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紙屋研究所

2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

テーマに「性」がどっかりと座る それぞれの思惑と動機で女装をはじめた3人の男子中学生がオフ会を開くところから物語が始まる。 ふみふみこのマンガは、何と言っても絵柄に特徴がある。絵本めいていて、絵柄だけ単体でそこにおかれたら、現実の生々しさは…

はてなブックマーク - ふみふみこ『ぼくらのへんたい』

また、紙の媒体で書いた文章をお知らせするのを忘れた。前も言ったように、ログとして残す意味でも書いておく。 お知らせしてあるもの一覧は、 http://d.hatena.ne.jp/kamiyakenkyujo/archive で「紙媒体」をクリックしてもらうと出てくる。または、 http://…

はてなブックマーク - 「週刊プレイボーイ」『このマンガがすごい!』などに掲載

適菜収によるニーチェ『アンチクリスト』の現代語訳『キリスト教は邪教です!』を読んだ。 ニーチェが言いたいのは、イエス本人はまあまだいいとしても、そのあとを受けたパウロが、そのイエスの考えをイエスと似ても似つかぬものにつくりかえてしまい、それ…

はてなブックマーク - 適菜収『キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』』

あと、『戦争と一人の女』と坂口の『堕落論』とのかかわりについても書いておこう。 私は偉大な破壊が好きであった。私は爆弾や焼夷弾(しょういだん)に戦(おのの)きながら、狂暴な破壊に劇(はげ)しく亢奮(こうふん)していたが、それにも拘らず、このときほど…

はてなブックマーク - 坂口安吾『堕落論』

近藤ようこ・坂口安吾『戦争と一人の女』についての感想は書いたとおりだけども、坂口の『戦争と一人の女』の原文を読んでいていろいろと思うことはあった。 坂口の『続戦争と一人の女』には次のようなくだりが出てくる。 私はだいたい男といふものは四十ぐ…

はてなブックマーク - 『戦争と一人の女』続論

歴史とは論理である 歴史は中学生までは「得意」で「好き」なものであり、そういう意識でずっときていたけど、高校・大学・社会人になってロクに知識の更新をしなければ、「得意」で「好き」なものではなくなる。まあ、「えーっと南北朝時代って鎌倉時代の前…

はてなブックマーク - クリストファー・ロイド『137億年の物語 宇宙が始まってから今日までの全歴史』
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