だって、今迄の状況を見ても、2回のロックダウンで何とか倒産を免れたところも、
相当な在庫を抱えている筈です。
だったら、利益は薄くてなったとしても、早く売りたいんじゃないかしら?
そして、買う側からしてみたら、2週間待てば、欲しい物がソルド価格になるって
分かっているのに、わざわざプロパー価格で買います?

いかにもソルドで買い物をしない、しなくても済む人達、貸店舗の張り紙が増えて
いる街の状況を見る事のない人達が考えそうなこの政府案でしたが「ハイ、お上の
ご命令に従います」なんてならないのが、フランス人。
政府の発表があってすぐに、プライベートセールのお知らせがバンバン届くように
なったり、デパートでもプチソルドを開始していたらしい。
第3ロックダウンは回避されましたが...(一部訂正記事あり)_c0221565_12185217.jpg
そして、迎えたソルド初日...
デパートに行った友人の話では、ソーシャルディスタンスもあったからか、シャネルなどの人気ブランド店は、かなりの行列だったらしい。
しかも、ゆっくり買い物をしたくても、16日から夜間外出禁止時間の開始が20時から18時になったせいで、17時頃から電車内はソーシャルディスタンスなんて言ってられない位混みだすので、その前に帰らなきゃ!と思ったら、前の様に幾つかの店舗を回るなんてできなかったんだとか。
第3ロックダウンは回避されましたが...(一部訂正記事あり)_c0221565_11062664.jpg
と言う事は、場所や買うものによっては、1日で回るのは無理?
感染者数が少しも減らず、ニュースでも第3ロックダウンの話が何回も話題になっている今、早く行った方が...
そう思ったのは私だけじゃなかったらしく、ソルド初日から9日も経っているというのに、かなり混んでいてビックリしました。
第3ロックダウンは回避されましたが...(一部訂正記事あり)_c0221565_11022320.jpg
そして、その夜、カステックス首相の会見があり、ロックダウンではなく31日から
食料品以外を扱う2万平米以上の商業施設は営業停止になるというものでした。
3月のロックダウンの時は、4万平米以上だったので、ボン・マルシェやギャラリー
ラファイエット・シャンゼリゼ店は営業できましたが、今回はできないらしい。
(訂正)ラファイエット・シャンゼリゼは、2万平米以下なので営業しています。

でも、3月のロックダウンで新たな販売方法を学んだところも多く、その夜には、
ボン・マルシェや色々なブティックから、オンラインショップのご案内メールが
続々と送られてきました。
2万平米以下の路面店などは、通常通り営業できますが、入店人数は厳しくチェックされ、違反したら罰金になるんだそう。

コロナ禍になって、自宅にいる事が増え、断捨離を始めたという人も多い。
ソルドの雰囲気のつられて買うなんて事もなくなり、本当に今の自分に必要なのか
どうか考えたら、そんなに沢山の物は必要ないって気づいたという人もいました。

でも、本当に素敵な物は、そんな風に考えた事さえ、あっさり超えてしまうほど
「欲しい!」と思う商品なんだと思います。

そんな物に出会いたい!と思いながら、あまりの人混みに疲れ、探す気力さえなく、目的のリネン寝具を買ったのみで終わった私の初ソルドの日でした。


インスタでは、パリの写真をアップしていますので、よろしかったら、ご覧くださいませ。


もう一つのブログでは、ヴェルサイユにできたパリからも注文殺到の人気パティシエさんのお店をご紹介しています。


今回は、記事と重複していますが、そちらのインスタでは、また別のパリもご覧に
なれますので、よろしかったらご覧くださいませ。


# bykanafr |2021-02-04 12:19 |フランスの出来事 |Trackback |Comments(2)
2021年 01月 28日
ワクチン接種は始まりましたが、コロナ禍の日々は続いています。

16日からは、夜間外出禁止時間の開始を、一部の地域だけではなく、フランス全土に渡って20時から18時にしましたが、それでも感染者は、一向に減少せず2万台のままです。


そんな暗い状況のパリですが、少し時間を巻き戻したノエル前の12月の出来事...

パレ・ロワイヤル近くで用事を済ませた後、久しぶりのパリ散歩をしました。
でも、1年前と違って、あまりにも静かなパリ...

そして、やはり観光客が激減したせいでしょうか?
素敵な旅の思い出は、風景だけではありませんね_c0221565_13435964.jpg
去年、こんなに素敵なノエルのデコレーションを見せてくれたHôtel Regina Louvre(ホテル・レジーナ・ルーブル)でしたが、今は、あの昔のホテルの雰囲気を味わえる素敵な木製の回転ドアの入り口も、黒い鉄の門扉で閉ざされたままでした。

そしてチュイルリー公園に向かうと、いつも人通りが途絶えた事のなかったリボリー通りの回廊もこんなに静か。
素敵な旅の思い出は、風景だけではありませんね_c0221565_13443307.jpg
12月には恒例だった移動遊園地もなく、ガランとした光景が広がっていました。
素敵な旅の思い出は、風景だけではありませんね_c0221565_13483560.jpg
そして、パリに増えてきている貸店舗の張り紙がここでも見られました。

こんなノエルのパリを、誰が想像できたでしょうか?

でも、その後、サントノレ通りに向かったら、思いがけない光景を目にしました。
素敵な旅の思い出は、風景だけではありませんね_c0221565_13473022.jpg
9月のヴァカンス明けに通った時は、先ほど通ったHôtel ReginaLouvreの様に硬く
門を閉ざしていたのに、何とHôtel Mandarin Oriental Parisが開いていました。
素敵な旅の思い出は、風景だけではありませんね_c0221565_13501823.jpg
そして、エントランスには、ノエルのデコレーション...

と言う事は、営業しているって事かしら?
それとも何かあって今日だけオープンしているのかしら?

そこで「営業しているんですか?」と聞くのはあまりにもストレートすぎるので
「中を拝見してもいいかしら?」と、ドアマンの方に伺うと、素敵な笑顔と共に
「勿論ですとも、マダム」とおっしゃってくださったので、中へ...

そのまま中に進むと、見慣れたオブジェと共に素敵なノエルデコレーションがされた光景が目の前に広がっていました。
素敵な旅の思い出は、風景だけではありませんね_c0221565_13511669.jpg
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フロントの方に挨拶をした後「とても素敵なデコレーションですね。写真を撮ってもいいでしょうか?」と伺うと、ドアマンの方と同じ様に笑顔と共に快諾してくださいました。

本当に、コロナ禍であることを忘れそうな夢のあるデコレーションでした。
でも、日本から来た友人達とお茶をしたティールームは、残念ながら閉まったまま。
素敵な旅の思い出は、風景だけではありませんね_c0221565_13540398.jpg
今は、飲食が禁止になっているティールームだけでなく、以前は可能だったケーキのテイクアウトも休止されていらっしゃるんだそう。

「ごゆっくりどうぞ!」のお言葉に甘えて、素敵な光景を撮っていたら、ここに来るまで押しつぶされそうになっていた不安な気持ちが、すっかり消えて幸せな気持ちになりました。

例年なら、ロビーのソファには、パリでノエルやお正月を迎える宿泊客の方達が
ゆっくりされたり、これから行く場所を話していたりと、フランス語以外の会話も
聞こえてくるんですが、この日は、とても静かなロビー...。

でも、綺麗にノエルのデコレーションをしていらっしゃると言う事は...

そこで「宿泊しているお客様がいらっしゃるんですね」と伺うと、ニッコリされて
「ウイ!マダム」と力強くお返事をされました。
コロナ禍の今、例年通りでなくても「こうやって、お客様をお迎えで来て、嬉しく
思います」と笑顔でおっしゃったその短い言葉の中に、どれほどの思いが込められて
いるのか、痛いようにわかって、胸の中が熱くなりました。

ホテルの入り口には、沢山のプレゼントを積んだ「J’ame à Paris」ワゴンがあり
ました。
素敵な旅の思い出は、風景だけではありませんね_c0221565_13525642.jpg
(新年のご挨拶をした時の写真です)
しばらくは、コロナによる不便な状態が続きますが、美しいデコレーションだけで
なく、こうやって心のこもった笑顔と最上のホスピタリティで、パリを訪れた方達を
幸せな気持ちにさせてくださっているんでしょう。

コロナが終息し、また旅行が自由にできるようになったら、是非この美しいホテルで
パリの旅の素敵な思い出の1ページを作ってくださいね。

インスタでは、このホテル以外のパリもご覧になれます。

またもう一つのブログスタジオかるぺでぃえむもアップしました。


又そちらのインスタでは、パリ以外の街のデコレーションもご紹介していますので、よろしかったらご覧くださいね。


# bykanafr |2021-01-28 13:56 |心に残る素敵な人達 |Trackback |Comments(4)
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