アイドルグループ・櫻坂46が、北米最大級の日本のポップカルチャーイベント「Anime Expo 2025」の「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」に出演する。
櫻坂46としては、初めてのアメリカでのパフォーマンスとなる。
櫻坂46は「AnimeExpo2025」のウェルカムセレモニーにも出演。そちらでは、『HUNTER×HUNTER』とのコラボ企画が予定されている。
櫻坂46のファンとして知られる漫画家・冨樫義博
『HUNTER×HUNTER』の原作者である冨樫義博さんが、櫻坂46(旧・欅坂46)のファンというのは、読者の間では有名な話。
『HUNTER×HUNTER』に登場する念能力の名前には、櫻坂46の楽曲名と同じ「サイレントマジョリティー」「二人セゾン」「キミガイナイ」などが採用されており、作中には櫻坂46のメンバーらしき姿が描かれたポスターも登場。
これについては、冨樫義博さん自身も、2023年11月に放送されたTV番組『イワクラと吉住の番組』の取材に答えて「櫻坂46のメンバーを描いたもので間違いありません」と認めていた。
このほかにも、『HUNTER×HUNTER』には様々な形で櫻坂46が作品のモチーフとして取り入れられている。
北米最大級の日本ポップカルチャーイベント「Anime Expo」
「Anime Expo」は北米最大級の日本に関連したポップカルチャーイベント。1991年から開催されており、2025年は7月3日(木)から6日(日)まで、ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催される。
イベントでは、アニメ、音楽、ファッション、ゲームなどの日本のポップカルチャーが紹介され、世界中からファンや関係者が集う。
「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World」キービジュアル/画像は公式サイトより
「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World」は、新たに開催される日本の音楽フェス。
櫻坂46のほかには、アニメ『ガールズバンドクライ』に登場する5人組バンド・トゲナシトゲアリや、ロックバンド・FLOWらの出演が発表されている。

この記事どう思う?

冨樫義博さんの一番好きな念能力は「二人セゾン(キミガイナイ)」とのこと

【60cm】『HUNTER×HUNTER』ゴンさんの長すぎるボールペン
「もうこれで終わってもいい だからありったけを」──この屈指の名場面目でお馴染み、冨樫義博さんによる漫画『HUNTER×HUNTER』の主人公・ゴンが急成長した姿、通称「ゴンさん」がボールペンになって登場します。長さは圧巻の60cm。そんじょそこらのボールペンとはわけが...

冨樫義博、掲載予定の『HUNTER×HUNTER』50話分の台詞と時系列を調整中と明かす
漫画家の冨樫義博さんが、今後掲載予定の『HUNTER×HUNTER』50話分の台詞と時系列を確認し調整中であることをXで明かした。https://twitter.com/i/status/1868697918624219482現在進行中のエピソード「王位継承編」に登場するキャラクターが描かれたメモらしき画像も投稿...

櫻坂46 1stシングル「Nobody’s fault」 欅坂46に幕を閉じ新体制でスタート
10月12日、13日に行われた最後のライブをもって、欅坂46としての活動に幕を下ろし、翌日14日より新たに活動をスタートさせた櫻坂46が、1stシングル「Nobody's fault」を12月9日(水)に発売することを発表した。表題曲「Nobody's fault」のセンターは森田ひ...

政治化する推し活──アイドルMVのコメント欄「◯◯担です」から考える
YouTubeで公開されているアイドルのMVの概要欄に、「〇〇(別のアイドルグループ)担です」「××(別のアイドルグループのファンネーム)です」といったコメントが書かれているのを見たことはないだろうか?TOBE所属のNumber_iによる、現在1億回再生を突破しているデビ...
関連リンク
関連キーフレーズ
0件のコメント
ポップポータルメディア「KAI-YOU」の編集部(2013年3月15日より運営開始)。
重要性の高いニュース記事に加え、クリエイターへのインタビューや発表会、展覧会などのイベントレポート、独自の視点・切り口からのレビューやコラムなども多数配信。ポップカルチャーと現代社会が相互に影響し合う歴史を記録しながら、シーンの最先端にある新たな価値観や才能を発掘・発信している。
アニメ・漫画部門では、毎クールの注目アニメや自主制作のインディーアニメ、少年漫画をはじめとした話題の作品、Webtoonから、編集部が読んで・見て面白かったアニメ・漫画のレビューなどを紹介。日本のポップカルチャーを代表するコンテンツを商業・同人の隔てなく、クリエイターと作品の双方から深く堀り下げて発信している。。